2009/11/08

THIS IS IT

「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」を観る。
素晴らしかった。純粋で、本当にスターだった。
だけど、リアルタイムを生きた人間なんだ、ってことが改めてわかった。
とても人間味に溢れた人だった。
あんなにチャレンジングで、優しい想いに満ち満ちた人が、
もういないなんて、ちょっと信じられない。
映画を観た後、焼き肉を食べてたら、
「お待たせ!」なんて、マイケルが隣に座りそうな気持ちになった。
そして、目の前の人と恋に落ちるのは、♪HUMAN NATUREだと、微笑んでくれそうだ。

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2009/10/20

ピート監督

第22回東京国際映画祭のためにマレーシアから来日されているPete Teo監督に会う。汚職とか人種差別とか、マレーシアの人々が抱える問題を、
15人の若手監督が描いた短編集、「Malaysia 15」をプロデュースしている。
背が高くて笑顔が柔らかくて、とっても頭が良くて、本当に素敵な人だった。
映画は、ただ単なるエンターテイメントではなく、
メッセージを持つべきだ、と語っていた。その理由に、ぐっときた。
来週、Time Out Tokyoに、インタビュー記事がアップされる予定。
それにしても、良いこと言うなぁと、うっとり話を聞いていたピートが、
同い年だったことに、びっくり。しっかり、しっかり生きねば。

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2009/10/15

TOKYO SUITE

Dsc03782NIGO®さんが『パーク ハイアット 東京』で過ごす時間を
コンセプトにしたコンピレーション・アルバム
『TOKYO SUITE Selected by NIGO®』の
リリースパーティへ。高木完さんといとうせいこうさんの
「東京ブロンクス」に、TERIYAKI BOYZ®の
パフォーマンスも。リリースは、11月25日。

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2009/10/09

Little Boots

P6248_l 渋谷DUOに、Little Bootsのライブを見に行く。
テノリオンを操作しては歌う。
開発者の人も、会場に来ていたそう。
ぼっちゃり小柄で色っぽい。
何より膝小僧がぷっりくしてかわいい。
それにしても、見たいライブって重なるんだよなぁ。
同じ時間にリキッドでやってたTHE TEMPER TRAPも
良かったみたい。

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2009/10/03

2人のDIVA

ライブ2本はしご。
南青山MANDALAで川村結花さんのピアノ独奏を観る。
結花さんが人前で演奏をするのはおよそ1年ぶり。
待ちに待った日である。ポロンとピアノがなって、「♩久しぶりだね」と
歌い始めたとたん、涙があふれてきた。
いっぱいいっぱいで、やらなきゃいけないことが思うようにできなくて、
焦ったり、やる気を失ったりしているここ最近だけど、
なんだか傷んだ心をオーバーホールしてもらっているような気分だった。
いいんだよ、いいんだよ、と。
それから、タクシーで急いで移動して、東京国際フォーラム ホールAへ。
続いて、松任谷由実さんのライブ、TRANSIT TOUR、東京の最終日。
前から6列目という恵まれた席で、息づかいまで楽しむ。
4月から始まったこのツアー、力を出し尽くして、
もう明日から何をしたら良いのかわからない、と言ってユーミンが涙ぐんでいた。
もしかしたら、泣き崩れてしまうのではないか、という感じもした。
心をわしづかみにされるようなパフォーマンスだった。
アンコールも終わって、客電がついて、本日はこれで終了です、と
影アナが流れたのに、満員だった客席から、ステージにお客さんが詰め寄ってきて、
さらにユーミンの登場を求めた。
しばらくして本当にユーミンは現れて、最後にもう1度歌ってくださった。
またまた涙があふれてきた。
力を出しきっちゃって、明日からどうして過ごしたらいいかわからない、か。
そんな状態はほど遠い。まだまだだ!がんばろう。

さて、今日はこれから半蔵門へ。
TOKYO FM80.0で、明朝5時から、
ランナーのための番組「JOYFUL」がスタート!
念願のランニング番組。
千葉真子さんや、管理栄養士の小島美和子さんの
ためになるありがたいコメントなど盛りだくさん。
ヨロシクお願いシマス!!

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2009/09/25

パイレーツ・ロック

絶対観に行けよ!と先輩ディレクターから言われていた映画
「パイレーツ・ロック」を観に行く。
大好きな映画「ラブ・アクチュアリー」を手がけた
リチャード・カーティス監督の新作だし、これまた大好きな俳優、フィリップ・シーモア・
ホフマンが主演しているし、言われなくても観にいくわい!!と思っていたけど、
なんで先輩が力強く勧めたかといえば、ラジオを題材にした映画だから。
24時間ロックを流し続けるイギリスの海賊ラジオの話。
1966年のイギリスでは、ラジオで1日45分間しかポピュラーミュージックを
放送できなかったそうだ。でも、もっと聴きたい!!もっともっと聴きたいよ!!
というわけで、登場したのが、海賊ラジオ。しかもなんと、海の上で、船の中で。
個性的なDJたちが、ひたすらロックをかけまくる。
そして、音楽が好きだから、というひたむきな姿勢で、
ロックを規制しようとする政府との攻防を繰り広げる。
いやはや、痛快。ホント、笑っちゃう。
10月24日公開!
こないだ「僕とママの黄色い自転車」を観たから、100本まで、あと56本。

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2009/09/22

笑いの神さま

4浅草公会堂で行われた「したまちコメディ映画祭in台東」のレッドカーペットセレモニーへ。
哀川翔さんからゴジラまで、ずらりと並ぶ姿は楽しくて、
オープニング作品「大洗にも星はふるなり」の
舞台挨拶は取材そっちのけで、大笑いしてしまった。
福田雄一監督、おもしろ過ぎる。
福耳なのも、ものすごいタイプ。
映画もきっとおもしろいに違いない!
連休中に、たくさんたっくさん笑いましょ。
したコメは、25日まで!

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2009/08/24

ゴンさん

7月に開催したKids Meet Jazzのライブ以来、
久しぶりに音楽プロデューサーのゴンザレス鈴木さんに会う。
Ann Sallyさんや、畠山美由紀さんなど手がけてこられた方だが、
今日印象に残ったひとこと。
「まずは、目の前の10人を喜ばせたいよね。」
ゴン爺、ありがとう。
ゴンさんはここ最近、上海出身のシンガーのaminちゃんと一緒に、
ユニークな中国語サロンを開催しているんだそう。
サントリーウーロン茶のCMソングを担当したり、
NHK教育テレビの「中国語会話」に出演したりしているaminちゃんと、なじみ深い
日本の歌やCMソングを中国語で歌ったり、上海の旅での会話を楽しみながら、
自然と中国語の基礎を身につけていくんですって。
私、中国語は、大学時代に第二外国語で4年も授業受けたけど、
「とぅーしゅーくぅあん」しか覚えていない。あ、図書館のこと。
6ヶ月コースで、aminちゃんとだったら頑張れそう。ちなみに次回は来春から。
さて、これから、目の前の10人を喜ばせるための企画作り。

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2009/08/09

夏フェス♪

090809_13310001お昼過ぎから暗くなるまで、夢の島公園陸上競技場にてWORLD HAPPINESS 2009。
親子連れがたっくさん。芝生の上で、ごろごろしながら
音楽を楽しむ。pupaはまったり気持ち良くて、
コトリンゴちゃんはかわいくて。
平均年齢40歳のスチャダラパーは、意外や意外、
未就学kidsたちに大人気で、おぼつかない不安定な
ステップでのりのりだったり。ムーンライダーズは燻し銀。
待ってました!!のYellow Magic Orchestraは、
結成から30年以上のキャリアがあるのに、YMOとしては
今回が初めての国内野外イベントの参加になるんだそう。
往年のYMOファンらしき方々もたくさんいて、
小学校の高学年くらいの子どもたちを連れてきている。
想像するに、子守をする約束で休日の外出許可が出たのかな。
でも、興奮するパパそっちの気で、芝生の上で丸まってず――っとDSやってて、
いつか、ゲームよりおもしろいものが見つかると良いなぁと思う。090809_14420001
そしてすっかり日が落ちて、ときどきふっと風がゆれる。
ピコピコな音楽を、煌々と光るスポットライトに照らされて
ふわふわと、なんだか蛍烏賊漁船に乗っている気分。
うちわ持ってゆ――らゆら。大人っていいな――。
サマソニに行った友人からのメールによれば、
雨に降られてずぶ濡れになったみたいだけど、
夢の島では1滴も降らなかったし、ホントに暑い。
それに、昼間っから飲んでるし、朦朧としてくるけど、
それもまた好い感じ。ホント、大人っていいな――。
日焼けしたとこ痒いんだけど、ムヒぬったら駄目かな!?

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2009/08/08

赤壁の戦い

久しぶりに東京でのんびり週末を過ごす。
たっぷり過ぎるだろ――ってくらい睡眠をとり、
映画「レッドクリフ PartⅡ-未来への最終決戦-」を観る。
大切なのは、草の根の友を持つこと。
私自身も、ここ最近、友のありがたさを痛感している。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まであと58本。


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2009/07/28

路上のソリスト

映画「路上のソリスト」を観る。
この映画は、事実をもとにしているそう。
ロサンゼルス・タイムズの記者スティーブ・ロペスが、
路上生活を送る天才的な音楽家ナサニエル・エアーズに出会う。
なぜ、この男は路上生活者になったのか!?
ロペスは、直感的に、ナサニエルが自分の記事の題材になると感じ、
彼をおいはじめる。だが、お互いどこまで踏み込めば良いのか。
ついたり離れたり、傷つけあって救いあう。
ふたりの不安定な距離に、愛と憎しみが紙一重なものであると改めて感じる。
ナサニエルを演じるジェイミー・フォックスさんには、数年前、
「キングダム/見えざる敵」という映画のプロモーションで来日された時に、
インタビューをさせてもらったことがある。大きな人だった。
「キングダム」の中で、少年に「強く生きろ!」というシーンがあって、
ジェイミーさんの思う「強さ」とは?というのを聞いた覚えがあるが、
「信念がある人。そして、女性に優しくできる人。」と答えてくださった。
で、「Are you?」とたずねたら、ウィンクしながら、「I am!」と。
かっこいい―――!!
「路上のソリスト」で、年間映画鑑賞目標の100本まで、あと60本。


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2009/07/23

サマーウォーズ

8月1日に公開される映画「サマーウォーズ」の試写会を観に行く。
細田守監督の、「親戚とか家族って、なんだか面倒だよね・・・」っていう
他愛もない会話から、この映画の制作は始まったそうだ。
嬉しくも鬱陶しい馴れ馴れしさと、居心地が良いような悪いような感覚。
そして、デジタル環境の便利さと不便さ。
発展するネット社会で、人間は本当にコミュニケーションを育めているのか!?
泣いて笑って泣いて笑って、色んな気持ちがこみ上げてくる。
エンドロールが流れる間も、試写会場のあちこちからすすり泣く声が響き、
山下達郎さんが歌う主題歌がカットフェイドすると、大きな拍手が起こった。
私にとっても、この夏のBEST1 MOVIE!
年間鑑賞映画目標の100本までは、あと61本。

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2009/07/15

映画は映画

「そんな彼なら捨てちゃえば?」を観に行く。
TVドラマシリーズの「Sexy & the City」の脚本スタッフによる同名小説の映画化。
恋愛や夫婦関係における男女の本音や勘違いによっておきるすれ違いが、
ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン、スカーレット・ヨハンソンという
豪華煌びやかなキャスト陣によって浮き彫りにされていく。
だけどさ、邦題は「そんな彼なら捨てちゃえば?」だけど、
原題は「He's just not that into you」。
「彼はアナタにそこまで興味がない」ってことである。それって、辛い。
しかも、この映画によれば、私、完全な勘違い女か!?ははは・・・。
週末に、「ターミネーター4」を観たので、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと62本。


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2009/07/07

満月

七夕の日に観るべきだったかどうか・・・。
8月1日公開の映画「山形スクリーム」。竹中直人さんの監督6作目。
「バカバカしい映画を作りたいっっっ!」という思いからスタートしたそうだ。
ストーリーも、キャストも個性的で、ちょっと力が抜けてしまう。不景気の最中に、
この映画を製作する余裕があるんだなぁ、とちょっと複雑な気持ち。
でも観終わって、GAGAの試写室があるミッドタウンタワー34階からの夜景に
心癒される。輝く東京タワーのすぐそばに、ふんわり顔を出した満月。絶景だった。
週末、劇場版のXファイル、「Xファイル:真実を求めて」。
それと、8月公開予定で、漫画家の西原理恵子さんの作品が原作になった
「女の子ものがたり」を観たので、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと64本。

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2009/07/04

本番

「Kids Meet Jazz!」無事に終了。
Jazz for Kidsではなく、Kids Meet Jazz。
これは、プロデューサーのゴンザレス鈴木さんがいつもおっしゃっていること。
お子さまランチではない。子供のためにアレンジするのではなく、
本物のJazzを楽しんでもらう。ちょっと、このカラスミかじってみる!?みたいな。
このわさび漬け、美味いからなめてみな!!という感じかしら。
それにしても、子供ってすごい。
百戦錬磨のミュージシャンたちに、物怖じしない。
090704_14230001楽しそうに立ち上がって踊っていたかと思うと、
「さっきの曲の方が上手だなぁ。」とか、
「この曲つまんないなぁ。」とか言って
椅子にふんぞり返っていたりする。
いやぁ、大人にはできない反応。実はミュージシャンや
スタッフの方が緊張していたんじゃないかな。
だって、まったく手が抜けないんだもの。でもだからこそ、
学ぶことが多い、とも思う。今回初めてKids Meet Jazzの
ステージに立ったアコーディオニストのcobaさんも、
ギタリストの押尾コータローさんも、
口々にそうおっしゃっていた。
このコンサートの模様は、一部ではありますが、
7月12日(日)、夜7時からTOKYO FM80.0にて、OA!
しかし、人間はいつから、嘘を覚えるのだろうか。

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2009/07/03

リハーサル

大井町にある「きゅりあん大ホール」。主がいないホールはがらんと広けど、
090703_17290001明日はきっと賑やかになるでしょうnote
TOKYO FMと、音楽プロデューサーの
ゴンザレス鈴木さんがプロデュースするライブ
「Kids meet Jazz!」。
一流のミュージシャンたちが、子供たちも、親たちも、
同時に楽しめる本物の音楽を提供するコンサート。
本日リハーサル中。
今回で5回目になるのだけど、思いおこせば、
初回はTOKYO FMのスタジオで、20組の親子を迎えての
コンサートだった。それが、今回のきゅりあん大ホールは、
1000人規模の大きなホール。
アコーディオニストのcobaさんと、ギタリストの押尾コータローさんがゲストとして参加
してくださるのも素敵。リハものりのりで、色んなアイディアが出て大盛り上がりshineshine
明日、7月4日(土)14時開演。
お時間のある方は、当日券もありますので、
ぜひ、ぜひ、お子さまと一緒にいらしてクダサイ。私もとっても楽しみ!

そして、JR京浜東北線に乗って有楽町へ。
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観る。シリーズ第6弾だそう。
2時間34分とちと長いけど、最終章に向けて、新たな展開がいろいろ。
そしてハーマイヨニー役のエマ・ワトソンちゃんがホントにかわいい。
公開は7月15日。私的には、この映画で、年間鑑賞目標の100本まで、あと67本。

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2009/07/01

プール

9月12日に公開予定の映画「プール」を観る。
タイの北に位置する都市、チェンマイにある静かなゲストハウスが舞台になった作品。
いろんな事情があって集った5人が、ともに過ごした6日間が描かれている。
タイトルにもなっているプールがとても美しくて、そこで交わされるやりとりが印象深い。
台詞は極端に少ないのだけど、一言ひとことが辛辣だったり、妙に的確だったり。
穏やかな風景と、緩やかな時間の流れに相反して、
なかなか気の抜けないストーリー展開だったりもする。
それに、登場人物がそれぞれ本当に個性的で、どの目線に立つのか、
観る人によって受けとめ方がかなり違う映画だと思う。でも、多様だからこそ、
どこかしらに、自分と重なり合う部分も見つけられそうな感じもする。
そして、もうひとつ興味深いのは、ロケーションとなっているのが、
ban rom saiのゲストハウスであるということ。
数週間前にも書いたが、バーンロムサイは、タイ北部のチェンマイ市外にある施設で、
両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちが生活している場所。
ゲストハウスには、前から行ってみたいと思っていたけど、俄然行く気が増してきた。
そして、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと68本。
先週、「キャデラック・レコード」と、「セントアンナの奇跡」も鑑賞したので。

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2009/06/15

あと72本

日比谷で「レスラー」を観終わって、映画館を出たら大雨だった。
梅雨か。夏がくるのか。
最近なんだか、地に足がついてない感じがする。
どんな夏になるだろうか。ちょっと不安。
この映画「レスラー」で、第81回アカデミー主演男優賞の有力候補とされていた
ミッキー・ロークを、ず――っと支えてきたのは、愛犬だったそうだ。
オスカーを逃したことよりも、愛犬を亡くしたことの方を悲しんでいる、なんて記事を
読んだこともあるが、今、私を支えてくれているものは、なんだろう。
いろいろあるけど、何にもない気もして、なんだか、支離滅裂な自分がいる。
レスラーのように、リングに戻る決意をする日は、くるだろうか?


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2009/06/11

ピアノ演奏会

半蔵門のTOKYO FMホールにて、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで、
日本人初の1位に輝いたピアニスト・辻井伸行さんの演奏会。
帰国後初の演奏だった上に、恩師・横山幸雄先生の共演。
いや――、素晴らしかった!!!
演奏の前に、トークショーがあったのだけど、
すでに感動で涙があふれてしまいそうだった。
たくさんのお客さんを前に、緊張していますか?準備はどうですか?という問いに、
「早く皆さんに、僕のピアノを聴いていただきたいです。」とにこにこ。
そんなこと、なかなか言えない。
私は今まで、早く皆に聴いて欲しいと思える番組を作ったことがあっただろうか?
放送を終えて、あぁ、達成感!こんな番組がまた作りたい!と思うことはあっても、
放送前にあんなにもわくわくした顔をしていたことはなかった気がする。
早く皆さんに聴いて欲しいと思える、そこに、辻井さんが重ねてこられた
人並みはずれた努力と、ピアノに対する純粋過ぎる思いが見える。
辻井さんの音色は、ものすごく透明な感じがした。
弾いている間中、とっても楽しそうだった。
確かに鍵盤をとらえる指先に、たくさんの目があるようだった。
「ラフマニノフ協奏曲第二番 第一楽章」。
奏で出された音色が、
会場に飾ってあった真紅の薔薇の濃密な香りととろけあって、五感を刺激する。
まだまだ20歳の辻井さん。絶頂にあると思いきや、まだまだスタート地点。
幸せなスタートを切れたと思うけれど、これからどう成長していくのかを見て欲しい、
ともおっしゃっていた。何から何まで、頭があがらない。

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2009/06/10

お腹減った!

映画「南極料理人」の試写会へ。
すっごい笑える。げらげら。
しかも、すっごい美味しそう―――!!
四方八方でお腹がぐーぐーなり、生唾ごっくんの効果音が響く。
氷点下54℃、標高は3810mと富士山より高いという南極ドームふじ基地に
集まった8人の男性観測隊員たちの単身赴任ぶりを描いた作品だが、
原作は、西村淳さんの「面白南極料理人」。
西村さんは、海上保安庁在任中に、2度、南極観測隊員に選ばれ、
実際に越冬を経験した方。ご本も読んでみたい。
で、この西村さんと同じ調理担当を演じているのが、堺雅人さん。
インタビューで、この作品のどんな点に魅力を感じたか、という質問に対し、
「南極という一番劇的な場所に行きながら、結果何が起きるわけでもない、
そのドラマの“起こらなさ”がおもしろいと思いました。
ワンシチュエーション・コメディのような・・・。」と答えていらっしゃったけど、
まさに!
役者というか、コメディアンというか、みんな楽しくて素晴らしい。
NHKで放送していた「サラリーマンNEO」でも大好きだった生瀬勝久さんや、
いぶし銀のきたろうさんを始め、もう、この先、何か別のまじめな作品で見ても、
思い出し笑いしてしまいそう。ぷくく。

(o≧∇≦)o

公開は、8月8日からテアトル新宿にて先行ロードショーされ、
全国ロードショーは8月22日から。
Dsc03057観終わって、ラーメンが食べたい!ラーメン!!!
ラーメン食べたい――!って気分になったのだけど、
夜も遅かったので、おとなしく帰宅。
でも、ひとりシャンパンwithチェリー&グレープフルーツ。
これでやめときゃ良いのに、チーズにハムなんかも
用意し始めたりしちゃったりして。
その上、お鍋の中には、
じっくり煮込まれた3日目のカレー。
あぁ、そそられる・・・。
年間鑑賞映画目標100本までは、あと73本。

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2009/06/08

あと74本

アメリカでの封切り時は、たった4館での上映だったけど、
最終的には、270館にまで拡大したという映画「the Visitor 扉をたたく人」を観る。
初老の大学教授と、移民の青年との交流を描いた作品。
人々のやりとりはとても温かく思えるのだけど、
人間の残虐さというか、底意地の悪さというか、理不尽さというか、
なんともいえない後味の悪さが共存する。
その極端な触れ幅こそが、人間なのだ、とも言えるけど。
公開は6月27日(土)。
サントラ欲しいな――。

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2009/06/05

ちゃんと伝える

タイトルからしてとってもストレートな映画「ちゃんと伝える」を観る。
EXILEのAKIRAさんが初主演、病気のお父さまよりも短い余命宣告を受けた
息子・史郎を演じている。存在感があるのにとても清い。
父親役の奥田瑛二さんと、母親役の高橋惠子さんは、さすが。
史郎の恋人役の伊藤歩さんも、初々しくてかわいくて、ものすごい透明感がある。
人生の最後の最後に、誰に何を伝えたいのか。何を伝えなくてはいけないのか。
同じシーンが、ごちゃまぜの時間軸で何度も何度もスクリーンに映し出されるのだけど、
例えば、史郎が家から会社までランニング通勤する場面。
最初は、ただただ、あぁ、走って会社に行くんだな、としか思わない。
だけど、次にそのシーンが出てくる時には、別の感情や状況のインフォメーションが
付け足され、思わず涙ぐんでしまう。
緑美しい山の斜面から、突然むき出しになる地層のように、
穏やかに見えた日常が、突如地すべりのように崩れていく。
そしてその生活には、色んな人の歴史や感情が
幾重にも幾重にも重なって絡み合っていたことがわかる。
ちゃんと伝えるのは難しい。だからこそ、ちゃんと伝わったと思うとき、
明日も生きたい、と思う。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと75本。

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2009/06/04

ライブ

東京国際フォーラムホールCでJUJUのライブ。
1番最初に彼女の歌声を聴いたのは、渋谷にあるスペイン坂スタジオだった。
涙が頬を伝ったのを覚えている。あの時と変わらないのびやかな歌声。
優しい気持ちが溢れている。

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2009/06/01

ROOKIES -卒業-

思いっきり情熱的なものに接したくて、渋谷の映画館で「ROOKIES -卒業-」を観る。
毎月1日は、映画サービスデーで、1000円。制服姿の学生たちで大賑わいだっ090601_23080001_2た。
すぐお隣も女子高生で、携帯電話の待ちうけには、
「夢にときめけ!明日にきらめけ!」の文字。
始まる前からハンカチを握り締めて、かわいいな――と
思いつつ、いざ映画が始まれば、私も号泣。
信頼から生まれる人とのつながり。
同じ目標を共有することで強まる一体感。
誰もが一本気で、熱血で、そういう映画なんだ、って
わかっていても、純粋さに心打たれる。
なかなか職場では、こうはいかない。
これで、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと76本。

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2009/05/26

夕焼けラン

6月6日に公開される映画「アイ カム ウィズ ザ レイン」を試写室で観る。
木村拓哉さんが、ハリウッドの俳優、ジョシュ・ハートネットや、
韓国の大スター、イ・ビョンホンと共演している。
各国のいい男たちがたくさん登場するけど、痛々しいシーンがわんさかあり、
思わず目をそらしてしまう。私、人の流血はとっても苦手。いや、自分のも嫌だけど。
健康な体と、健全な心を持ち続けることが、
いかに価値があるかっていうことを考えさせられる映画だったな。
というわけで、走る。
私にとってランニングは、健康な体と健全な心の源だ。
しかも、近頃は、日が長くて良い。
仕事終わり、ちょうど夕焼けが美しい時間に皇居をぐるっと1周5.5キロ。
春に瑞々しい花を咲かせていたカラスノエンドウがぷちぷちと実をつけている。
思わず口に運びそうになるが、昨日の反省もふまえ、ぐっと我慢。
090526_17490002 090526_17550002 090526_18110001 ふふふ。
来週末は山形でさくらんぼマラソンに出場予定。
本物の、美味しい佐藤錦が食べられるも――ん!
映画の方は、年間目標の100本まで、あと77本!

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2009/05/13

映画と音楽と

「プラダを着た悪魔」のスタイリストとしてご存知の方も多いでしょう、
パトリシア・フィールドさんが衣装を手がけた映画「お買いもの中毒な私!」を観に行く。
もう、とにかくカラフル。お洋服に靴にバッグに、煌びやかで豪華でかわいくて、
とっても楽しい。笑いもしっかりおさえてあるし、思わず涙してしまう場面もある。
しかも、お買いものがやめられない気持ちも良――くわかる!!!
ははは・・・私、昨日は郊外のホームセンターで散財してしまったのだ。
装飾品ではなく、お鍋の蓋とか、ベランダに置くラティスとか、かなり実用品ですけど。
映画の公開は5月30日。年間鑑賞映画目標の100本まで、あと78本。
そして、夜はル・テアトル銀座で藤澤ノリマサさんのコンサート。
ポップオペラと呼ばれる欲張りな音楽。優れた先人の音楽家たちのクラシックな旋律に
日本語の歌詞がのる。「ダッタン人の踊り」「主よ、人の望みの喜びよ」をはじめ、
あの日の運動会で、あの日の卒業式で、あの日の結婚式で、ドラマでCMで、
ふと耳にしたことがあるなじみ深い美しい音楽に、音楽大学で本格的に鍛えた歌声が
重なることで、壮大さというか、音楽に遊びが生まれる感じがする。色々趣向もあって、
素敵なステージだった。なんだか、大地讃頌を大合唱したい気分。

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2009/05/12

MW

7月4日にロードショーされる映画「MW-ムウ-」の試写会へ。
手塚治虫さんの作品を映画化したもの。
ものごとは、誰もが同じようにとらまえ、解釈し、受け止めるのではない。
ある人には嬉しいことが、別の人にとっては悲しいこともある。
この物語では、幼少期に経験したある事件に対し、
復習を決め殺人鬼となった青年(玉木宏さん)と、
神父となった青年(山田孝之さん)がいる。
相反する生き方のようだけど、どちらにもそう成長した正当な理由がある。
だから、どちらも善でもなければ悪でもない。
殺人鬼だからと言って、ヤツが悪い!とは言い切れないのだ。
生誕80周年だという手塚治虫さんは、何を伝えたかったのか・・・
もう1度原作を読んでみよう。
年間鑑賞映画目標の100本まで、あと79本。

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2009/05/02

映画目標

ここ最近、映画をたくさん観ている。
どうにか今年は年間鑑賞映画の目標100本を達成したいと思っているのだが、
今日は、「SLUMDOG MILLIONAIRE」を観る。アカデミー賞8冠の輝かしい作品。
メガホンをとったのは、過去に「トレインスポッティング」を手がけたダニー・ボイル監督。
インドのスラム街で育った青年・ジャマールが、全世界80カ国で放送されている
クイズ番組「クイズ$ミリオネア」に出演して多額の賞金を得る。
何故、学校に通えなかった教養のない青年が、クイズで全問正解することできたのか。
主人公・ジャマールの生い立ちを明らかにしながら、解き明かしていくのだが、
そこには、インドが抱える問題がまざまざと描き出されている。
高層ビルとスラム街が隣り合わせに存在する格差社会。
貧しい子どもたちを集めて物乞いをさせる裏組織。
だけど、イギリス人のボイル監督によって、その痛々しい現実に、笑いや、夢や、
愛が盛り込まれる。パンフレットを読むと、ロケハンで行ったインドのスラム街で
出会った人々の明るさに心魅かれた、というようなことが書いてあった。
きっと、インドの人たちにとっては、その明るさは当たり前のこと。
だけど、どうして、この厳しい環境の中で、こんなにも笑顔で過ごせるのか。
外国人の目には、本当にキラキラと純粋に見えたのだと思う。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと86本。
ここには詳しく書いてこなかったけど、「252-生存者あり-」、
若者たちがヨットレースに出場するドキュメンタリー「Morning Light」、
紀里谷和明監督が石川五右衛門の壮絶な戦いを、役者たちによるアクションと、
デジタル技術を駆使して作った映画「GOEMON」(これ、かなり好き。もう1回観たい)、
イギリスで過去本当にあった銀行強盗事件をもとにした「バンク・ジョブ」、
直木賞作家・重松清さんの小説を映画化した「きみの友だち」、
それからクリント・イーストウッド監督の最新作「グラン・トリノ」なども
いろいろ観てきて、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと80本。

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2009/04/22

アースデー

日本武道館で、絢香さんのライブ。
TOKYO090422_12460001 FMと、JFNに加盟している全国37のラジオ局が毎年4月22日の
アースデーにライブを開催しているのだが、
今年そのステージに立ってくださったのが、絢香さん。
今回私は、小部屋に誂えられた即席中継スタジオから、
ライブの生中継をしていたのだけど、のびやかな歌声と
素直なメッセージは、多くの人の心をうったと思う。
アンコールは、小田和正さんがサプライズで登場。
40の年の差があるとは思えぬ歌声が重なり合う贅沢な
ひとときとなった。私、エコ、やる。
人も音楽も、厳しくも懐深い地球が、
長い時間をかけて育んできたものだもの。

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2009/04/20

まぁる!

今回のツアー3度目、山下達郎さんのライブにうかがう。
「神奈川県民ホールのお客さんは温かくてありがたい!」と達郎さんが
ステージでおっしゃっていた通り、気持ちがまぁるくなる素晴らしいライブだった。
聞くところによれば、数日前の中野サンプラザは、業界関係者が多かったこともあり、
達郎さんとお客さんとの果し合いにも似たライブだったそうだ。
それはそれで見てみたかったけど、私は、まぁるくなれてとても幸せ。

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2009/04/06

映画たくさん

年間鑑賞映画目標の100本まで、あと87本。
「マンマ・ミーア!」を観てから、「重力ピエロ」を観る。
う――ん、逆の順番で観れば良かったかもしれないけど、
どちらも家族愛が根底のテーマとなった作品。
Billy Joelの「Movin Out」の時も、竹内まりやさんの「本気でオンリーユー」の時も、
こんなにも歌で日常を綴っていくことできるんだということに驚いた。
ABBAもそうだ。映画だけど、一緒に歌って踊りたい。
ギリシャの小島で結婚式だなんて、ホントに素敵で、それだけでウキウキする。
アマンダ・セイフライドかわいいし。
そういう意味で言えば、「重力ピエロ」の加瀬亮くんと
岡田将生くんも、とってもかわいい。あと、小日向文世さんも渋かったな。
結局その後、岡田くんが主演をつとめる映画「ハルフウェイ」も観る。きゅんきゅんだ。
3本とも、アプローチは違うけど、
若さの危うさ、青春のはらはらするような不安定さに、どきっとさせられる。
バランスって大事だけど、それだけじゃ、つまらない。

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2009/04/05

青春のミスチル

横浜アリーナで、Mr.Childrenのライブ。20年前、アマチュア時代に作ったのを、
と言って歌ってくれた曲がホントにとても懐かしくて、涙が出た。
もう何年も前、まだ私が学生だった頃、友人宅から歩くとちょっとかかる最寄の駅まで
バイクで送ってもらった。とても寒い冬の日で、「しっかりつかまっててね。」と言われて
ぎゅっっと腰にまわした手が寒くて寒くて凍えそうだった。手袋を忘れてしまったのだ。
ずっと我慢していたのだけど、さみ―――、もう無理、と思った瞬間、
バイクを運転していた友人の右手が私の手にのった。その後少しして、
右手はハンドルに戻り、次は左手。そして左手がハンドルに戻るとまた右手。
風が直接あたらないだけで、かなりあたたかい。それから、バイクの前後でミスチルを
歌った。なんの打合せもないのに、ふと口から出た曲が同じで、大笑い。
「♪車の中で~」と大きな声で歌いながら駅に向かった。
歌の包容力はすごい。
たぶん、今日横浜アリーナに集った何人もの人が、それぞれの思い出のワンシーンを、
あの曲が流れた数分の間に描いていたはずだ。今の時代の歌たちととに流れる、
今この時間を、大切に過ごしたいと心の底から思った。それが豊かな未来に
つながっていく。「今は少し我慢しても、一生懸命に働こうと思ってるんですよ。
もう少ししたら、楽しいことしよう、って。」はからずも、ライブの後に行った中目黒の
ジンギスカン屋さんで、オヤジがそんなことを言っていた。今日この日思い描いた
未来の自分と、現実がシンクロするいつの日かまで、がんばるのだ。
青春のミスチルがいつの時代にも青春でありますように。

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2009/03/25

かわいいこと

先輩ディレクターの中鋪さんに誘っていただき、渋谷DUOにて、JUJU苑を見る。
12回シリーズだったそうだが、今回初めて伺い、ず――っと見てこなかったことを
悔やむ。「別れ」をテーマにしたカバーライブ。松任谷由実さんの「卒業写真」や、
久保田利伸さんの「Missing」。ステージの上でとっても気持ち良さそうに歌うのが
かわいらしい。美しい靴に、まっすぐ美脚が映えるが、ときどきよろっとするので
ちょっと心配。でも、それもトークもとってもチャーミング。リリースさ416e3yptwll__sl500_aa240_れたばかりの
ニューアルバム「What's Love?」も素晴らしいし、5月の
ツアーも楽しみ♪それから、六本木のHills Cafeにて、
映画「おくりびと」のアカデミー賞外国語映画賞受賞プチ
祝賀会に顔を出し、脚本を手がけた小山薫堂さんを
お祝いする。金色の全身タイツを着たオスカー像が
会場をうろうろしていて、笑ってしまう。しかも、時々
近づいてくる。こういうところ、ホントに好きだ。
やはり、愛嬌、なのだとひとり心で何度も頷く夜。

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2009/03/14

チェンジリング

「2月は逃げる」と言うけれど、本当にそんな感じだった。
というのも、振り返れば、1本の映画も観ていない。
しかも、32歳になって、胃炎になったことは覚えているが、あとは何をしたんだっけ?
「3月は去る」らしい。うん、確かに、そんなペースで日々が過ぎている。
今日は、お台場メディアージュで「チェンジリング」を観る。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと90本である。
しかしまぁ、ず――んと重い作品だった。
1928年、息子が行方不明になった母親が主人公で、アンジェリーナ・ジョリーが
演じている。彼女は必死で息子を探すのだけど、当時堕落していたロス警察は、
少年がいなくなった5か月後に、別人を押し付ける。この事件が本当にあったこと
だなんて、ちょっと信じ難い。それにしても、クリント・イーストウッド監督を信頼して
集まった役者人の演技は素晴らしい。この作品でアカデミー賞とゴールデン・
グローブ賞で主演女優賞にノミネートされたアンジェリーナ・ジョリーの熱演。
牧師を演じるジョン・マルコヴィッチの独特の喋り方、
殺人者を演じるジェイソン・バトラー・ハーナーの狂気。子役たちもすごい。
アメリカって、つくづくエンターテイメントの国なんだなぁ、と思う。
ちなみに、「1月はいぬる」だった。

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2009/02/12

VIVA!

090212_21420001昨日は機材とスキーを片付けて14時に苗場を出る。
NO渋滞で17時に半蔵門に着き、18時から収録。
なんだかぐったり。今日も朝から会議と取材3本と収録で、
バタバタ。あの冷やりと清々しい空気の苗場が懐かしい。
つかれた・・・。だけど、夜は元気出して埼玉スーパー
アリーナへ。COLDPLAYのライブ。泥のようにつかれた
体が、音で光でおかされる。BEST版のような選曲。
VIVA!VIVAである。SUMMER SONICの時に観た
ステージの方が熱気があった感じもしたけど、今日仕事で
溜めちゃったストレスは、デトックス。ビバ、ビバ!!

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2009/02/08

雪の苗場

上越新幹線ときに乗って、苗場へ。列車の中で眠りコケルのは常であり、席に着いたと同時に深い眠りへ。で、起きれば粉雪舞う越後湯沢に到着しているのだから、便利な
身体である。降り立ったホームはびっくりするほど寒くて、なんだかんだ言っても東京は
暖かいのだなぁと思う。そこから苗場プリンスホテルまで無料バスにゆられて
いくのだが、雪の少なさに驚く。学生の頃、友人と苗場の秘湯めぐりをした時は、
街中にも、もっともっとたくさん雪が積もっていた記憶がある。寒いのは寒いけど、
やはり温暖化状態なのだろうか。シューズ持って来たし、ランニングできそうなぁ、
なんて思ってしまう。さて、今回苗場に来た目的は、ふたつ。
今夜ユーミンの「SURF&SNOW in Naeba Vol.29,2009」を観ることと、
9日~11日までの番組「クロノス」を苗場プリンスホテルから放送するため。
ということで、今夜は思い切りユーミンのライブを楽しむ。ステージに登場した
由実さんは大きな笑顔で手を振って、とっても可愛らしい。あぁ、なんでこんなに
素敵なんだろう。一緒に歌って、客席の皆で踊って、苗場のライブはユーミンとの
距離の近さが本当に嬉しい。お着替えをするたびにどんどんと曲調が盛り上がり、
私たちの振りもさらにヒートアップ。ホントに何がすごいって、最後ユーミンがバイバイと
お別れして、客席の照明がついて今日の公演は終了ですと影アナが流れてもなお
アンコールの拍手が響き続け、こともあろうにユーミンが何度も何度も何度も、
深夜24時近くまで登場したのである。なんというサービス精神。おもてなしの真髄を
見た気がする。さて、私は明朝5時からの放送のため、3時半起き。
がんばる――ぞ。


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2009/02/07

胃痛の日

胃痛とともに迎えた32回目の誕生日。
昨日は調子良かったのに、甘いものを食べまくった上に、
走ったのがいけなかったのかもcoldsweats01きりきりと痛む。
まったく、いくつになっても、適正を知らないのである。
冴えないなぁと思いつつも、仕事へ。収録をし、1本番組を作ってから、
C.C.レモンホールへ急ぐ。MONKEY MAJIKのライブを観るが、
からっとした風のように心地良い音が心を弾ませる。
日常が、素敵であるようにと願う。
今日、お祝いの言葉をかけてくださった皆さま、本当にありがとう。
胃炎だけど、感謝と歓びに溢れて、新しい1年をスタートしました!

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2009/02/01

涙、涙、涙

2009年の初ライブは、山下達郎さんのツアー。
NHKホールにて、母と一緒にステージを楽しむ。
大阪のライブは見ている私が舞い上がって、涙、涙、涙だったけれど、
今夜は少し冷静に観られるかなと思いつつも、涙、涙、涙。
達郎さんは、しあさって4日に、56歳になられるそうだ。
私は、週末7日に、32歳になる。
身体も心も、鋼のように鍛えるには時間がかかる。
56になるまでには、もうちょっと時間があるしな。
ひとつひとつ、経験を積み上げていこう。

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2009/01/30

今月の映画

1月の映画鑑賞ノルマはクリア。ノルマ、っていうのも変だけど。
マドンナが初監督をつとめた「ワンダーラスト」。
夢を追う3人の青年たちの姿が、マドンナの駆け出し時代を映し出す。
ざくざくとした作品。
それから、「252 生存者あり」も観る。
測史上最大の巨大台風に襲われた東京を舞台に、被害に直面する人々を描く。
え?どして?え?なんで?とちょこちょこ気になることもあるのだけど、
そこはパニック・ムービーの力技で押さえ込まれ、気にしないことにする。
と、災害から脱出するのに命がけなものと、救出に必死なものと、
両方の立場で極限状態にいる人々の生命力に涙がこみあげてくる。
年間鑑賞映画目標の100本まで、あと91本。

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2009/01/15

ワルキューレ

映画パーソナリティの伊藤さとりさんにお誘いを受け、
「ワルキューレ VALKYRIE」の試写会へ。
トム・クルーズ主演。こんなにも演技派な俳優さんだったけ、と驚く。
しかも、ヒトラー暗殺に関する歴史の事実をもとにした作品なのに、
この後どうなっちゃうのか、と手に汗にぎる。
ワーグナーの高揚感も手伝って、かもしれない。
ワルキューレ」の公開は、少し先で、3月20日。音響環境の良い映画館で、ぜひ。
さて、この作品で、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと93本。
そして全然関係ないけど、もひとつ備忘録として、今日は皇居を33分で1周。


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2009/01/13

CHE②

報道情報センターで、「チェ 28歳の革命」の話をしていたら、なんと昨日から
読み始めた「チェ・ゲバラの遙かな旅」の著者でいらっしゃる戸井十月さんが対談収録で
いらっしゃるという。え!!!なんてラッキー!!!収録に立ち合わせていただく。
戸井さんは、ソーダバーグ監督や、主演のデル・トロにもインタビューをしたそう。
ゲバラのいない今、もっとも必要なものは何かを伺うと、「連帯。仲間を見つけること」と
おっしゃる。革命前夜にフィデル・カストロと出会い、キューバ革命に参加、
指揮官となって革命を成功させるわけだけど、隊の連帯感はすごい。
戸井さんが、ゲバラと共に戦って、今なおご存命の方に「もし仮に今もゲバラが
生きていて、さぁ、革命のために戦おう、と誘われたらどうするか?」と問うと、
ひとりの例外もなく、100%、「共に戦う」という答えが返ってくるそうだ。
その求心力は一体なんだろう。やはり「愛」、なのだろうか。
だけど、どうしてゲバラはあんなにも革命に魅かれ、死すまで革命に邁進したのか、
もしかして、革命マニア?革命中毒?と戸井さんに率直な疑問をぶつけてみると、
もちろん理由はたくさんあるけれど、誤解を恐れずに言えば、最終的には
「好きだった」のかもしれない、とおっしゃっていた。男には、女にはわからない衝動や、
熱があるのだ、と。うん、知れば知るほど、わからないや。
戸井十月の最新刊は、年明け5日に書店に並んだ「ゲバラ最期の時」。
これも読んでみよう。


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2009/01/12

CHE

エンターテイメントを、真のエンターテイメントとして享受するには、どれくらいの教養が
必要か、ということを最近考えている。それぞれのおかれた立場によっても、
受け取り方は変わってくる。というのも、年始に観た映画「エレジー」。
私は、とても好きな作品であるのだが、大学で教鞭をとっている友人が、
「あれはアカハラだよ、あの映画は許せない。」と、言ったのである。
アカデミック・ハラスメント。
映画では、大学教授が、30歳年下の美しい生徒を誘うのだけど、
それはアカハラ以外の何でもない、と言うのだ。
日本の大学で教える先生たちがどれくらいアカハラに気を遣っているか、
君にはわからないだろう、「エレジー」は、アカハラを肯定している、と。
確かに、そう言われればそうなのかもしれないけど、私は、一瞬もそんなことを
思わなかったし、素晴らしい映画だと思うことに変わりはない。
男と女でも、見方は変わると思うし。ただ、「エレジー」に対してもうひとつの見方を
発見したことで、幅が出た気がする。会話を生む映画であることは間違いない。

それから、今日観た映画「チェ 28歳の革命」。カリスマ的存在となっている革命家、
チェ・ゲバラの半生を2部作で描いた映画の前半。キューバ革命、ってことは
なんとなく知っていたけど、一体どんなことをした人なのか、イマイチわかってなかった。
でも、映画を観てもなお、このチェ・ゲバラという人が、何故、こんなにも革命に
命をかけたのか、わからない。ゲバラを演じるのは、ベニチオ・デル・トロ。
彼が、ゲバラの映画を作りたいと監督であるスティーヴン・ソダーバーグに話を
もちかけたんだそう。それは、ちょうどジョージ・ブッシュ政権の始まったころ。
そして、8年かけて、映画は完成し、今、まさにオバマ新政権が誕生しようとしている。
このクロニク02480834ルはただの偶然だということだけど、今、ゲバラ的存在が不在だからこそ、
この映画が大きな意味を持つんだと思う。
デル・トロを通して、ゲバラを追体験する。
もう少し事前のインフォメーションをインプットしておけば、
もっとたくさんのことを理解できたかもしれない。
後半の「チェ 39歳 別れの手紙」を観る前に、
「チェ・ゲバラの遙かな旅」を買う。なんだか、もっとチェ・
ゲバラという人のことを知りたくなった。
エンターテイメントは、きっかけになることでも、
充分に享受することになるのかもしれない。

これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと94本。

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2009/01/11

日曜日の公園

中居正広さんと仲間由紀恵さんが主演する映画「私は貝になりたい」を観て、
枯れると汚いから花は嫌いだと言っていた友人を思い出した。
絞首刑を前に、もし生まれ変わることがあったら、人として生きるのは辛すぎるから、
深海で静かに生きる貝になりたいと願うのは、あまりにも残酷なことだと思う。
私は今日も走る。
世田谷公園は本当に平和だった。
昨日はミニSLが走っていたけれど、今日は、スケートボードを楽しむ子どもたちが
たっくさん。のんびり犬を散歩させる人もたくさんいて、和やかに賑わっている。
ぐるぐるぐるぐる5周。
園内の木々には、その幹の太さからは想像もできないほど細くのびた枝々に、
春を待つ固い蕾が数え切れない。枯れたって、また咲く。咲いたらきっと、キレイだ。
あの子、元気にしてるかなぁ。
年間鑑賞映画目標の100本まではあと95本。


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2009/01/10

背中

やはり男は背中か。トライアスリートの白戸太朗さんが送ってくださった年賀状にあった背中にも惚れ惚れしたけれど、映画「特命係長 只野仁 最後の劇場版」で、
高橋克典さんが見せた背中もお見事heart01高橋さんは、3週間の集中トレーニングで
肉体改造に成功、筋肉が美しく引き締まった体を作りあげたのだそう。すごい精神力。
私は、あと1ヶ月と少しで、フルマラソンを走れる体を作らなくっちゃ。ダイジョブかな。
今日は、1周1キロの世田谷公園をぐるぐる5周。しめて48分、家から公園まで
走った分も入090110_18040001れると、7キロくらいを走ったことになる。今週頭に、2日に1回は走るようにしようと決めてから、ちゃんと守れている。よしよし。
トレーニングとしてはこれでも全然足りないと思うけど、
来週もこの調子でガンバロウ。
しかし、世田谷公園にある男性用の公衆トイレには、
何故に扉がないのだろうか。使っている方々は
気にならないのでしょか。改善が必要だと思うのは、
私だけなの?疑問は尽きませんが、ひとまず、
年間鑑賞映画の目標100本まで、あと96本。
写真は、全然関係ないけど、夕飯の豚と大根の煮物。
背油も美味。

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2009/01/09

ビタミンカラー

映画「劇場版カンナさん大成功です!」を観る。
スタイリストの青木貴子さんが、衣装のディレクションをしていると知って
注目していたのだけど、も――のすごいカラフルでポップ。
スタイル抜群の山田優さんじゃなきゃ、着こなせないお洋服ばかり。
でも、ビタミンカラーと、前向きな主人公カンナさんから、
たっっくさんのエネルギーを享受する。色って偉大。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと97本。

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2009/01/02

哀歌

大人のための映画だと思う、「エレジー」を観る。
かつて離婚をし、自由な恋愛を楽しむ大学教授が、芸術品のような
美貌と美体を持つ教え子と恋に落ちていく。その年の差は30。
主演のベン・キングスレーとペネロペ・クルスが切なすぎる美しい演技をする。
秘めた情熱と、教養のある会話。
2人を取り巻く人間関係もまたwitがたっぷり。
だけど、年の差は、2人が思い描く未来に深い溝を作る。
未来に希望を持つものと、今日に希望を見出すもの。若さへの嫉妬、老いへの不安。
愛情は、全てを許容するわけではない。
でも、もしかしたら、孤独は全てを包み込むのかもしれない。
今年の1本目にして、ベスト1になるのではないか、というくらい好き。
年の差の恋といえば、「Venus」も好きだったけど、この作品もまた、心に残る1本に。
公開は、1月24日。
さて、今年も早速、鑑賞映画のカウントダウンがスタート。
目標は、懲りずに100本。達成まで、あと99本。

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2008/12/30

達成ならず・・・

毎年、映画を100本観るのを目標にしているけど、今年は42本。
もうちょっと観た気がしていたのだけど、
昨年の68本に続き、またまた達成ならずgawk
鑑賞納めに観たのは、「ラースと、その彼女」。
主人公は、シャイで内気なラース。
精神的にも肉体的にも人との関わりを持つことが苦手で、やや引き篭もり気味。
そんな彼が恋に落ちる。だけど、ある日、彼女を紹介するよ、と連れて来たのは、
インターネットで注文した、等身大のリアルドールだったから、びっくり。
もちろんそれを見た誰もが戸惑うのだけれど、しだいに、あるがままを肯定していく。
その過程の優しく温かいこと。
リメイクや続編ものが増えているハリウッドだけど、この作品は、
2008年アカデミー賞脚本賞にもノミネートされたオリジナル。
ほっこりしたい時に、ぜひ、デス。
来年は、100本、がんばろっと。いや、50本にしとこっかな。

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2008/12/27

BEST of ALLライブ

Yukigeshiki富士山も、雪景色も、ばっびゅ――んと通りすぎて、
新幹線は大阪へ。
今日は、大阪フェスティバルホールにて、
待ちに待った山下達郎さんのライブ。
フェスティバルホールは、1958年にオープンしてから、
たくさんの素晴らしいミュージシャンやアーティストの方々を迎え続けてきたけれど、
来年解体され、高層ビルになるのが決まっているんだそうだ。
達郎さんは、今日と明日、ポップスのミュージシャンとして、
フェスティバルホール最後のステージを披露することになる。
その瞬間に立ち会えるのは、なんと幸せなことか。

18時の開演から、たっぷり3時間のライブだった。
1曲目のイントロを達郎さんが弾いた時、思わず「かっこいい――!」と叫んでしまう。
なんと、隣で見ていた友人のかわもとも、同時に同じ言葉を叫んでいた。
かっこいいね――!とふたりで顔を合わせてにんまり。
その後は、泣いたり笑ったり踊ったり、
感情が、心がとらえるがままに音楽を共有させていただく。
「音楽は、歌う人間にパッションがあれば、懐メロにはならない。
ロックンロールとは、そういうものであります。」
高い位置にギターを抱いて話すのを聞きながら、人目も憚らずに思いきり泣いた。
どうして、こんなに強い気持ちでいられるのかと、思う。

感動と感謝の気持ちを携えて、ライブの後、楽屋にご挨拶に伺うと、
ひひひと笑いながら、達郎さんがおっしゃった。
「飲んでないと、いいだろ。」
・・・
ホントに、かないません。心から、尊敬します。
2008年が、素晴らしい年になりました。

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2008/12/26

妖精

映画「Tinker Bell」を観る。
ティンカー・ベルは、映画「ピーターパン」に登場する妖精。
彼女が主人公の映画だったら絶対に観なくちゃ。なんといっても、「ピーターパン」は、
私の好きな映画ベスト10に入る作品である。
で、映画の中で1番好きなのは、ピーターパンが子供たちに、空の飛び方を
レクチャーするシーン。人魚がいる入江を想像したり、楽しいことを考えて、なんて
言うのだけど、どんなに必死に楽しいことを考えても、子供たちは飛ぶことができない。
ジャンプしては尻餅をついてしまう。なんでだろう、なんでだろうとピーターパンは
頭を抱えて考えて、はっ!と思い出す。そう、妖精の粉をふりかけなくっちゃ、って。
私は、繰り返しその場面を観た。そりゃあ何度も、何度も、何度も。
黄金に輝く妖精の粉に、本当に憧れた。今でも、憧れているかもしれない。
その「ピーターパン」の公開から、55年が経つそうだ。
そして、映画「ティンカー・ベル」では、妖精たちがこの世にどうして生まれてくるのかが
描かれている。自然界に起こる様々な素晴らしいこと、例えば小鳥の巣立ちだったり、
春の訪れだったりは、特別な才能を持った妖精たちのお仕事なんですって。
かわいらしいティンカー・ベルが、自分の才能を模索する情熱的な姿もとても新鮮。
これで、年間鑑賞映画の目標まで、あと59本。
今日は、強い冬型の気圧配置となり、全国的にこの冬一番の冷え込みとなったそう。
風が強くて、芯から冷える1日だったけど、これも妖精の働きゆえと思えば、
頬の凍てつきも愛おしい。

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2008/12/21

ノック!

さながら千本ノック状態である。
収録しては完パケ、収録しては完パケ、収録しては完パケの繰り返し。
いつの間にか12月も半ばを過ぎ、年末進行中。
年末年始にお休みを取るために、いろんな仕事がぎゅぎゅ―っと前倒しになっている。
そんなわけで、昨日も今日もスタジオに缶詰で、閉塞感。ううう。
かといって、私自身が年末年始に休めるかといえば、そんなことはない。
31日には朝5時から生放送があるし、年始も通常通り生放送がある。はぁぁ。
だけど、ちょっとはInputしないとなぁと思い、久しぶりに映画館へ足を運ぶ。
選んだのは、「地球が静止する日」。
なんとな――く、話題の大作を選んだのがまずかった!こりゃいかん。
キアヌ081221_19050001さま、何故にこの映画に出てしまわれたのか。
そして、おやつに食べたパンプキンミックスなるソフトクリーム。
不味!あれもいかん。
だけどひとまず、年間鑑賞映画数は更新。目標まで、あと、60本!
・・・って、今年も、間に合わない、ね。
明日もまだまだ打ち続けないと。

今宵のパックは奮発してSKⅡにしよう。

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2008/11/23

新作映画

「ハッピーフライト」を観る。「ウォーターボーイズ」「スウィングガールズ」を手がけた矢口史靖監督がメガホンをとったということで、期待大だったわけだけど、豪華なキャストがそろったきらきらエンタメ映画!航空業界をおよそ2年かけて、徹底的にリサーチしたそう。一機の飛行機を飛ばすのに、こんなにもたくさんの人の携わっているんだ~、こんな役割があるんだ~とまずは単純に驚く。まぁ、自分が飛行機に乗っていて、あんな目にあったら、もっと怖いだろうなぁと、やや映画全体の緊張感は薄かったけど、徹底的にエンターテイメントだから良いのかな。田辺誠一さん、時任三郎さん、綾瀬はるかさんらもとても魅力的だけど、岸部一徳さんや田畑智子さん、田中哲司さんなどの存在感も素晴らしい。そして、映画を観終わって、あれ、誰だろうと調べてしまったのが、森岡龍さん。新人の整備士さんを演じていたのだけど、かわいい!1988年北海道生まれ、2004年に「茶の味」でデビューだとか。年下のかわいい男の子に目がいってしまうなんて、私、今までになかった・・・かも。それから「ブロークン」も観る。ロンドンを舞台にしたサスペンスなんだけど、エドガー・アラン・ポーの短編小説から発想したみたい。自分にそっくりな人間を見てしまって、そこから始まる不可解なストーリー。ひとりで観たのを後悔するわ。コワイ。この後ひとりで家にいるの、無理・・・かも。ひぃぃ。さて、ここ最近、100本までのカウントダウンをしていなかったけど、「WALL・E」「ホートン 不思議な世界のダレダーレ」「七夜待」「ラストゲーム 最後の早慶戦」「豚のいた教室」「BOY A」なども観たから、年間鑑賞映画の目標まで、あと、61本!今年は後、39日。oops!

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2008/11/16

マイ・ラスト・ソング

「誰にも明日は来た方が良い」というようなことを、小泉今日子さんが言った。久世光彦さんがご著書の中に残した言葉のようだ。なんだかぐぐっと泣けてきて、自分の心のアンバランスさをかみしめることになる。今日は、世田谷パブリックシアターに、【浜田真理子 LIVE 久世光彦マイ・ラスト・ソング「~あなたは最後に何を聞きたいか~」】を観に行った。小泉今日子さんが、久世さんの文章を読み、浜田真理子さんが、歌を歌う。この絶妙なキャスティングに、拍手。涙なくして、その場にいられるはずがない。久世さんのご本「マイ・ラスト・ソング」のシリーズは、私の仕事の師匠?である文芸春秋の西川さんに勧められてかなり前に読んでいた。浜田さんは、前にもこのブログに書いたと思うが、私が大大大好きなシンガーだ。久世さんの愛した昭和歌謡を小泉さんが紹介し、浜田さんがぷっかぷっかと歌う。あああ、涙。なんだか、目の粗いふるいにかけられていく感じ。ざらざらと感情の老廃物や汚れが剥がれ、ふるいの目から落ちてゆく。いらないもののはずなのに、その様はなんだかきれい。はらはらと削れ、削れ、芯だけが残る。この芯を、信じられると良いと思う。好きだともっと良いと思う。ライブのエンディングは、「胸の小箱」という曲だった。私のマイ・ラスト・ソングにしたい1曲であり、でも、明日生きるためにも大切にしたい曲である。

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2008/10/03

映画三昧

映画「容疑者Xへの献身」を観る。原作は東野圭吾さんの「探偵ガリレオ」シリーズの一作で、第134回直木賞に輝いた長編。それにしても、福山雅治さんって、本当に美男。ここまでアップに耐えられる人って、なかなかいないと思うわ。そして、堤真一さんも、猫背な役だったけど、とても男前。柴咲コウさんも松雪泰子さんも、とても奇麗で、救いのない物語かもしれないけれど、スクリーンが煌びやかで華やか。

そして、映画「イキガミ」も観る。こちらは漫画が原作で、我が家にも、今出ている5巻全部が揃っている。その世界は安穏だが、国家繁栄維持法という名の法律がある。多くの人間に命の尊さを知らしめるため、そして国を繁栄させるために、1000分の1の確立で選ばれた若者を死亡させるのだ。死の宣告を受ける者には、死亡予告証、通称“逝紙(イキガミ)”が配られる。その知らせを受けてから、残された時間はわずか1日。その24時間をさまざまな思いで生きる姿を描く。三島由紀夫さんの著書に、「をはりの美学」という作品がある。大学の頃に読んだ記憶だけど、いろいろな出来事の終わりをどう上手に迎えるか、という話だったと思う。飛ぶ鳥跡を濁さない品性のある終わり方。私は、物事を上手に終わらせるのがとても下手だ。今までかかわってきた番組でも、最終回は大泣きだった。涙も鼻水もずるずると流して、パーソナリティよりも誰よりも先にわぁわぁと泣いた。終わりには、いつも美学がつきまとう。だけど、何かを美しく終わらせられたことなんて、1度もない。もし、残りの人生24時間だよ、と言われたら、私はどんな風に過ごすだろうか。わからんけど、まずは、部屋の掃除、かな。いや、どうかな。

これで、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと、72本。

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2008/09/27

95日で74本!?

恵比寿で映画パーソナリティの伊藤さとりさんと情報交換ランチ。080927_12020001風がすっかり秋の気配。ガーデンシネマ付近の植え込みには、たくさんのコスモスの花。さとりんは、映画「トウキョウソナタ」の舞台挨拶の司会をしていたそうで、ディレクター仲間の中鋪さんが、あの映画で描かれている家族はホラーだ、なんて言っていたのを思い出す。私は映画を観てすっかり落ち込んでしまったけど、確かに、ホラーだと思えば、また別の楽しみ方ができるような気がする。牛タン定食をもりもり食べながら、存分にしゃべり、さとりんはまた仕事へ。私は、「アイアンマン」を観る。巨大軍事会社のセレブ社長が、兵器の視察に訪れた場所で、テロリストに拉致される。彼は、命からがら逃げ延びるのだけど、それをきっかけに平和に目覚め、今まで兵器開発のための技術を、テロ撲滅のために戦う鎧を作り始める。いわゆるパワードスーツ。人がそれを身につけると、ぐん!!とパワーがあがり、ライフルの弾も跳ね返し、ミサイルは飛び出すし、その上空まで飛べちゃうのだ!すごい!!ガンダムとか、エバンゲリオンとか、20世紀少年とか、人間がロボットみたいなスーツの中に入ってパワーアップするのって、空を飛びたい、と願うのと同じような感覚の、人類の夢なのかしら。私は、強くなるより、かぶると賢くなるヘルメットとか、プレゼンの説得力が増すマイクとかの方が興味あるけどなぁ。まぁ、テロリストの感じとか、ちょっと先入観ありすぎ、いかにもアメリカ映画って感じもしたけど・・・、休日に楽しいエンタメ映画。全世界で3億4200万ドルを稼いだんですって!さて、これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと74本。今年もあと3ヶ月だというのにぃ。

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2008/09/15

107日で、75本?

年間鑑賞映画目標の100本まで、あと、75本。朝5時からの生放送を終え、徹夜だったので力尽き、お昼寝。夕方前にむっくり起きだし、「幸せになるための27のドレス」と「宮廷画家ゴヤは見た」を観る。

「幸せになるための27のドレス」は、「プラダを着た悪魔」のスタッフが手がけた最新作。ポップでかわいい映画。最初は、友人の結婚式にばかり出席して、自分よりも人を喜ばせることに最善を尽くす主人公に共感していただけれど、結局幸せになるのだ。だんだん意地悪な気持ちになってしまう。はぁぁぁ。一緒にHAPPY ENDになれるかどうかは自分次第。続いて観た「宮廷画家ゴヤは見た」は、「幸せに~」と同じトーンでポップに感想を綴ることができない。18世紀末から19世紀前半にかけてのスペインの激動の時代を生きた人々を、天才画家ゴヤの目を通して描く。ゴヤは、国王カルロス4世の宮廷画家であったにもかかわらず、貧しい生活を送る人々をも描き、権力や社会を批判するような絵画も制作した。理不尽な時代だったのだと思う。でも、人々の真実と愛情を見極めようとする姿が、琴線に触れる。ゴヤを演じるのは、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズで、おでこにヒトデをはり付けていたステラン・スカルスガルド。その印象が強すぎて、時々、髪に海草がまとわりついているような錯覚に陥る。ホヤ・・・。違う、優しく、時に厳しいまなざしには、ウソがない。ゴヤだ、ゴヤ。清らかな少女を演じるナタリー・ポートマンも美しい。犯されても、美しい。でも、美しさとか、純粋すぎる愛とか、時に悲しい。私には、この悲しさが、HAPPY ENDだったけど。ちなみに、「幸せになるための27のドレス」は、10月16日に、DVD&ブルーレイがリリースに。そして、「宮廷画家ゴヤは見た」の公開は、10月4日。それにしても、あと、107日で、75本かぁ。どうだろ・・・。

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2008/09/02

「おくりびと」

映画「おくりびと」について感動的な文章を書いていた。
なのに、ふとした瞬間に、全て、消えた。
何行も何行も書いたのに・・・
何故・・・キャンセルではなく、OKのアイコンをクリックしてしまったのか。
うぅぅ、もう書く気力が残ってない。
遺体を棺に納めるのがお仕事の納棺師をテーマにした映画。
今まで、こんな風に死を描いた映画を観たことがない。
驚いて、感動して、なんと、笑った。
主演の本木雅弘さんの所作が美しくて見とれてしまう。
シブがき隊だったとは思えない。
納棺師を題材にした映画を作りたいと企画を持ち込んだのも、もっくんだったそう。
9月13日公開。ぜひ、ぜひ、ぜひ。ホントに。
私は、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと、77本。

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2008/08/30

魔女修行の必要

昨日の雨から一転、空は晴れ上がっている。
夜になったらまた雷がなり出すのだろうか。
明るい日差しの中で、映画「西の魔女が死んだ」を観る。梨木香歩さんの小説を
映画化した作品。今年6月21日に公開された作品だが、その頃に、西の魔女こと、
イギリス人のおばあちゃま役を演じられたサチ・パーカーさんに、お目にかかっている。
親日家で、確か、本名はサチコさんだったはず。日本語がとてもお上手で、物腰の
柔らかい素敵な方。大女優シャーリー・マクレーンの娘さんである。映画は、サチさんの
温かさがそのままに、緑多い穏やかな時間が流れている。中学生になったばかりの
少女が登校拒否になってしまい、森の中にあるおばあちゃまの家でひと時を
過ごすことになる。自分は本物の魔女だというおばあちゃまの言葉を信じ、少女は
魔女修行に勤しむのだけど、修行の内容は、早寝早起きだったり、掃除だったり、
つまりは日々を丁寧に生きること。人から愛されていることを、受け止めること。
少女とおばあちゃまの言葉のやりとりがとても優しい。なんだか、急がず、時間を
かけて生きよ、と自分の耳にも囁かれているようで、気づくと涙が溢れていた。
久々に、木々の葉が風で重なり合ってさらさらとなく音を聞いたような。水分を含んだ
土を踏みしめる音も、長らく聞いていなかった。いつも少しずつ色んなことをさぼってる。
例えば、濡れた髪のまま眠ったり、靴をそろえずに玄関をあがったり。気づけば、
パジャマがわりのジャージのままだし、な。魔女修行をせねば。
「西の魔女が死んだ」ぜひ。
この映画で、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと77本。

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2008/08/28

礼儀のこと

これが日本の現状なのだろうか?
9月27日に公開される映画「トウキョウソナタ」を観る。
リストラされたことを家族に隠す父親。それを知りながら生活を続ける妻。
子供たちには子供たちそれぞれの夢がある。パンフレットには、「ごく普通の家族」と
あるのだけど、これが本当に「ごく普通」なのか、私にはちょっとわからない。
関係を保ちたいと思いつつも、疑心暗鬼になり、心が離れ離れになっていく家族。
映画は、その崩壊から再生までの道のり、各々が生きる光を見つけ、また共に
生きようとする家族のきずなを描く。まぁ何がすごいって、出演する香川照之さん、
小泉今日子さん、役所広司さんのくたびれ感。とにかく、出てくる人出てくる人が皆、
疲れている。何かに不満を抱えている。いくら家族であっても、やっぱり気持ちを共有
できないこともあるし、家族だからこそ余計に礼を尽くさなければいけないこともある。
そこにどんな小さな希望でも良いから、信念だったり、愛情だったり、光を見つけられる
かどうか、それは個々の責任。まぁそれは、映画でも、現実でも同じだと思うけど。

そうそう、今日は収録で、BREAKERZのボーカル、竹下元総理大臣のお孫さんとしても
知られるDAIGOさんにお会いした。9月24日に、両A面のシングル「世界は踊る/
灼熱」がリリースされるので、そのプロモーション期間であるのだが、恐らくそのため
本当に忙しいのだろう、少し疲れた感じがした。でも、素晴らしいと思ったのは、
笑いに笑わせてくれた収録の後、「今後ともどうぞよろしくお願いします。」ときちっと
頭を下げ、礼をしてくださったこと。スタジオの去り際に、おつかれさまでした、とか、
ありがとうございました、と言ってくださったり、楽しかった――!と言ってくださる方は
たくさんいらしてそれもとても嬉しいけれど、ちゃんと立ち止まって、スタッフに
向かい合ってお辞儀をしてくださるのは稀なこと。思わず、「こちらこそどうぞよろしく
お願いします。」と急いで頭を下げた。疲れていても、親しき仲でも、礼儀あり、を
実感したのでした。収録の模様は、9月1日(月)TOKYO FMをキーステーションに
全国を結んで放送している「クロノス」にて、ご紹介シマス。ぜひ、でゴザイマス。
(深々とぺこり。)

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2008/08/21

TOKYO!

映画パーソナリテDsc01986ィの伊藤さんとりさんと一緒に、目黒のホテルクラスカへ。今、絶賛公開中の映画「TOKYO!」と、帽子のCA4LAなどがコラボしたファッション系の方々が集うパーティ。華やかデス。写真にもあるお帽子は、CA4LAさんのデザインで、ひと針ひと針手作業で刺繍したものだそう。他にも、バッグや、Tシャツなど、いろいろ。実はまだ映画を観ていないのだけど、映画作品の世界観がまた別のデザイナーの手によって、芸術作品として表現されているんだろうなぁと、とても楽しく拝見しました。映画に共感しないと、その物語から派生したものはきっと生まれてこないし、早々に観ないと!と。さとりさんに、始めましての方々をたくさん紹介していただいて、名刺も売り切れ状態で、こちらも早々に発注しないと!だ。

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2008/08/19

SATC!!

憧れの女性にお目にかかる。今週末23日に公開になる映画「Sex and the City」の
プロモーションで来日しているスタイリストのパトリシア・フィールドさん。Photo_8おそらく今、
65歳だと思う。真っ赤な髪に大きなスマイル。
インタビュー早々に、「何故日本の女性は皆、足に
コンプレックスを持っているのかしら?私の自慢の足を
日本に置いて行きたいわ。」とにっこり。あっという間に
お話に惹き込まれてしまう。仕事をしてて1番楽しいのは
本当にYES!と叫びたくなるように出演者たちの
ファッションが決まった時だそう。SATCの中で、1番のお気に入りを聞くと、4人で
オークションにむかう時のお洋服だそう。「4人のバランスは最高だった」と
おっしゃっていました。それから、冒頭のシーン、キャリーが肩に大きなお花のついた
ゴージャスなワンピースを着ていて、それを、ポスト4人の若い女の子たちが眺める
場面。「あの女の子たちは抜群だったでしょ?」と。うん、確かに印象が強いシーンだ。
私は、LANVINのウェディングドレスがとっても好きだったなぁ。ぜひチェックを!
実は昨日も、今日のインタビューの前にもう1度、と試写で2度目のSATCを観たん
だけど、もう1度観たくなっちゃった!

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2008/08/17

サザン

新横浜の日産スタジアムでサザンオールスターズのライブへ。
「真夏の大感謝祭」30周年記念LIVE!!
生憎の雨だったけど、雨具を着込んで、桑田さんと一緒に歌いまくり。
左隣には、「I Feel You」でご一緒している優香ちゃん、
そして右隣には、「クロノス」でご一緒している弁護士の八代英輝さん。
頭からどど――んと、「YOU」「ミス・ブランニュー・デイ」そして「LOVE AFFAIR~秘密の
デート」と盛り上がり、私たちのすぐ後ろにいらした山崎邦正さんは、歌って踊って
ライブを楽しんでいた。ステージ上の桑田さんに、「長いんだから座って観てね~」と
言われても、誰も座る気配がない。のりのり。ホントに楽しい。しかし、30年の歴史は
涙なくしては見られない。「いとしのエリー」、「真夏の果実」、「TSUNAMI」と感動的に
バラードが続いた場面では、左からずずずっと鼻をすする音が聞こえ、まさか?と
振り返ると、なんと優香ちゃんが号泣している。「ど、どした?」と聞くと、「桑田さん
かっこいいぃぃ。」と涙声。それを見て私ももらい泣き。「桑田さんかっこいいね、
かっこいいね。」と大興奮。と、右横はこれこそまさかの空席!?この感動の場面で
八代さんはお手洗いに行っており、名場面を見逃すことに。あらら、だ。
ライブの間中、桑田さんは、「ありがとう、ありがとう」と繰り返す。
「ありがとう、ありがとう」と言うたびに会場は沸く。「勝手にシンドバッド」から30年、
だもんなぁ。ホントに、素晴らしい。こちらこそ、「ありがとう」だ。

このライブの模様は、8月31日(日)午前1時から、全国の民放FM53局で放送が
決定!24日最終日のステージを90分に凝縮してオンエアということですから、
ぜひ、デス。

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2008/08/16

映画

何日かにわたって、何本か映画を観た。まず、「シックスセンス」「サイン」などの作品でお馴染みのM・ナイト・シャマラン監督作品の「ハプニング」。原因不明の何かに
追い詰められ、人類滅亡の岐路に立たされた人々の姿を描くサスペンス。
何故人が死んでいくのか、原因不明だからなおコワイ。

それから「同窓会」。
これは、テレビドラマ「花より男子2」の脚本家でもいらっしゃる、サタケミキオさんが
初監督を務めた作品。ある30代の夫婦の離婚をきっかけに巻き起こるさまざまな
人間模様を描いている。主演は、宅間孝行の名前で俳優としても活躍するサタケ監督と
いくつになっても透明感のある永作博美さん。本当にかわいらしい。
観終わった後に、幸せな笑みが残る映画。

この2本で、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと79本。


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2008/08/10

夏フェス

夏らしいことしたい、夏らしいことしたい、夏らしいことしたい。
海にも行ってないし、花火も見てないし、スイカも食べてない。
夏らしいことした―――――い!!!
・・・というわけで、夏フェスに参加。サマーソニック08に参加。
毎年、各会場のスケジュールと、自分の体力、翌日の予定などをやりくりして、
色々見てまわってたんだけど、今回は、Marineステージに席を陣取ってステイ。
「ダイアリー」のパーソナリティChigusaちゃんと、ディレクター仲間の中鋪さんと、
カレーやら焼きそばやら、枝豆やらで胃袋を満たしつつ、音楽も堪能。
080810_16410001 080810_17360001 080810_19380001 RADWIMPSから、アリシア・キース、そしてCOLDPLAY。
なんとも、フェスならではの組み合わせで、本当に贅沢。アリシアは本当に
盛り上がった。こみ上げる衝動を抑えられず、体が勝手にリズムをとりだす。
イエ―――イだ。
首から額から膝の裏から、汗が噴出す。おかまいなしにイエ―――イだ!!
暑さにほどよいラテンアレンジも多く、それがまた心地良い。それからアリシアの
余韻を楽しむ程よい歓談タイム(転換タイムなんだけど)を経て、暗闇の中から
クリス・マーティンが登場。満員のスタジアム。雲で見え隠れする月夜に、
ピアノの音が吸い込まれていく。ライブ前半に「In My Place」「Viva La Vida」と続き、
一気に熱があがって、ギラギラと汗が充満する。ドンドンドンドンドンドンドンドン。
ステージ中央から響くパーカッションの音に、ぐらぐらと砕け散って、自分の体が
いくつものピースになったみたい。ドンドンドンドン。ばらばらに、散り散りに。
何も考えずに、音に巻き込まれる快感。ドンドンドンドン。クリス・マーティンはとっても
自由で、突如アリーナにひとりでわ――っと降りてきて、カンフーのように踊りまくったり
「世界にひとつだけの花」をカバーしたり。アリーナは人でぎっちりのように見えるのに
クリスが動くたびに砂鉄のように群集が移動する。突然、隣で中鋪さんが、「クリス・
マーティンのパーマ、強すぎるのが気になる」とぼそり。確かに。何故かその言葉で
我を取り戻し、ピースはまた私を構成し始める。隙間なく、ぎゅっと詰め合って。
途中、クリス・マーティンに、妻(グイネス・パルトロウ)の次に美しいと紹介され、
アリシアが再びステージに現れる。指の先に、目があるみたいだ。アリシアが淀みなく
「CLOCKS」を弾くのに見とれてしまう。その後は、アリーナ客席に作られていた小さな
ステージにメンバーが集合してアコースティックで演奏したり、「ありがとありがと」と
日本語を披露したり、また、いろいろ楽しませてくれる。ホントに、良かった。
明朝はまた5時から生放送で、夜10時過ぎまでライブを観るのは、かなり
スケジュール的に厳しかったのだけど、来て良かった。1度砕けて、すっきりした。
夏らしいこともできたし。汗臭い原稿書いて、フェスな選曲しよっと。

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2008/08/01

強い男たち

映画「Red Cliff」のマスコミ完成披露試写会で渋谷のC.C.Lemonホールへ。
この作品で、年間鑑賞映画目標の100本まであと81本。ううう・・・。
「Red Cliff」は、「ミッション:インポッシブル2」などを手がけた巨匠、ジョン・ウー監督が
100億円を投じて作り上げた作品。なんと制作費の不足分は監督が自腹を切って
予算を投入したという話も聞く入魂の1本。中国の英雄伝「三国志」を基にした、
歴史アクションである。中国の人たちにとってはきっと、日本人にとっての
「新撰組」みたいなものなんだろうか。国を賭けて戦う男たちの物語。
私は恥ずかしながら「三国志」の物語を読んだことがないので、知っていたらすんなり
理解できるストーリー展開に、なかなか入り込めずちょっと苦労したけど、次から次に
とてつもなく強く屈強な男たちが登場して、気づけば大興奮。たったひとりで、
ふんぬ―――と力を入れれば、数十人があっと言う間になぎ倒され、びよ――んと
ふっとんでいく。後ろから狙われようが、空から襲われようがお構いなし。
相手が何人だってひょいひょいと攻撃をよけて、最後はずどんとやっつけるのである。
なんとも豪快で気持ちが良い。先にも言ったが、なんのための戦いかは良くわからん。
でも、つ・え――――!!とにかく強い。本当につ・え―――のだ。
負ける気がしない、そんな強い男は好きだ。しかも、映画だから、皆いい男。
強い上に頭も良くて戦略が素晴らしい人が、トニー・レオンさまだもの。
それと一緒に策を練るのが金城武さまだもの。
その上、お金がかかっているのが良くわかる。けちけちしないで、豪華で派手な
ところも娯楽的。これで、ストーリーがわかってたら、もっと楽しめるかもしれないな。
中華圏では流行りそうだな。まぁ、2時間ちょいかけてやっと観終わったと思ったら、
2作、3作と続くことがわかり、脱力したけど。ちと長い。
「Red Cliff」の日本での公開は、11月1日。日本以外のアジア各国では、
すでに公開になっていて、軒並み大ヒットしていう様子。中国では、これまで最高だった
「タイタニック」の4400万ドルを超える、4412万ドルが見込まれているんですって。
監督は、8月6日に行われた記者会見で、「愛、友情、勇気を伝えたい。戦争は残酷な
ものだからこそ、平和の大切さ、尊さを感じることができます。私自身も友情を重んじて
いる人であり、強い敵に立ち向かうときは、友人からのサポートが必要。そして勇気も
不可欠です。映画を通してそれらを伝えたい」と言っていたけど、うん、まさに。
愛、友情、勇気、そして、私はそれにプラスして、知恵が必要だ、って思ったな。
強くて知恵のある人に魅かれてしまうのですわ。

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2008/07/30

阪本監督

このまま放置して、ブログが手遅れになってしまいそうで・・・あぁ、ホントのことを言うと、今日は8月5日(火)。ものすごい雷が鳴っている中、更新、更新。
2日に公開になる映画「闇の子供たち」で監督をつとめられた阪本順治さんに
お目にかかる。公開直前に、トークショーと試写会をやらせていただいたのだ。
阪本監督は、1989年に、「どついたるねん」で監督デビューし、各種映画賞の
監督新人賞を独占され、その後も、「鉄拳」「トカレフ」「ビリケン」「傷だらけの天使」
「顔」「新・仁義なき戦い」「亡国のイージス」などなど、たくさんの作品でメガホンを
とられている。井筒監督の助監督をされていらしたこともあったと思う。
2005年、「亡国のイージス」の完成披露試写会で、真田広之さん、佐藤浩市さん、
中井貴一さん、勝地涼さん、吉田栄作さん、谷原章介さんなどなど日本を代表する
いい男俳優がずらりとステージに並んだのだけど、その時、確だったかに、
「誰が1番タイプ?」と聞かれ、迷わず「阪本さん!」と答え、「なんでやねん!?」と
言われた記憶がある。今回の映画「闇の子供たち」は、タイで横行する幼児売春や
人身売買がテーマ。私は、高校生の頃、バンコクに住んでいた経験があるので、
改めて、悲しい事実だよな、という感じだった。腕や足を切られた子供たちが
物乞いとなって、1日中、道端で何をするでもなく、行きかう人々を目で追うのを、
毎日の学校の行き帰りに見た。日本に帰国して10年以上が経つけれど、今でも
その光景は容易に思い出すことができる。映画を観ていると、耳なじみのある
タイ語がさまざまな記憶を呼び起こし、目をそらしたくなるような映像に脱力する。
私は、私はだけど、この作品に出演するタイの子供たちも、ちょっと気の毒に思った。
どんな風に演習されたのか、また、映画に出るでどんな生活を送ってきたか、彼らの
素性はわかならいけれど、演技をするのに、己の国の現実を知ったはずだ。
できれば知りたくない事実、というのは世の中にたくさんあるけれど、現実は現実だ。
どうにか受け止めて、自分の気持ちと折り合いをつけなくてはいけない。阪本監督は、
映画を作られた。それは、すごいことだと思う。でも、子供たちはどうしたのだろうか。
試写会の後、阪本さんに、「恋愛映画はお作りにならないんですか?」と聞くと、
「恋愛はするものダ。」と笑っていらっしゃった。
そりゃ、そーだ。
年間鑑賞映画目標の100本までは、あと82本。


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2008/07/17

いい人悪い人

あさって19日公開のジブリ映画「崖の上のポニョ」のスペシャル番組を担当した。
朝からず――っとポ―ニョポニョ♪歌っていたので、頭の中がポニョでいっぱい。
ふふふ。写真はスタジオに遊びに来たポニョ。
鈴木敏夫プロデューサーも来てくださり、ありがたいお話をじっ―――くり。
私の心の1本は「風の谷のナウシカ」なんてこともあって、お目にかかるのが本当に
嬉しくて、ちょっと緊張していたのだけど、なんと、生放送前に、お打合せしようと
控え080717_16140002室に伺ったら、トトロプリントがかわいい作務衣を着て、ソファの上にごろんと寝転んでらした。ポニョなリラックス感を全身から醸し出している。
さすが。一気に緊張が緩んで、大笑いしてしまった。涅槃。
印象に残っているのは、「世の中ってさ――、そんなに
悪い人ばかりじゃないよ?身近に悪い人いる?」って
言ってたことと、ご自身の娘さんと喧嘩をする、って話。
敏腕プロデューサーも、娘さんを些細なことで怒らせて、
謝っちゃったりしてるんですって。おかしい。
そういう日常があるからこそ、人が好き、そんな映画を
長く作ってこられたのかもしれないなぁ。
ポニョ。

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2008/06/30

ポーニョポニョ

fish7月19日公開のスタジオジブリ最新作「崖の上のポニョ」の試写会へ。
「ハウルの動く城」から4年経っての新作ということで、日比谷スカラ座のだだっ広い
会場に、た――っくさん集まったマスコミ関係者たち。待ち時間には、テーマソングが
永遠にループ。「ポーニョポーニョポニョ・・・♪」少女の声が頭の中でぐるぐるまわる。
ふと気づくと、自分もポニョポニョとつぶやいている。と、まだカーテンのかかった
スクリーンの端に広報担当者の方がぽつんと登場。丁寧にマイクを構え、
「このたびは不手際がありまして・・・」と始まる。えぇぇ!!まさかその後は・・・
不手際があってフィルムが間に合わなかったとか言うんじゃないでしょうねぇ!!
「ポーニョポーニョポニョ・・・♪」をこれでもか!って程聞いて、それで終わりじゃあ
切ないよ!って、焦り過ぎ。試写の開始時間が少し遅くなっただけでした。ほっ。
「崖の上のポニョ」。アンデルセン原作の童話「人魚姫」を基に、人間になりたいと願う
お魚の子と、5歳の男の子が友情を育む。ポニョはお魚。映画の始まり、ポニョが住む
海のシーンは壮大だ。生き物たちが右往左往していて、恐ろしい。どこでもかしこでも、
人間の匂いがない場所は恐ろしいけど。それが良―――く描かれている。それだけで
惹き込まれてしまう。しかも、ポニョには、ストーカー的な恐ろしさもある。
スクリーンの中のポニョが放つあまりの純粋さと、好きだというまっすぐな気持ちが
際立ちすぎて、観ている私はその気持ちを上手に受け止められずおろおろしてしまう。
もしかしたら、私の心が汚れているのか。でも、恐ろしいものって、どうしても目が
離せなくなってしまう。もしくは、これほどの強い絆や責任感に久しく触れていないの
かもしれない。早く色んな人と共有したい。これを書きながらも頭の中には少女の歌声
「ポーニョポーニョポニョ・・・♪」がまわり続ける。これがすでに、さすがジブリ、な感じ。
piscespiscespisces

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2008/06/26

♥ シェーン♥ ♥

どたばShenただったけど、充実した1日。地下鉄がとまってしまい、朝から会議に大遅刻。
なのに、到着したとたん、早々に退出し、来日中の
キャサリン・メーニッヒのインタビューへ。
「Lの世界」シェーン役。来日時、成田空港には1000人の
ファンが集まったそう。あのシェーンに会えるなんて!!
うっきうき。
実は昨晩飲み過ぎて(4人でシャンパン2本に、
ワイン4本、〆にはグラッパが飲んでも飲んでも注ぎ足されなくならない状態)、
頭がんがんだったのだけど、うっきうき。待ち時間もほとんどなく、インタビューのために
用意されたホテルの一室にシェーンは現れた。というかいつの間にかいた。まずは
あまりの顔の小ささにびっくり。くっきり目の印象も強い。小さな録音機材ひとつ持って
出かけたので、かなり近づかせてもらう。役得。来日してから休む暇もなくこき使った
という映画PR会社の言葉が正しいのか、かなりおつかれの様子だったけど、
じゅじゅじゅと音を立てて黒酢ジュースを飲みながら、ひとつひとつの質問に
う――ん、う――んと頭を絞り、考え考え答えてくれた。1番多い答えは、考えたあげく、
「I don't Know.Sorry.」だったけど(笑)。でも、飾り気のない率直な佇まいは、
シェーンそのものだった気がする。インタビューの模様は、TOKYO FMを
キーステーステーションに、全国38局を結ぶ「クロノス」にて、1日(火)放送予定。
ジュースを吸う音も放送しちゃうheart

午後は「Diary」生放送。今日は、スタジオに大好きなMONKEY MAJIKが遊びMonkeymajik
来てくれた。仙台から4人そろって。いつ会っても気持ちの
良い人たち。ボーカルMaynardの弟さん、同じくボーカルの
Blaiseは相変わらずかわいらしい。もちろん、昨日リリース
になったニューシングル「あいたくて」の美メロっぷりも
素晴らしい。We are the world風に記念撮影。

番組後は会議。その後、飲み会2件はしご。お酒がぬけないshock気持ち悪。

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2008/06/23

100本まであと84本

東京写真美術館にて公開中のキュメンタリー映画「1000の言葉よりも-報道写真家ジブ・コーレン」を観る。主人公のジブ・コーレン氏は、1994年、テルアビブで
自爆攻撃によって破壊された1台のバスを撮った写真で、世界中のコンクールで賞を
総なめにしたイスラエル人写真家。危険を知りながらも、パレスチナ問題を撮り続けて
いる。ただし、この映画の中では、コーレン氏は被写体で、監督はソロ・アビタル氏が
つとめている。破壊されたバスの写真は壮絶だ。2004年には、「ワールド・プレス・
フォト・オーガニゼーション」の「過去45年の中で最も重要な写真200」にも選ばれて
いるし、タイム誌の表紙も飾った写真だけれど、死が立ち込めていて、凝視するのが
とても辛い。その現場に居合わせた全ての人が、その後セラピーにかかったという。
コーレン氏も、「いまだに鮮明に記憶している。どこに立って何を見たか、
今でも思い出せる。現場から立ち去っても、まばたきするたびに死体が見えた」と
語っている。でも、何故そんな危険をともなう現場で、写真を撮り続けるのか。
「目の前で人が死んだ。その時感じたものを写真を通して伝えたい。それが、
私にとっては脅迫観念なんだ」そうだ。彼には、モデルをしている美しい妻もいるし、
本当にかわいらしい娘さんもいる。奥さんの不安や寂しさはスクリーンの中で、
彼女自身の口から語られているけれど、私だったらきっと我慢できない。
事実、報道写真家は離婚している人も多く、独身がほとんどだということ。
映画を観ていて思う。残酷な出来事を前に、写真を撮ったり、取材をすることには、
どんな正当性があるのだろうか。生きるという定めは、誰によって決められたものなの
だろうか。無知は悪であると思う。でも、この映画を観て、今私ができることは何だろう。
現実はいつだって地続きで、同じ地球上でおきているのに。
なんだか、つかれているせいか、こんがらがってしまった。


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2008/06/22

ほんの少し

41owxjkghl_sl500_aa240_雨だからか、肩が重くてしゃっきりしない。傘をさして、
代官山BALL ROOMへ。Port of Notesのライブ。
畠山美由紀さんの声は、温かい海水みたい。
浮力があって、深――いところに沈んだ心が浮くのを
手伝ってくれる。母のようでもあるな。目をつむって、
ギターに合わせてゆらりゆらり。今日のライブは
アコースティックで、コンビの小島大介さんと、それから、
Hands of Creationのボーカルとしても活躍する
小池龍平さんが脇を固める。小池くんは、なんと大学の同級生。しかも、何万人も
学生がいる大学の、同じクラス。2年くらい前、品川のGLORIA CHAPELで
美由紀ちゃんのライブを見た後に楽屋へ挨拶によったら、小池くんもいた。
そんな場所で再会するなんて思ってなかったから、お互いにもっっのすっっっごい
びっくりしたのを覚えている。縁って不思議だ。目を閉じていると、記憶が記憶を
つないで、きらきらとした過去が蘇る。未来も鮮やかな光で満ちていますように。
少しずつ、少しずつ、篤く柔らかい音に心をなでられて、ほんの少し、浮上。
いい仕事、しなくちゃな。

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2008/06/19

正座ライブ

初体験!国立代々木競技場で、小田和正さんのライブ。
18時半ほぼ時間通りにスタートして、終わったら21時半だった。
いや―――、感動的なサービス精神。歌唱力以上に、何よりも、観客を愛しむ
小田さんの姿に心を動かされた。会場のど真ん中に楕円のステージがあって、
バンドのメンバーがそろう。そこから蜘蛛の足のように左右に2つずつ小さい
ステージが用意されている。小田さんは、あちこち走り回って歌う。「聞いちゃいけないと
思ったんだけど、この、ステージ目の前の恵まれたお客さんも、その後ろの後ろの
お客さんも、値段は同じなんだって。」と笑わせながら、「でも、心はそこに
あるよ――!!」と光があたらないほど隅の隅まで埋め尽くされたお客さんを指さす。
そして、360度、全ての角度に手をふり笑いかけ、玉のような汗を流しながら、
「一生懸命歌います!!最後まで、一生懸命歌います!楽しんでください」と歌い
続ける。イントロを聞いただけでテンションがぐわぁぁっと上がる「ラブ・ストーリーは
突然に」そして、歌詞の言葉をひと言ひと言かみ締めてしまう「言葉にならない」
それから、旧譜も新譜もたっぷり。流れる汗をそのままに、3度のアンコール。
素晴らしいなぁ。数年前、川村結花さんと一緒に番組をやっていた頃、川村さんが、
小田さんと一緒にいると、正座をしてしまう、と言っていたのを思い出した。
ホント、姿勢を正してしまう。感謝の気持ちが溢れ迸る姿から、学ぶことが多いなぁ。

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2008/06/17

もっと

何故か朝8時半の生放送終わりにテンションがぐわぁぁぁ――とあがってしまった。
一睡もしていないのに・・・この後一気に脱力してしまうのがとっても不安、と思いつつ、
張り切ってインタビュー。お会いするのは何度目かな?20歳でフランスに渡り、
各地で修行を重ねた後、ご自身25歳の誕生日に、ニースに自分の店
「Restaurant Kei's Passion」をオープンしたという松嶋啓介シェフ。
お店を開いてから3年で、ミシュラン’06版の一つ星を獲得したというエネルギーに
溢れる人。ライターの神山典士さんがその姿を『情熱のシェフ、南仏・松嶋啓介の挑戦』
という本にまとめられ、今週末20日に書店に並ぶそう。いやいや、松嶋さん、今朝
成田について、そのまま半蔵門のスタジオに来てくださったというのに、たっくさん
お話を聞かせてくれました。すごい体力。でも、なんか、さらっとしているんだよな。
頑張ってます!!っていう感じがなくて、飄々として見えるんだけど、でも、
漲っているんだよなぁ。その姿、早速学ばねば・・・!と、
残り少ない体力をふりしぼって、「Sex and the City」の試写会へ。ご存知、NYに生きる
4人のキャリアウーマンが本音をぶちまけるテレビドラマの映画化。
シーズン6の続きから、今回も、いろいろぶっちゃけてました。
女って楽しいなぁ。女って、楽しくなくっちゃなぁと。
お洋服はきらきらしてて、靴もとっても美しくって、もうスクリーンのあちこちに
欲しいものが散らばっていて、あっちゃこっちゃ目移りしちゃう。た☆の☆し――!!
もちろん友情の涙あり、笑いあり、ストーリー展開でもスクリーンに惹きこまれるから、
忙しい。仕事も恋愛も、いろんな種類の悩みやストレスがあるけど、4人の女性、
どの面々にも共感できる。私、もっと楽しまなくっちゃ。もっともっともっと。もっと。
楽しいって気持ちが、一事が万事全てのことの大前提になきゃいけないわよ。って、
忘れちゃいけない公開情報。公開は、8月23日(土)。
私の年間鑑賞映画の目標100本までは、あと85本。
(こないだ87本って書いたけど、「ぐるりのこと。」も観ていたのを、忘れてたのでwink

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2008/06/15

インしてアウトする

お天気の良い日曜日。昨夜は早々に眠りについたので、目覚めが良い。
しかも、今朝は不快な目覚まし音がないのも清々しさに拍車をかける。
部屋干ししていた洗濯物をベランダに出す。たかだかそれだけのことなのに、充実した
1日を過ごした感じがする。あぁ、日々がどれだけ荒れているかって話だな。冷蔵庫を
開けて、ブランチを作ってみる。鰤を照り焼きにして、野菜不足なので、ピーマンを焼く。
ただ焼いて、鰹節と醤油をかける。簡単だけど美味い!それから納豆に白いご飯。
またまた充実度が増す。う――ん。自分で喜んで、自分が悲しくなる。いや、イカン。
基本根暗なんですよ、私。
食べ終わってテレビを見ていたら、ランチのお誘い電話が鳴る。今食べちゃったよ――
と言うと、映画を見に行くことになる。1番観たかった作品は時間が合わず、
選んだのは「最高の人生の見つけ方」。お台場のメディアージュまで燦々太陽を浴び
ながら車を走らせる。映画館へ行くのは久しぶりだなぁ。思わずはなうたがこぼれる。
しかし、いつも思うけど、メディアージュの経営って大丈夫なのかしら?こんなに
お出かけ日和の休日に、がらがらなんだけど・・・。まぁ、私は好きな席に座れて
ご機嫌だけど、さ。映画もほがらかで良かった。死を宣告された2人の男性が病室で
知り合い、残り数ヶ月となった人生を共に全うする物語。とにかく楽しそうに生き抜く
姿が、時に死の存在を忘れさせる。素直に笑って泣いて怒って喜んで、観ている私も
同じ表情をしていることにふと気づく。この映画は、一事が万事、主演の
ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンの名演技に支えられていたように思う。
台詞の中には、アドリブも多かったようだ。ジャック・ニコルソンが、
モーガン・フリーマンの顔にぽつぽつと浮くそばかすをからかうシーンがあって、
ふふふと笑ってしまったけど、あれもきっとアドリブ。2人のキャリアがあってこその
映画なんだなぁ。クリエイティブって、どんどん更新されて、若さがちやほやされ勝ち
だけど、経験が腕を振るう場面に出くわすと、ははぁ、と白旗状態になる。
いいもの見た 、って。さて、これから仕事。インプットとアウトプット。
やっぱり両立が大事、だよね。なかなか難しくて、膝を抱えて涙しちゃったりするけど。
これで、年間鑑賞映画目標100本まであと、87本。もう1年も半分経ったのに。。
あ、また涙が出そ。うそ。

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2008/05/17

Bump of Chicken

Bump of Chickenのホームシップ衛星ツアーを観に行く。
電車に乗って埼玉スーパーアリーナへ。
なんと、18,000人のお客さんが今日のライブを鑑賞したそう。
本当にすごい熱気だった。ステージにメンバーが登場したと同時に、
アリーナスタンディング席に集ったお客さんたちが、
磁石につつつ・・・と集まる砂鉄のように、わわわ・・・とステージに押し寄せて行く。
おおお!!!曲が始まれば、ぴょんぴょん飛び跳ねて腕を振り回して、すごい熱気。
こんなファンに囲まれて歌うのは、気持ちが良いだろうなぁ。
2004年にリリースされたアルバム「Ydsユグドラシル」の中に、すごい好きな曲があって、でも、シングルにもなってないし、演奏はしないだろうなぁと思っていたら、終盤突然始まり、腕を振り回して
ぴょんぴょんしたい衝動にかられた。
しかし、マスコミ関係者が集う席というのは、
どうしても盛り上がりに欠け、皆、腕を組んでステージを
見ていたりするので、時々さみしい。
来週も、ライブがたくさんあるぞ――。
ぴょんぴょんしちゃおっかな。

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2008/05/16

Boyz Ⅱ Men

ばたばたした1日だったけど、〆は最高のエンターテイメントで!武道館で行われたBoyz Ⅱ Menのライブを観に行く。今回で2度目、1度目はまだ大学生だったなぁ。
全米で、13週連続1位を獲得した「エンド オブ ザ ロード」も入ったアルバム
「Cooleyhighharmony」には、数々の思い出があり、本当に懐かしい。今回のライブでは
41f6hrt0qpl色々リミックスされてたけど、思わず一緒に歌ってしまう
名曲ぞろい。去年リリースされた「モータウン~ヒッツヴィルUSA」からも41hgl2bmcmtlメドレー風にたっくさん披露してくれました。
しかも、あまりのキュートさに
思わず噴出してしまうダンスつき。冗談たっぷりお茶目な
ステージは、さすが、だなぁ。
身軽な足さばきも、満点!!
やっぱり大人は、可愛らしさ
が大切よね。マジメに
アホができる大人って素敵。

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2008/05/12

いま ここにある風景

わお――気づくと1週間過ぎている。ホントのことを言うと、今日は、5月17日(土)。
今週は、月曜の夜と、水曜の夜に徹夜が2回。でも、火曜から水曜の朝にかけては、
17時間連続睡眠という記録を樹立した。体が悲鳴をあげているんだろうな。
でも、耳をふさごう。こんな時期があっても良い、はず。嫌、あとあと後悔するのかな。
(´^`。)
今日は、試写会へ。「いま ここにある風景 Manufactured Landscape」を観る。
カナダの写真家、Edward Burtynskyが撮った中国の風景。2005年、3週間半の
滞在で見た光景が収められている。正直、会社に送られて来た試写状を見た時は、
中国をはじめ、世界の美しい景色が見られるドキュメンタリー映画なんだと思っていた。
真っ赤に流れる川や、黒光りする大地。でも、それらは全て、急激な成長を続ける
中国の汚染や破壊によって作られた景色だった。山積みの瓦礫を埃を気にせず
手作業で片付ける人々。コールタールまみれになった少年たち。坦々と、次から次に、
映像の美しさに、思わずなんだろうかとスクリーンを見つめ、それがなんだかわかった
途端に目を背けたくなる荒涼とした大地。発展によってもたらされた変化。
とても残酷だけど、もちろん、受け止めなければいけない現実なんだと思う。
公開は、東京都写真美術館ホールにて7月12日から。
年間鑑賞映画の目標100本まで、あと88本。

この映画を観て少しして、中国四川省での大地震のニュースを聞く。

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2008/05/08

レオナ・ルイス

レヨナ・ルイスのショウケースライブを観に、六本木のグランドハイアットへ。日本で
4月23日にリリースされたアルバム「SPIRIT」は、全世界でのアルバム・セールスが
500万枚を突破している1枚。UK発で、全米アルバムチャート初登場1位を獲得し、
それは、SADE以来、22年ぶりの快挙だそう。19時開演の予定から少し遅れたけど、
真っ白いドレスを着て、レオナが登場。23歳には見えない大人っぽさだけどImage
しゃべると声が鈴のように軽やかで、可愛らしく
少女のよう。でも、歌声はド迫力。圧倒される。
文句なしにうまい!!!なんだか、そのまだ
女性として成長途中なんだけど、歌うとプロな
アンバランス感がとても危うくて魅力的。しかも、
2年前までは、企業の受付嬢をしていたという
から、驚き。そして、今このステージにいることを
感謝する、と言う謙虚な姿に、さらに高感度UP!
明日は、フジテレビ系「めざましTV」に生出演し、
パフォーマンスを行うらしいので、ぜひ!

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2008/05/06

感涙ライブ

ご褒美だと思う。なんの、かはわからないけど。人生の。
山下達郎さんが、ご自身のラジオ番組「サンデーソングブック」の800回を記念して
開催したアコースティックミニライブを観に行く。今まで数々のライブを観て来たけれど、
山下達郎さんのライブは、人生初。なんだか観る前から緊張してしまい、椅子に
座ってずっとお祈りポーズだったらしい。隣の席で観ていた上司につっこまれて気づく。
ミニライブなんてご謙遜、たっぷり2時間のライブ。ずっと観ていて、「スラムダンク」の
ワンシーンが頭をよぎる。「オヤジの栄光時代はいつだよ?オレは今なんだよ!!」
って。33年間の音楽人生。もちろん、33年の中で生まれたたくさんの曲に愛着は
あって、とても大切にしていらっしゃるけど、でも、「自分はまだとんがっている」、
とおっしゃっていた。今とこれから。それを過去よりもずっとずっと輝かせることに、
どれだけ尽力されているのか、それを想像すると、涙が止まらなくなった。そしてまた、
歌声に惹き込まれ、感謝の気持ちが心を満たす。昨日、今日の2日間で、4回の
ライブを行ったそう(うち3回は、ニューシングル「ずっと一緒さ」の購入者特典ライブ)。
すごい!!人前に出るのは、5年ぶりだったそうで、「今回のライブはリハビリみたいなもの。またツアーを!」と笑っていらっしゃった。また、次のライブが観られるのかも!とわくわくすると同時に、謙虚に仕事を続けていこうと自分を正す。

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2008/05/04

「休暇」

6月7日に公開になる映画「休暇」を観る。吉村昭さんの短編集「蛍」の中の
同名短編小説が原作になっていて、死刑に立ち会うことになった刑務官たちを描く。
主人公になるのは、小林薫さんが演じる、刑務官で、新婚旅行の休暇を取るため
死刑執行補佐を買って出る。ただし、これは、死刑制度の是非を問う映画ではない。
監督をつとめた門井肇さんにお話を伺う機会があり、監督は、「百戦錬磨の弁護士の
方々の考える意見や、35歳の僕が考える意見とは違う。今は、専門家の
意見ばかりがあると思う。だからこそ、制度自体にひっぱられないで、それに関わる
人たちの存在を紹介したかった。特殊なものだと思わずに観ていただきたい。
このテーマの重さに腰を引くのではなく、映画として楽しんで欲しい。そして、自由な
感想を持っていただくのが大切だと思う。」とおっしゃっていた。まさに、だと思う。
この作品で、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと89本。


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2008/05/02

レイトショー

新宿のWALD9で、レイトショー。「クローバーフィールド/HAKAISHA」を観る。
「WALD9」で、バルト9って読むんだ、って初めて知った。雨の中、新宿をうろうろする
所だった。キレイなシネコン。同じ時間に上映していた「相棒-劇場版-」は
大盛況だったけど、私が選んだ「クローバーフィールド」は貸切状態だった。
お客さん、たった4人。それもそうだな、希望者にはエチケット袋を配るような映画を
夜中に観るのは、相当の変わり者かも。まぁ、「相棒」も似たようなものだと思うけどさ。
でも、映画はひ―ひ―声を上げてしまうおもしろさ。ひ―――。
NYを舞台に、なんだか得体の知れないでっかいモノが、破壊を続ける。
SFパニック・アクション超大作というジャンルなんだそう。ハンディで撮ってるから、
ガコガコものすごい揺れるけど、画面からちょっと離れた席から観たら、気分が悪くなる
ようなことはなかった。これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、90本。でも、これ、
もう1回観ないといけないかも。なんだか、隠しネタ、裏ネタがたっくさんあるらしい。
確認しないと。

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2008/04/25

赤い風船

朝テレビをつけると、昨夜番組の打上げでご一緒だった八代さんが「スッキリ」に
出ていた。全然スッキリした顔じゃなかったけど、働くな~!私は試写会へ。これで、
年間鑑賞映画目標の100本まで、あと91本となったわけだけど、映画の途中、
睡魔に白旗状態だったので、1本と数えるのは申し訳ない。だいたい、
年明けから4ヶ月も経って、9本しか観ていないなんて、自分でもびっくり。
観たのは、「ホウ・シャオシェンのレッド・バルーン」。
1956年のカンヌ映画際で、パルム・ドールを受賞した映画「赤い風船」への
オマージュ作品。ジュリエット・ビノシュが主演。彼女が演じるスザンナは、
パリに住む人形劇師で、新作の準備に追われている。ただでさえ忙しいのに、
友人や、別居中のダンナさまとのトラブルがあり、ものすごい情緒不安定な日々を
送っていた。で、7歳になる息子・シモンを、中国人留学生で、映画の勉強を
しているソンに、ベビーシッターをお願いすることに。ソンとシモンのやりとりが
ふんわり温かくてとても良い。ソンは、映画「赤い風船」の舞台となったパリで、
シモンを主役に、映画を撮り始める。フランス語だから、会話の意味など字幕なしでは
到底わからず、睡魔のおかげで字幕もぼんやりなのだけど、2人のトーンで、
信頼関係が伝わってくる。赤い風船が、シモンを見守っている。パリの街並みも美しい。
やわらかくて、角がない感じ。そこにふかふかと自由きままな赤い風船がまた映える。
日常に幸せがあるということを改めて実感する作品。
私にとっての、赤い風船は、何かしら。公開は、7月、だそう。

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2008/04/15

月の記憶

徹夜明けで、朝5時から8時半まで生放送。
徹夜仕事って、今までわりと平気でやってたけど、ここのところ、辛い。
何が駄目って、集中力が持たない。アンチエイジングじゃないしな。
頼みの綱、SKⅡでもなおらないシワが肌に刻み込まれ、ぎゃ―――!!!って感じ。
眠かったけど、夜、渋谷のクラブクアトロにて、島根から上京した浜田真理子さんの
演奏を聴く。ピアノで弾き語り。私は、他のどのミュージシャンより、この人のライブを
1番たくさん見ていると思う。ずっと島根に住んでいることもあって、東京のメディアには
ほとんど出なかったけど、あまりに好きで、熱烈にオファーして、何年か越しで
インタビューをさせてもらったこともある。今回のライブは、1stアルバム『mariko』を、
PLANKTONEという地元・島根のレーベルからリリースして10年、その10周年を
記念して開催されたもの。10年経って、リリース記念ライブをするってどうなの??と
ステージに登場した浜田さんが笑っていた。黒い髪、黒いワンピース、黒いピアノ。
控え目な照明の中で、鍵盤に指が触れるか触れないかの優しい音が鳴る。
浜田さんの声をどう形容するか。う―――ん。難しい。う――ん。おばあちゃん家の
砂壁、かな。なんだか、細かくざらざらしていて、ほっぺをつけるとヒンヤリする感じ。
これじゃわかりにくいね。じゃぁ、雨上がりの公園かな。土の香りと、青くささと、
人がいた気配がある感じ。これじゃもっとわからんか。う―――ん。
とにかく、声の成分というか、声の粒子がちょっと荒くて、耳の奥の方とか、心の表面に
ざらっと残る。でも、湿度があるから、ざらっとしてるんだけど、しっとりするんだよなぁ。
歌詞は女。女、女している。強くてあっけらかんとした女。
「スキもキライもゼンブまとめて、ただ愛することにしました」と、けろっとした顔で歌う。
今日は歌わなかったけど、私は「月の記憶」という曲がとても好き。「胸の小箱」も。
悲しい歌で、何度聴いたかわからない。1度ライブで演奏しているのを見たけど、
その時も本当に何でもないような顔で歌っていた。けろっとしているのが
いいのかもしれない。悲しい曲や、痛い女心を、眉間にシワを寄せて、眉を下げて
歌われたら、きっと好きにならなかった。浜田さんは、歌を歌うし、CDもたくさん出して
いるけれど、島根でOLもしている。ピアノの前に座って、この10年間も、この先も、
きっとヒット曲はないと思う、と自分で言って笑っていた。なんだか、
また明日もがんばろう、と思うより、今生きていることを肯定されたような気がする。
となると、シワも、ありだ???

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2008/04/12

ジャック・ジョンソン

横浜赤レンガパーク野外特設会場で、ジャック・ジョンソンのライブ。天気が良くて、HAPPY!!暖かくて、まさにジャック日和な土曜日。数年前、TOKYO FMで放送して
いた「柴田玲のSupreme」という番組を一緒に制作していたメンバー6人が集い、
音楽に酔いしれる。080412_15130001もちろん、食い気にも走る。中華街のどでっかい肉まん。
やっぱり横浜に来たら、これでしょ^^
肉まん片手にハワイアンって、大らかで最高だわ。
さて、ライブは、ジャック・ジョンソンの登場の前に、
MASON JENNINGS、KAUKAHI、そしてMATT COSTAが
続々とステージに。ゆるDsc05863_2―――い音楽を聴きながら、
お客さんたちは皆、床に座り
こんだり、寝転がったり自由
気まま。15時からスタート
して気づけば17時半。
あたりも薄暗くなってきて、
寒さでじっとしていられなく
なってくる。私は、あまりの
寒さに野外ライブに相応しく
ない、かっちりコートを着込む
はめになり、ゆっこちゃんは、会場で買ったばかりの
Tシャツ2枚を重ね着する。変な格好。と、そこに寒さを吹き飛ばすべく、18時位かな、
ジャック・ジョンソンがステージに現れる。きゃ――!!わ―――い、わ――い!!
さっきまでゆるゆると過ごしていた人たちが、一気に立ち上がり、ステージに詰め寄る。
おぉ、皆、本気だな。熱気がむぉん!!「ありがと――」とジャックがかわいらしい
日本語での挨拶をすると、演奏がスタート。バンド。今年2月にリリースしたばかりの
ニューアルバム「SLEEP THROUGH THE STATIC」からの曲はもちろんだけど、
Uicu1028Uicu1044Uicu1085Uicu1152      2002年にリリースされたデビューアルバムや、お気に入りのセカンドアルバムからの曲もたっくさん。音に身を任せるのが楽しい。一緒に歌うのも楽しい。しかも、写真は
撮り放題。いや――、ホントにいいライブでした。特に、何がヤバイって、アンコール。
ひとりでアコギ弾き語り。「Angel」っていう、奥さまにむけた曲が最高。好きな人と
共有したい!って思える時間だった。今日のSupremeメンバーももちろん大好き
だけど、好きな人と手をつないだり、寄り添ったりしながら今日のステージを見られたら、
もっと素敵だっただろうなぁ。なDsc01725んて思っていたら、皆、気持ちは一緒だったらしく、
ライブ終わり、ゆっこちゃんは、「明日はダンナと来る!」と
言って、明日分のチケットを購入。素敵。私、明日は仕事。
気をつけないと、選曲がハワイアンか、ゆる――い方向に
偏りそうだな。まぁ、天気が良ければ、それもいっか、
なんて。大らかにやろっと。
明日の当日券、まだあるそう。おすすめデス♪

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2008/04/02

美味しくコーヒーを

もうすでに昨日のことになるけれど、4月から始まった新番組「クロノス」。
TOKYO FM80.0で、朝5時~8時半の生放送、無事にスタートしました!良かった。
正直、初回が終わってほっとした、というのが1番の感想。体力を使いはたした感じ。
パーソナリティをつとめるのは、国際弁護士としてもご活躍の八代英輝さんと、
ジャパンFMネットワークの中田美香アナウンサー。聡明でラジオがとても好きだという
お二方の記念すべき初回の放送をディレクションできるなんて、
本当にとても幸せなことだけど、いや―――、大変でした。自分自身のキャパシティを
遥かに超えた仕事を任される重圧。あまりの責任の重さに、緊張の糸がこれ以上
張れないというくらいぴ―――んとしている。張りすぎて脳細胞がじくじく痛い。
でもまぁ、そんな中でもやるっきゃナイ。ぎこちなくても笑う。目は笑っていなかったかも
しれない。でも、とにかく笑顔。番組は楽しくなくっちゃ。1分1分、やるべきことを
ひとつひとつ丁080401_08380002寧にやっていく。時間を積み重ねる。日々のニュースに対して的確な
言葉をつむぐ八代さん、そして、バタバタと忙しい
時間にふっと笑みをもたらす美香さん。2人の
優しい声を聞いているうちに、緊張感がだんだんと
遣り甲斐とエネルギーに変わっていく。もっと良い
番組になるように、精進しよう。ひとまず、よくやった。自画自賛。褒めて、褒められてのびるのだ。

そして今朝も早起き。5時からの番組をしっかり聴く。早起きは三文の徳というけど
慣れないうちは辛い。でも、午後からは眠い目をこすりながらも、映画の試写会へ。
「BLACK GOLD」を観る。邦題は「おいしいコーヒーの真実」。
多くの人が、コーヒー豆の生産で生計を立てる国、エチオピア。
全世界で、1日あたりのコーヒー消費量は約20億杯にもなるというのに、
エチオピアの民は飢餓の危機にさらされている。ここ数日、早起きしているから、
何度も睡魔に襲われるが、その気づきは、衝撃だった。私も毎日5杯はコーヒーを
飲んでる。そしてそれが、貧困に苦しむコーヒー農家の人々によって支えられて
いるなんて、悲しすぎる。で、映画は、その、学校にも通えない恵まれない生活を
余儀なくされている生産者の人々を救おうとする1人の男性の活動を追う。
ひたむきな人。この人の顔が、早く笑顔でくしゃくしゃになりますように、と心から願う。
正しくトレードされたコーヒーをたくさん飲もう。この映画は5月31日から、
アップリンクXにて公開の予定。映画を観て、ぜひとも美味しいコーヒーを!
年間鑑賞映画目標の100本まで、あと92本。
今日の私は、どんなにたくさんコーヒーを飲んでも、あっと言う間に寝られそう。眠い。
ラジオでも、映画でも、朝の目覚めのコーヒーが美味しいといいな。

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2008/03/30

プレミアムユーミン

日曜日だけど仕事。4月の新番組を抱える者に、お休みなどないのは、わかっている。そんなのいつものことだ。今回私は、3つの番組の立ち上げ作業がある。現実的な
忙しさでかなり睡眠不足なのに加え、新しいことをスタートさせるトテツモナイ緊張感が
あり、ピリピリピリピリ張り詰めている感じがする。ううう。女の子なのに・・・。
だから、ちょっとした隙を見て、ほんの1時間でも良いから、友人とお花見をしたり、
試写会に行ったり、ライブに行ったり。底辺の底辺に残った体力を絞り使って、精神の
バランスをとる。ギリギリなのかも。でも、ランニングハイみたいなのと同じような
状態なのかな、時々このギリギリの環境が心地よく思うから不思議だ。
これこそが自分の場所、なんてことを思ってしまう。今夜は、2時間のリフレッシュ。
ただその2時間が何にも変えがたい大きなエネルギーを与えてくれた。
東京ミッドタウンおよび、TOKYO FM Midtown Studioのオープン1周年を記念して、
Billboard Live TOKYOにて開催された松任谷由実さんの一夜限りのプレミアムライブ。
すごいたくさんの人。抽選によって選ばれた150組300名のラッキーな方々と、
業界の偉い人たちがたっくさん。ユーミンと交流の深いカメラマン、レスリー・キーも。
皆、笑顔。ステージと客席は本当に近くて、30センチくらいしかないんじゃないかしら。
私は、ステージのずっとずっと上の方、5階席からユーミンを観る。開始時間から
およそ10分遅れて、ユーミンが登場。山桜よりももっとずっと濃いピンク色をした
ノースリーブのシャツに、黒いタイトなパンツ。靴は、シャツと同じ色のもので合わせて
ある。姿を見て思わず、かわいい!という言葉が出てくる。失礼な言い方かもしれない
けど、本当にかわいい。にこにこと笑顔だけで会場に挨拶をすると、曲が始まる。
ピアノは松任谷正隆さん。そしてキーボードは武部聡さん。そして、ギターは
鳥山雄司さんだ。バックも皆、一流。ユーミンはデビュー35年だそう。35年前の曲、
25年前の曲と、初期のころの曲が続く。ライブでほとんど歌ったこのない曲ばかり
選んでみた、とユーミンが言っていたけど、人前で初披露したという、松田聖子さんに
提供した「赤いスイトピー」は最高だった。贅沢。なんて贅沢なライブなんだろう。
アンコールでは、ぱぁ――と舞台後ろのカーテンが開き、東京の夜景をスクリーンに
して歌う。正隆さんと、武部さんと、ユーミンと3人。かつては毛利邸のお庭だった場所。
桜が雨に打たれて少し白い。今と歴史がシンクロして作り上げられた美しい光景の中、
ゆらゆらゆらゆらとユーミンの歌に身を任せる。ギリギリから、少し浮上。
さぁ、またやるか!仕事。いみじくも、会場出口でいただいたお土産の中身は、羊羹。
血糖値上げて、働かんかい!ってことか。激励だな。

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2008/03/29

ラブ♥ ジョージ

久しぶりに試写会へ。来週4月12日に公開される映画「フィクサー」を観る。
本年度のアカデミー賞で、7部門にノミネートされている作品。
ひと目見て、やばい♥ かっこいい♥ 主演のジョージ・クルーニー。
去年「オーシャンズ13」のプロモーションで来日された時に、
インタビューをさせてもらったことを思い出し、どきどき。無臭だったなぁ。もとい!
映画は、NY最大の弁護士事務所で働きながら、陰で仲介に立って交渉をまとめる
もみ消し屋“フィクサー”を描くと同時に、ある大企業の集団訴訟に関する事実が
明るみになっていく。自身の対面する事実に苦悩するジョージ・クルーニーが渋い。
目じりやおでこのシワの1本1本が色っぽい。そして、2時間とコンパクトにストーリーが
展開するのが良い。しかし、ここ最近本当に映画から遠ざかっているなぁ。
年間鑑賞映画の目標まで、なんと、あと、93本。

Dsc01667 それから、毎年恒例!友人宅のお庭で、
バーベキュー&お花見。総勢100人くらい?
しゃべっては、食べて、大量に飲んで、ご機嫌で
はしゃぐ大人たち。グラスにお酒が入っていない
と叱られる。あちこちから笑い声。子供のころ、
誰かの受売りで、夜桜が似合う大人になりたい
なんて言ってたのを思い出し、酒の肴に話すと
一蹴される。まだまだ。飲みが足りないって!

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2008/03/22

元気元気ROCK

久々、耳に爆音。Image_album01渋谷のO-WESTに、Fat Propのライブを見に行く。スタンディングの
お客さんが、水族館の筒に隙間なく入り込む穴子みたい。
縦にぴょんぴょん跳ねる。ここのところ、ゆっくり座って聴き入るライブが多かったので、とても新鮮だ。会場が暑い。
鹿児島県出身のメタボなボーカリストが汗を飛び散らせて
演奏する。ただ、聴こえてくるのは、見た目とは裏腹な、
軽快なピアノとボーカル。ステージを見ていて、
思わず笑みがこぼれる。楽しい。4月2日に、
ミニアルバムがリリースになるそう。元気な春に。

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2008/03/08

ラン&ライブ

仕事終わりで、ジョガーのためのフリーペーパー「STEP」が主催するランニングクラブに参加。皇居まわりを、1キロ7分弱のペースでゆっくり走る。参加者10人くらいで、
2列になっておしゃべりしながら、てってく、てってく。天気も良くて気持ちが良い。
1周終わって、かなり暑くなってしまい、ジャンパーを脱いで、半袖で走るメンバー多数。
でも、私は痩せたいから脱がない!と宣言しつつ、汗をだらだら2周目に突入。
1キロ7分~8分のゆっくりペースが1番脂肪を燃焼する気がする。燃えろ~燃えろ~と
念を込めて走る。10キロ、1時間13分くらい。いや――、しっかり燃えたと思う。嬉し♪
しかも、ご褒美に、超優秀なソックスをもらっちゃいました!
靴下だけを専門に作る武田レッグウエアー株式会社の超立体ソックス。
Dsc01586Dsc01587Dsc01588東京マラソンのEXPOで先行発売したら、瞬く間に完売してしまったソックスだそう。
足の形にフィットした作りになっていて、なんと!支えナシで立つのデス!そして、
足の指には、絹さやの豆のような膨らみがひとつ、ひとつ丁寧に編まれ、指を包むので
ずれる心配がナイのデス!!私は長距離を走ると豆ができやすいので、こんなに嬉しい
ソックスはありません。1度洗濯をしてから履いてください、とのことだったので、
次回、早速履いて走るぞ!!ソックスもらって大興奮の後、
皆は親睦会へ出かけたけれど、私は東京ドームへ。

セリーヌ・ディオンのライブ。
セリーヌのライブを見るのは2度目。前回は、大学生の頃、武道館だった。
今回は、ドームの真ん中に、四角いステージが立てられ、その四方八方をぐるりと
客席が囲んでいた。年齢層高いけどものすごい熱気。ご本人が登場すると、お客さんも
一気に立ち上がる。きゃお――。ベアトップの黒いワンピース。それもかなりのミニ。
猛禽類を彷彿とさせる目が今日も鋭い。9センチはあるだろうピンヒールを履いて、
縦横無尽にステージを歩くが、ぐらりともしない。まっすぐ伸びた足に、美しく筋肉が張り
付いている。圧倒的な歌唱力と鍛えあげられた体。その前には、ひれ伏すしかない。
もうすぐ40歳だなんて、信じがたいなぁ。二の腕、ふるりともしないもの。見習わないと。
と、私が二の腕をチェックしている間にも、往年のファンを喜ばせる選曲が続く。
歌い上げてはこぶしを突き上げて、セリーヌ、すごい。途中、クイーンとか、ジェームス・ブラウンのカバーがあったりして、え――!!セリーヌの曲が聴きたいのにぃ!と
思う場面もあったけど、最後は映画「タイタニック」の名場面が思い出される
「My Heart Will Go On」で〆てくれて、満足のライブでした。
走ってライブ見て、へとへとだったけど、まだまだ!

その後、昨日リニューアルオープンした六本木ハートランドへ。
なんとDJブースが2つに増えていて、しかも、お客さんがゆらゆら飲んで語って、
声を掛け合うスペースも増えている。ディレクター仲間とレコード会社に勤める友人が
DJをしていたので、顔だけ出して退散。やはり、ランナーに、タバコの煙はちと辛い。
今日はよく動いたな。あとは寝るだけ。

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2008/02/22

食い気より・・・

そんなことはナイと思うのだけど、「君のブログは食べ物のことばかりだねぇ」とご指摘を受ける。Photo_5確かに、美味しいモノ話は多い。今日は、ホテルニューオータニのアーケードの中に、30年もお店を構えているという、とんかつ屋さん
「ふみぜん」でご飯。私は、ここのコロッケが大好き。
好きな理由その1。まず、どでかい。理由その2。衣の
さくさく感からは想像し難い程、ふんわりしてて、とっても
やわらかい。理由その3。新鮮キャベツがてんこ盛りの上
おかわり自由。とまぁ、他にも色々良い。でも、今日は、
美味しいモノ以外のことを書こうと思う。634479043208_2 となると、音楽。ロンドンをベースに活躍する
シンガー、Rosie Brownのアルバム「Clocks And
Clouds」がとても素敵。イギリスでは、2004年に
リリースされていたけど、日本版が3月7日に出る。
ジョニ・ミッチェルを思わせる透き通った歌声が、
春の待ち遠しさに拍車をかける。それから、こちらは3月5日リリースの、ADELEのアルバム「19」も
オススメ。19歳とは思えぬ落ち着P4535thumnailいた歌声で、
ロバータ・フラックみたい。
10代でこのスモーキーな感じが出るのかぁ、と思うけど、日本のシンガーも、早熟って言えば、早熟。
山口百恵さんは10代で
「あなたに 女の子の1番
大切なものをあげるわ」
って、思わせぶりに歌ってたもの。あぁ、食べ物の話じゃないと、収拾がつかないわ。

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2008/02/12

フィクションプレイン

Fiction Planeのスタジオライブを聴く。Twi9h_530087_m
ポリス再結成ツアーにも同行中で、明日あさってと
東京ドームで行われるポリスのライブの前座をつとめる
のだけど、一足先に聴かせてもらいました。なんと、
Fiction Planeのベースボーカル、ジョー・サムナーは、
STINGの息子さん。親子共演ツアーなわけデス。
しかも、親子でベースボーカルってゆうのがおもしろい。
やはりお父さまを尊敬して?と思ったけど
バンドのメンバーの脱退により、成り行きで、みたい。
ジョー・サムナーさん、憧れはカート・コバーンだって言ってたもの。
ついこないだアルバム「Left Side Of The Brain」を
リリースしていて、3人組のFiction Plane、メンバー3人ともホントにでかくて、
その3人から奏でられる音は、まさにその体系そのもの。男!って感じ。
オトコクサイ。ガツン、だ。
あ、そうそう、メンバーは日本語ができる。特にボーカルのジョーはとても上手で、
なんで話せるのか?
どうやら日本人の彼女がいたらしい。ジュンコ、ジュンコと言っていた。
そういうことだよ、だいたいね。

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2008/02/10

完全復活祭へ

そりゃあ、雪も解けるさ。お客さんでぱんっぱんの、熱狂のライブに行く。
「忌野清志郎 完全復活祭 日本080210_175401武道館」
ステージの背まで、ぐるり1周、全ての席が人、人、人で
埋め尽くされ、私は、2階席のそのまた上、なんと、
スタンディング席。ぎゅうぎゅう。でも、本当に観に行って
良かった!ライブの始まる直前に、喉頭癌の診断を
受けて療養されていた頃の姿がスクリーンに映し出され、
本当に痩せた写真だったし、心配したけれど、ステージに
登場した忌野清志郎さんは、スターでした。すごい。
どピンクのスーツを品良く着こなせる人って、そうは
いません。しかも中は花柄だし。あとでわかることだけど、
そのまた下は、ラメラメのランニングだったし。
「心配かけたゼ!BABY!!」「このステージに戻ってくる
ことを夢みていてくれてありがとう!BABY!」「イエ―!!って言え――!」と
言われれば、ホント、こぶしを突き上げて、イエ―――!!と言うしかないのデス。
3時間にもおよぶ気を抜かないステージ。それでこその、スターなんだと、思う。
清志郎さんが、「病気の後、ライブをするって言っても、椅子にすわって、
アコースティックで、小さな声で歌うんだと思っていたけど、バンドに戻ってこられて
本当に良かった。サンキュウ!!」と叫んで、涙が出そうになった。私の目の前、
スーツ姿で全曲口ずさんでいたオヤジは号泣していた。そして、ステージ上では、
いいオトナたちが(清志郎さんは56歳!)、本当に本当に本当に楽しそうでした。
こんな姿を見ると、自分の未来にもわくわくするもの。
完全復活、ありがとうございました!

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2008/01/24

割れた腹筋

木曜日は生放送の日。番組のゲストに、
あさってから公開になる映画「子猫の涙」に主演している武田真治さんが来て
くださった。映画の中では、本当に見事に鍛え上げた体を惜しげもなく披露していて、
スタジオでも、その割れた腹筋を見せてもらった。本当にすごい。ぺきぺきぺきぺきと、
くっきり8つに割れている。安易だけど、子供のころ見た仮面ライダーが頭をよぎる。
でも、一瞬だった。あっと言う間に隠されてしまう。武田真治さんの、
いたずらっ子みたいな顔が、ちょっと照れたような、満足げだったような。
その上、私も、「鈴木保奈美さんに似てますね。」なんて言ってもらって、もっと嬉しい。
映画「子猫の涙」は、あさって1月26日に公開。当日は、
いくつかの劇場で、舞台挨拶もあるそうなので、ぜひ、割れた腹筋をひと目、デス。

実は、最近なんだか脱力してしまっている。
こないだ、一緒に夕食を食べた人生の大先輩にちょっと愚痴ってしまったら、今日、
叱咤のメールが届く。ありがたい。最後、「がんばりなさい」という言葉が、
幸福感をもたらしてくれる。だから、大丈夫みたい。
私も、腹筋が割れるくらい、鍛えようかな―――。
がんばるところは、そこじゃないんだけど、さ。

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2008/01/22

子猫の涙

今週末、1月26日に公開になる映画「子猫の涙」を一足先に観る。
1968年のメキシコオリンピック、ボクシングで銅メダルを獲得した実在のボクサー、
森岡栄治の人生を映画化。監督は、森岡利行さん、その森岡栄治さんの甥っ子だそう。

森岡栄治さん、オリンピックの銅メダリストって、とても華々しい経歴なのだけど、
網膜はく離で若くして引退。演じるのは、武田真治さん。
引き締まった筋肉質な体が銅像みたいで美しい。どうやって鍛えたのかな。
それから、その娘を演じる子役の藤本七海ちゃんがとてもいい。とにかくかわいい。
これで、年間鑑賞映画の目標まであと、97本。

昨日、一生を捧げるものがある人が羨ましいと書いたけど、「子猫の涙」にあったように
怪我とか、その他、どうにもできない何かの理由でそれを断念せざるを得なくなった時、
人がどんな道を選ぶのか、少し考えてみる。
ちょっと話はそれるけど、以前、山下達郎さんにお話を伺った時、
達郎さんは、スタジオミュージシャンになり(やっぱり音楽なんだ!)、
竹内まりやさんは、英語の先生になるとおっしゃっていた。
夫婦で時々話し合っている、と笑っていて、大物なのに、様々なシチュエーションで
身の振り方を考えているんだなぁと感動したものだ。
私は、何に一生を捧げるか、そこからだ。残念ながら、今はナイ。

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2008/01/18

ネッシー映画

映画パーソナリティの伊藤さとりさんと、情報交換ランチ、Dsc01249
ホテルオークラのカメリアコーナーにて。
2月9日に公開になる「潜水服は蝶の夢を見る」は
いい映画だったなぁ、ということで意見が一致。
あれは監督が素晴らしい!という話で盛り上がる。
まぁ、話は映画に留まらず、あっちこっちにとびまくり、
存分にしゃべって、たらふく食べた後、大好きなレモンパイ。美味い―――^^

それから、
「ウォーター・ホース(THE WATER HORSE LEGEND OF THE DEEP)」の試写へ。
「ナルニア国物語」「ロード・オブ・ザ・リング」のスタッフがスコットランドのネス湖伝説を
映画化。ネッシーだ。少年と海獣の友情、底抜けのファンタジー。
思わずのめりこんで、涙まで・・・。相手が海獣であれ、何であれ、やはり人が
何かの対象に、無条件の愛を注ぐ姿には、心打たれるもの。
こちらは、2月1日公開デス。

映画鑑賞の出足が遅いんじゃない?なんて昨日、早速言われてしまったのだけど、
ホントですね、これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと98本。

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2008/01/13

年の差の恋

おくればせながら、映画「Venus」を観る。
これ、100本のうちの1本に入れていいかな?残り99本。
死体の役がはまり役だという70代のベテラン俳優モーリスが、かなり年の差がある
傍若無人、怖いものナシで世間をなめてる20代の女の子に恋をする。
モーリスを演じるのは、この作品でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされた、
ピーター・オトゥール。年老いた男性の、愛をたっぷり含んだ視線が本当に色っぽい。
そこまで素直に愛を表現できるのは、年の功なのかな。いや、映画の話だけど。

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2008/01/09

COCCO

日本武道館にCOCCOのライブを見に行く。
今夜は、バンド編成。明日もライブはあって、アコースティック編成。
本当は、明日のライブを見に行きたかったのだけど、仕事の事情で行けない。
COCCOは、ステージの後ろ、中央から客席に向かって突き刺すスポットライトに
一生懸命、波乗りしているみたいだった。光の中に、ゆらゆら影ができる。
歌声は、どこまでも伸びて、突然、音楽に合わせて上半身ががくっと、首ががくっと、
イタコ?巫女さんのようになったりして、びっくりもしたけど。
聴いててにんまりしてしまうようないいライブだった。明日も行きたいな――。

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2008/01/04

ひと休み

なんだか力が出ない。ちょっとバテたかも。
友人の白馬の別荘へご招待いただいていたのに、家で休むことにして、
「アズールとアスマール」を見る。
三鷹の森ジブリ美術館が紹介する世界のアニメーションのひとつで、
本当に色彩の美しい映画だった。特にあのお花畑の色が忘れられない。
あんな鮮やかな景色が地球上に本当に存在しているのだとしたら。
そこに登場するのが2人の若者。金色の髪に美しいブルーの瞳を持つアズールと、
黒髪にくっきりと黒い瞳を持つアスマール。アスマールの母親は、アズールの
乳母でもあって、2人は一緒に育てられる。まぁ離れ離れになってしまうんだけど、
その幼い頃に聞いた子守唄によって、2人はまた出会うってストーリー。
大きなスクリーンで観たら、もっと美しかっただろうなぁ。
今年も、年間鑑賞映画の目標は、100本デス!
「アズールとアスマール」は、1本に入れても良いかしら?

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2008/01/03

生放送♥♥♥

元日からすっかり通常放送しているTOKYO FM坂上みきの「ENTERMAX」。
今日は私の担当曜日。年明け早々だというのに、2人のゲストが来てくださる。

まず、ドーターコパさん。聞きたいことを次々に質問する。
今年のラッキーカラーは、赤!仕事運をアップしてくれるそう。
それから、恋愛運をアップさせたいという場合は、白!相変わらずピンクも良いみたい。
金運アップはそのまま金!私はゴールドのアクセサリーが大好きなので、丁度良し♪
最後に、銀色。これは、家庭・不動産運をアップしてくれるみたい。
コパさんは、この4色全て入ったネイルアートをしていて、派手だったな。
あと、ラッキーフードは美味しいお水なんだとか。水、たくさん飲むと良いのかも。

その後、スタジオに来てくださったのは、ギタリストの大樹さん。Jaket_2Taiki_jk_150_2この人が、本当に、
本当に、すごいのデス。
パフォーマンスを見るチャンスがあったら、ぜひ、ぜひ、ぜひ見て頂きたい。今日も、スタジオで
1曲やってくださいましたが、
たった1本のギターなのに、
なんだか、メロディも、ベースも、ドラムもパーカッションも、
色んな音が一緒に聴こえてくるから不思議。ゴンチチのインストに出会ったことが
きっかけなんですって。ゴンザレス三上さんと、チチ松村さんの2人が奏でる美しい
ハーモニーを、どうにか自分ひとりで、って練習してたら、今のスタイルになったと言っていました。2人どころか、5人分位1度にひいている感じ。聴き入ると同時に、ギターの
上を縦横無尽に動きまわる指先に見入ってしまいました。エロイ。指がキレイ。
いや、本当に、ギターという楽器はこういうもんだ、っていう概念とか、枠組みを越えて
しまっていると思う。しかも、かっこいいし。スタジオに女子スタッフがわんさか集まって、わ―わ―♥きゃ―きゃ―♥♥ミンナ目が♥♥♥に。素晴らしい。大樹さん、注目デス。

幸先の良い生放送。今年も、たくさんの出会いに恵まれますように!

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2007/12/27

○○収め

予定していた会食がなくなり、今週2度目のランニング。
ジョガーのためのフリーペーパー「STEP」の編集長とともに、皇居5.5キロをゆっくりと
36分かけて1周。去年はたっくさん走って、フルマラソンも完走(完歩?)したのに、
今年は全然走る時間を作れなくて悲しかったけど、やっぱり走るのって気持ちが良い。
でも、年内は今日で走り収めかな。

それから、映画「潜水服は蝶の夢を見る」を観る。
来年2月9日に公開される映画、ぜひ観てください。今年観た映画の中でも、
忘れられない1本(目標の100本鑑賞までには、あと32本だけど・・・)。
ストーリーは、ファッション誌「ELLE」の編集長として活躍するジャン=ドミニク・ボビーが、
脳梗塞によって倒れ、目覚めるところから始まる。実在した人物で、原作は、その
ジャン=ドミニック・ボビー氏自身が20万回のまばたきでつづった自伝小説。
20万回のまばたきで、というのも、彼は病院のベッドの上で、左目以外、自分の意思で
動かすことができない。ひと文字ひと文字途方もナイ時間をかけて綴られた物語に、
悲しいけれど、感傷的になるというよりも、ものすごい愛情を感じる。
フランス語の響きはとても穏やかで、映像も美しい。マルモッタン美術館みたい。
ひとりで観ても良いけど、誰かと一緒の方が良いかな。観終わって会話が弾む、って
感じではないけれど、なんか、共有できそうな気がする。
その共有がとても大切だと思う。じんわり、本当に良い映画だった。
でも、この作品が年内の観納めにはならないようにしないと。

あ、ちなみに、仕事収めは、31の深夜、仕事始めは1日の0時。
だって、年越しカウントダウン特番やるんだもの。渋谷のセルリアンタワーにある
JZ Bratでやってるので、ぜひ一緒にカウントダウンしましょ――!

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2007/12/23

映画三昧

映画三昧の休日。
ここのところ、いろんな方が、映画の目標応援しているよ!と声を掛けてくださる。
仕事仲間の間では、すでに笑い話になっているけど、
応援してます!なんて言われると、上手に表情が作れない。
でも、今日3本観たから、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと、33本デス!

さて、まずは「ペネロピ」。
主人公は、豚の鼻と耳を持って生まれた女の子、ペネロピ。クリスティーナ・リッチが
演じているが、とてもかわいい。裕福な家族に生まれたのだけど、大衆の目に触れる
ことを恐れた家族は、彼女が外に出ることを許さず、ずっと屋敷の中で暮らしていた。
で、何故、豚の鼻と耳を持って生まれてきたのかというと、彼女の祖先が犯した粗相に
魔女が怒って呪いをかけたのだけど、その呪いを解くためには、永遠の愛を誓って
くれる男性が必要。おとぎ話ちっくなストーリーに登場する男たちはもちろん美男子で、
それも楽しい。公開は2月下旬だそう。「ペネロピ」のHPもとても素敵。ぜひ。

それから、「PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン」を観る。
ザ・ビートルズ、ジョン・レノンの曲はもちろんたくさん知っているけど、
改めて、こんな人だったんだ!ということを知ることができるドキュメンタリー。
1960年代から、1970年にかけてのジョン・レノンのインタビューやライブ映像など、
それから、当時交流のあった友人や関係者、そしてオノ・ヨーコさんに、改めて
インタビューされたもので構成されている。誰もが知るスーパースターであったのに、
アメリカで国外退去命令を受けていたなんて、恥ずかしながら全然知らなかった。
この映画を観て感じたことはたくさんあるけれど、どうもそれを書き表す文章力がなくて、
躊躇してしまう。ひとつ、オノ・ヨーコさんのインタビューのお言葉をお借りすると、
「ジョンが言ったことの中で一番大事なことは、「英雄に頼るな、あなたが英雄だ」
ということ。」映画の中にたくさんの曲が使われているけど、どこで習ったわけでも
ないのに、不思議とすべてのメロディーを一緒に口ずさめる。記憶に残ること、
なのかな、生きるって。映画はジョン・レノンの命日12月8日から、今も公開中。

そして、映画は一休みして、渋谷C.C.Lemonホールで、山崎まさよしさんのライブ。
「COVER HALL TOUR 2007」10月31日にリリースした、カバーアルバム
「COVER ALL YO!」と「COVER ALL HO!」を中心に演奏して、9割が女子の会場は、
大盛り上がりだった。しかも、今日は、山崎まさよしさんの36回目のお誕生日だった
そう。ミンナにおめでとう!おめでとう!と叫ばれ、ステージの上でちょっと照れて
いらっしゃいました。クリスマスプレゼント!ということで、なんと、来年3月に
リリース予定の新曲「真夜中のBoon Boon」が初披露され、絶頂に。
来年1月に始まるフジテレビ系のドラマ「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の
奇跡の、11日間~」(すごいタイトルだな)主題歌になるそうなので、楽しみデス。
なんだか、私、山崎まさよしさんのライブって、何故か冷静に見ていられなくて、
行くたびに泣いてしまうのだけど、今日もご多分に洩れず、涙ぐんでしまいました。

帰宅して3本目。12月7日にDVDがリリースされた「憑神」を観る。
1999年に大ヒットした「鉄道員」の原作・浅田次郎さんと、降旗康男監督が8年ぶりに
一緒に作った作品。舞台は幕末。妻夫木聡さん演じる、冴えない下級武士が、
出世を願って神さまにお祈りするのだけど、手を合わせる神社を間違えて、なんと、
貧乏神・疫病神・死神という3人の災いの神に取り憑かれてしまう。
なんとも厄介で面倒な感じだけど、くすりと笑える。

応援してくださるミナさま、私、頑張っておりマス。明日もできれば、何本か。

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2007/12/22

子供とJazz♪

Img10月まで担当していたTapestryという番組のイベントに
行く。「Kids meet Jazz!for Christmas」二子玉川の
ARENA HALLにて。「Kids meet Jazz!」は、
音楽プロデューサーのゴンザレス鈴木さんが、子供たちに
本物のジャズを楽しんで欲しいと、長く続けてこられた
ライブ。今日もたっくさんの子供たちが集まっていて、
ぎゃーぎゃー泣いたり、床を転げまわったり、寝たり、
踊ったり、一緒に歌ったり、思い思いに楽しい時間を
過ごしていた。私も相当楽しかった!昨日一緒にご飯を食べた翠川ケイトちゃんも
誘い、彼女も本当に楽しそうに、でも話しかけるのも憚られるくらい集中していた。
いつもの「Kids meet Jazz!」ミュージシャンはもちろんだけど、スペシャルゲストと
して平原綾香さんが登場し、「Jupiter」と歌ってくださいましたが、鳥肌もの。
数年前に伺ったコンサートの時とは比べ物にならない位、凄みが増し、堂々と、でも
清らかで、素晴らしい歌声。年末の紅白歌合戦でも歌うそうなので、楽しみ。まぁ、私は
仕事があって観られないけど・・・。それからゴンザレスさんとは、3年越しの鴨鍋を
食べに行く約束があり、今年の冬こそは、一緒に鍋をつつきたいなぁと思うのでした。

そして、今日は冬至デス。ゆず湯に入った方が良いと奨励されたが、肝心のゆずが
見つからず、ゆず茶ですませる。効果は同じかわからないけど、まぁ良しとする。

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2007/12/19

クリスマスソング

クリスマスが近い。選曲にもクリスマスソングが増える。
今年リリースされたクリスマスアルバム、何枚かあるけれど、私が好きなのはこの3枚。
Wpcr12787P4337midAkiko_2ジョシュ・グローバンの「Noel」。厳粛な感じがいい。特に、5曲目ばかり聴いている。
それから、マイケル・ブーブレの「Let it Snow」。しっとりクリスマス、って感じ。
そして、akikoの「a white album」。これは、ジャケットもかわいくて、開くと、
子供の頃に読んだ絵本のように、ぽ――んともみの木が飛び出してくる。
小西康陽さんプロデュースで、どの曲もかわいらしい。
しかし、クリスマスがどうした?
私には、その1週間後に控えた年末特番に、腕を拱いて仁王立ちされている感じ。

(x_x)

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2007/12/15

ものもらいなの?

11時15分。朝起きた瞬間から、大変な騒ぎだった。ひとりで。ひとり大騒ぎ。
右目が重い。開かない。なんなんだ―――!?と
バスルームの鏡を見てびっくり。右目の瞼が大きく赤く腫れている。
11時25分。急いでネット検索、近所に眼科はないかしら?
11時30分。家から1番近そうな目医者さんに電話をする。
症状を話し、今から行きたいというと、「午前中で診察が終了しますので、受付は
11時45分までです。」と言う。冷たい返事に腹が立つけど、間に合う?時計を確認
すると、11時37分。顔を洗って歯磨きをして、帽子をかぶってとにかく全力疾走。
今日は収録があるのに、このままの状態じゃ無理!走って走って走って眼科へ。
11時45分少しまわってたけど、診察してくれた。でも、結局病名は告げられず、
症状から考えられる3種類の病気に対応する目薬を2つと、飲み薬をくれた。
なんか、納得がいかない。でも、ひとまず目薬をさす。

会社に行くと、反応はさまざま。
まだ20代の仕事相手は、眼鏡の奥の腫れた目を見るなり、きゃきゃきゃと笑った。
私と同じく30代の仕事仲間は、寒さで指の関節が痛い、と言っていた。それも笑える。

帰宅して、映画「ショートバス」を観る。舞台は、NY。
夫婦、恋人・・・人間関係にさ迷う7人の男女が登場する。彼らの集うサロンの名が、
「ショートバス」。監督は『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』の
ジョン・キャメロン・ミッチェル。過激というか、生々しいというか、そんなシーンが多い。
家族ではちょっと観られないかも。でも、思いやりは伝わったな。
年間鑑賞映画目標の100本まで、あと36本。
なんか1日ばたばたしてつかれたな――。明日も仕事だし、目薬さして、寝よっと。

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2007/12/09

家でゴロゴロ

シャワーを浴びて、しっかり化粧もしたのに、なんだか出かける気分じゃナイ。
行こう!と思っていたライブがあったのだけど、駄目だ。ライブはやめて、本屋に行く。
新刊コミックがいろいろ出てました。「コーラス8巻」「リアル7巻」そして、
「Real Clothes3巻」。全部買って、お風呂にお湯をはって、一気読み。極楽。

それから映画も。黒澤明監督の1963年の作品「天国と地獄」。
スリリングだけど、肝が据わっている。
これで、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと38本。

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2007/12/08

映画とワイン

大尊敬するシンガーに、「君の人生には、この映画が足りない。」と
薦められた映画を観る、「人情紙風船」。1937年の白黒の映画。台詞も動きも
とてもタイトというか、無駄がなく、でも、やるせない感情は、どこまでもつのる。
数年前上司に、「“正しい”ことが全て正しく成立すると思うな、お前の正義感は
単なるわがままだ」、と一方的に叱られ、憤慨したことがある。それを今、理解する。
でも、驚くのは、この映画を撮った山中貞雄監督は、29歳でお亡くなりに
なっているということ。もっと年を重ねた人が作った作品だと思って観ていた。
私は、恵まれた日々に、支えてくれる人たちに、感謝することしかできない。

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そして今宵、映画の感想をお話しながらあいたワイン3本。詳しいことはわからないが、カルフォルニア産の日本ではなかなか手に入らない珍しいワインだそう。「JONES」、
相当美味しかったデス。年間目標を美味しいワイン100本にしたら、あっというまに達成できたかもしれないなぁ。
映画は、年間鑑賞映画目標の100本まであと、39本。

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2007/12/07

ノミネート!

673一昨々日、エミリー・キングのライブを見に行ったのだけど彼女、グラミーにノミネートされました。すごい!すごい!
実は私、ステージに登場したエミリーが3曲歌い終え、「I'm Emily King」と自己紹介するまで、本人だと気づかなかったのでした。あ!そうだったの?って。だってあまりにカジュアルなんだもの。苦笑。今夜、あと、明日の夜も、COTTON CLUBでライブがあるので、今はまだ、日本で
デビュー前だけど、見ておくと良いかもしれません♪

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2007/12/04

ライブかランか

夜、ライブへ。COTTON CLUBのセカンドステージ。
「MARSHA AMBROSIUS of FLOETRY featuring EMILY KING」を聴きに行く。


マーシャは「フロエトリー」の歌姫・ボーカルで、エミリー・キングは日本でデビュー前の
新人女性シンガー・ソングライター。その2人のカップリングで、今日から4日間ライブ。
エミリー・キングは、昨日から日本に入る予定だったのに、NYが大雪で、なんと今日、
東京入りしたそうだ。疲れているだろうな。でも、たったひとりで、ギター抱えてライブ。
がんばっていた。CDはまだ輸入盤しかないけれど、ギターを持ったアリシア・キーズの
イメージ。まぁそれもそのはず。今日のライブは、先日アリシア・キーズのイベントを見に
行った時に673、久しぶりに会ったレコード会社勤めの友人に、「アリシアが好きなら、
エミリー・キングも好きだと思うよ、見に来て♪」と
勧められたのだった。それにしても、マーシャの歌声は
すごかった。なんだか、枯れない温泉源のように高温が
どこまでも吹き出る、という感じ。ベイビーベイビーと
バラードな曲調に変化なく、眠りにも誘われたけど、
最後は、エミリー・キングも一緒に歌い、ハーモニーが
心地良かった。でもやっぱり、ライブを見ると走れない。
言い訳。

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2007/12/02

ベオウルフ

成田で目覚め、そのまま代々木の国立競技場へラグビー早明戦を観に行こう!なんて
案もあったけど、私は仕事。でも、意外とあっさり片付き、豊洲のららぽーとに、
映画を観に行く。(ららぽーと豊洲自体も、いろいろお店があって楽しい。)
「ベオウルフ/呪われし勇者」。なんだか不思議な映画だった。
ちゃんと役者さんが演じているのに、アニメーションのようにも見える。
監督は、クリスマス時期に何度も観たい「ポーラー・エクスプレス」のロバート・ゼメキス。
ストーリーは、「指輪物語」にも影響を与えたといわれている、イギリス文学最古の
作品のひとつ、英雄べオウルフの冒険を語る叙事詩。
ベオウルフ、大学時代に勉強したな。ちょっと懐かしい。
で、先に、不思議、と書いたけど、まず今この時代に、何故これだけの大枚を
はたいてまで、この英雄の時代を描いたのか。
しかも、何故アンジェリーナ・ジョリーはこの映画に出演を決めたのか。う―――ん。
まぁCGだし、アンジーは2日の撮影で9億の出演料だって話だからかもしれないけど
アンソニー・ホプキンスもジョン・マルコヴィッチも出てるし。謎が多いぞ。
でも、大昔のお話を、今の技術で蘇らせる、ってことなのかな、テーマは。
でもでも、大げさなシーンがたくさんあって、あぁ、映画観たなぁ!って気分。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと、40本。

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2007/11/29

ライブはしご

3時間の生放送を終えて、つかれた体をひきずり、ライブを2本見に行く。
まずは、丸ビルで行われたアリシア・Imageキーズのイベント。吹き抜けの広――いスペース、大きなクリスマスツリーの前で、3曲を熱唱。
アリシアは肉感的で美しい。リリースされたばかりの
ニューアルバム「As I Am」のジャケット写真が
彼女のアップなのもうなづける。それにしても、
2階、3階までびっちりうまってて、すごい人だった。ちょっと音がまわってしまって、残念だったので、
次はライブでちゃんと聴きたいなぁ。

で、そこから急いで、六本木のSWEET BASILへ。
1970年代のcollege folkブームをリードした方々の
ライブ「FOUR SAINTS again One Night Only」。お世話になっている音楽プロダクション
の志賀正浩社長の晴れ舞台である。FOUR SAINTSのベーシストなのだ!
なんと、35年ぶりに、一夜限りの復活ライブなんだそう。ステージも、客席も、
もっのすごい年齢層が高い。もしかしたら、三十路の私が1番若かったかも!?
それにしても、熱演。なんだか、いつもは堂々としているおじさま方の、緊張した顔が
おかしくて、かわいらしくて、素敵。音楽は、人を老けさせないんだな。

というわけで、ばたばたと動きまわって晩ご飯を食べる余裕がなくかったのだけど、
322帰宅して冷蔵庫をのぞく。番組で取材したチーズ屋さんフェルミエ
美味しいエポワスがあったので、べっとりとパンにつけて食べる。
あと、何故か冷蔵庫に入っていたちくわも食べる。
この食生活は老けるかも。
せめて質の良い睡眠はとろう。

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2007/11/25

MONKEY MAJIK

大好きなミュージシャンのライブへ行って来た。
今日は早朝からイベントがあったり、収録があったり、明日の生放送の準備が
あったり、1日ばたばたしていたのだけど、どうしても行きたかった、
MONKEY MAJIK。
ボーカリストはカナダ人の兄弟で、英語と日本語をごちゃませにして歌う。
ひとつの♪に、一体何文字のカタカナをはめているのか、かなりの字あまりソング。
なんと、お兄ちゃんの方のボーカル、メイナードは、もともとJETプログラムの
英語指導助手(ALT)として来日していて、そんな行き当たりばったり感が、
特にとても好きだ。412b23ue3zl私は、年に1、2曲、どうしてもどうしても、家でも、移動中でも、
自分の放送でも、ずっと聴きたくなってしまう曲があって、
今年の夏は、MONKEY MAJIKの「空はまるで」がそれ。
Aimos Leeの1stアルバムに入っている「Colors」だった
こともあったし、新譜でもないのに、フィッシュマンズの
「WALKING IN THE RHYTHM」しか聴かない時期もあった。
FMラジオのディレクターなのに、いいんかい!?だけど、
理由もわからず好きな曲があるのは、幸せなことだと思う。
で、前置きが長くなってしまったけど、今日のライブは、
渋谷AXにて。「たくさん応援してくれたから」という理由で、レコード会社の方が、
席をとっておいてくれた。(AXは、立ち見のライブハウスなんだけど、2階に若干の
の椅子があるのだ。)1階は、呼吸も困難なほど混んでいて、ぎゅうぎゅうだった。
大人気。でも、ミンナ本当に楽しそうだった。MONKEY MAJIKのメンバーも、
「楽し――!」「すごい!今の曲、気持ちよかった!」とか、ステージの上で、
はしゃいでいた。しかも、関係者席っていうのは普段、薄ら知った顔がまわりに
たくさんあって、羞恥心があるというか、あんまり心から騒げないんだけど、
今日は、いてもたってもいられない感じ、ミンナ最初は座って聴いてたのに、
1曲目の途中から、踊りまくっていた。うん、私も、「空はまるで」という曲が入っている
「空はまるで」というアルバムを初心者ジョガーのためのフリーペーパー「STEP」に、
心地良いランニングにオススメの1枚として推薦したけれど、彼らの音を聴くと、自然に
体が動いてしまうのだ。楽し―――♪しかも、彼らの歌には、色んな愛が溢れていて、
仕事ばかりしている私を、生きていることを肯定してくれる気がする。
女30、考える年頃、今は、甘いカナディアンロックが、性に合う。
いや、そんな難しく考えなくても、軽快で耳ざわりが良いってことなんだけど、とにかく、
音楽が日々ともにある生活に感謝!!なんだかんだ言っても結局それだ。
MONKEY MAJIK、明日は仙台で、ツアーのファイナルなんですって。
いいな――、牛タン。

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2007/11/24

じたばた・・・②

当たり前のことなんだけど、ふとした瞬間に、1日は、24時間だったということ11mdn8wqilを思い
出す。なんだか今日はとても寒くて、出かける前に体を温めようと、村上春樹さんのお書きになった「走ることについて
語るときに僕の語ること」 を読みながらお風呂につかる。
なかなか途中でやめられなくて、気がついたら、お湯も体も
冷めきっていた。何してるんだか。最近本を読んでいない。
本を読むと、他にやりたかったことができなくなる。例えば、
誰かと食事に行くとか、映画を観るとか、走る、とか。
どんなに上手にやりくりしても、やはり時間は24時間しか
なくて、その中で何をするか、優先順位をつけて、取捨選択
するしかない。でも、24時間以上はいらないな。
これ以上あったら大変だ。足りないくらいが丁度いいのかも。

映画も観る。「ストロベリーショートケイクス」。なんか、どこかで知ったお話だなぁと
思っていたら、魚喃キリコさんの傑作コミックが原作。我が家の本棚に並んでいた。
恋がしたくて仕方ないフリーター・里子、一途な恋をするデリヘル嬢・秋代、結婚願望の
強いOL・ちひろ、そして過食症のイラストレーター・塔子、4人の日常を綴った作品。
この映画を観ても、思う。いつだって時間は流れている。
自分の身の回りに起きることには、結果、自分で立ち向かわなくてはいけない。
さて、これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと、41本。
終わりが見えてきたかな。

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2007/11/23

じたばた・・・

3連休071123_134003のカレンダー。私は、今日だけお休み。仕事のことはなるべく考えず、
羽をぐぐ―――っとのばす。お台場に、映画を観に
出かける。天気が良くて気持ちが良い。少しだけど、
木々が色づき始めている。でも、とても寒い。
映画は、観たかった「ボーン・アルティメイタム」。
混むかしら、と思っていたけど、メディアージュに
集まった方々の目的は、
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」だったみたい。

「ボーン・アルティメイタム」、マット・デイモンが主演で
記憶を失った元CIAの暗殺者ジェイソン・ボーンが
活躍するシリーズの3作目だけど、いや――、
なんだか観ていて酔ってしまった。おもしろいけど、
緊迫する中、カメラがあっちゃこっちゃ揺れるし、
動きも激しい上に、息つかせぬ構成で、肩に力が入っちゃう。映画を観ている間は、
本当に気が張っていたのかな、観終わったらものすごく眠くなってしまった。でも、何がすごいって、スタントマンの方々、素晴らしいなぁ。

それから、「転々」も観る。借金を抱えた主人公のオダギリジョーさんと、借金取りの
三浦友和さんが、東京の街を延々お散歩する。100万円の謝礼があるから、
という借金取りの誘いにのって、渋々だったけど、歩き始める。かなり、脱力。
秋深い美しい街並みで、ぼんやりと2人が交わす言葉が、和ませる。好きだな――。
でも、あるシーンでドキッとする。東京散歩のワンシーンで、皇居が出てくるのだ。
ううう・・・2週連続走れてナイ。しかも、エリック・ワイナイナさん(ケニア代表として
3大会連続出場したオリンピックで、アトランタ・銅、シドニー・銀メダルを獲得している
素晴らしいランナー)だと思われる人が走っている。エリックさんは、毎日のように
走っているらしく、週1走るか走らないかの私が何度も皇居ですれ違っているから、偶然
映画の撮影カメラに映りこんだのかもしれない。ほんの一瞬だったから、違う人かも
しれないけど、あの人がきりっと走る姿をみたら、きっと撮影クルーも、「あの、
撮影中なんで・・・」って言って止められないと思う。しかし、あぁ、来週こそは走ろう。
なんて、思っていたら、不思議な後味の映画、という印象になってしまった。

これで、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと42本。
今年はあと、37日。

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2007/11/17

期待と不安

映画「恋空」を観た。
1,600万人が涙したケータイ小説「恋空~切ナイ恋物語」が原作だそう。
悲しいけれど、こんなにも愛される人は幸せだと、映画の中の新垣結衣ちゃん(主演)に
本気で嫉妬しそうになった。でも、ストーリーは、実体験に基づいているというから、今、
その実体験者の方はどう過ごしているんだろうかと、少し心配になる。
でもでも、新垣結衣ちゃんは、本当にかわいい。笑顔はもちろんだけど、照れた顔も、
泣き顔も、どんな顔をしていても、かわいい。私も、髪を伸ばしたら恋ができるだろうか。
でもって、新垣結衣ちゃんのお相手を演じる三浦春馬くんも、とても溌剌とした顔を
している。あぁ、なんか、こんな風に初々しい映画を観ると、私の恋は、この先、一生
芽生えないんじゃないかと、不安にもなる。この後、続けて、人情ものでも観ようかしら。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと、44本。

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2007/11/13

久々武道館

武道館で、「3 Great American Voices」のステージを見る。
キャロル・キング、メアリーJ.ブライジ、そしてファーギーの3人が
次々とパフォーマンスを見せてくれるという豪華なライブ。
いや――とにかくすごかった。
まず何がおかしかったって、客層。私の目の前には、老夫婦が座り、その横には、
冬なのに露出の激しいお姉さま方。
まぁ、ミンナわくわくしているのは共通していると思うけど・・・。
最初に歌ったのは、メアリーJ.ブライジだったけど、驚くべき歌唱力。圧倒される。
お尻も迫力があって、見栄えもする。ふと、目の前に陣取った老夫婦を見ると、
なんと!!耳栓をしていた。爆音が辛そう。となりでお姉さまたちが
激しく踊っている。なんという構図なんだろう。そうこうしているうちに続いて、
ファーギーが登場。頭にティアラをのせて、女王さまみたい、いたずらっ子のような
顔がとてもキュート。Black Eyed Peasの曲もやってくれて、会場は大盛り上がり。
それにしても、ファーギーも、ものすごい歌が上手い。シンガーだから、当たり前、
かもしれないけど、ちょっとびっくり。でも、老夫婦はぴくりとも動かない。
可哀想。だけど、ファーギーのバラードとか、良かったぞ。
そして最後にキャロル・キング。65歳だそう。ちょっとぽっちゃりして、笑顔が
とても温かい。なんだか、老いを自然に受け止め、かすれ声も、経験が
カバーする、おおらかなステージ。無意識に、涙が流れてくる。
「So Far Away」「You've Got A Friend」それから「Earth Move」も素晴らしい。
老夫婦も嬉しそう。それを見てまた涙が出てきてしまう。
でも、何がすごかったって、アンコール。3人で、「Natural Woman」を熱唱。
キャロル・キングは、メアリーJ.ブライジとファーギーが可愛くてたまらない様子だった。
目を細めて2人が歌うのを見つめている。そして、3人の声が重なると、声の厚みに、
鳥肌が立ってしまう。ずっと聴いていたい。音楽の力を改めて感じた夜。
音楽が豊富な仕事ができて本当に良かった。
ステージを去り際、ファーギーが、キャロル・キングのお尻をぽんぽんと、たたいた。

で、もうひとつ感動したこと。なんと―――!
何万人も入る会場で、となりに座っていたのが、12年ぶりに会う高校時代の同級生。
びっくりな再会。なんという偶然。あぁ、いろんな意味で、いいライブだったな。

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2007/11/04

ボーンシリーズ

昨日はマッサージへ行って、どんな生活を送ると、こんなに肩がこるんですか!?と
驚かれ、今日は美容院へ行く。ブローしないし、日焼け止めだけぬって出かけ、
相変わらず女力が低いと笑われる。明日は、ネイルサロンの予約を入れている。
急な取材や会議が入っても、この予約は死守したい。

さて、今日は、映画「ボーン・アイデンティティ」を観る。日曜洋画劇場でやっていたもの。
映画の話の前に、ちょっとそれるけど、今日は、ずっとテレビ朝日だったな。
全日本大学駅伝とカナダでのフィギュアスケートグランプリシリーズ2007。
早大出身の私、かなり贔屓目で応援していましたが、早稲田大学が久しぶりに
シード権獲得したし、竹澤健介選手は、区間新記録、おめでとうございます!
でも、山梨学院大学のM.J.モグス選手の走りは驚異的だった。
8区を12位でスタートして、ゴールした時は、6位だもの。すごい!!
まだ3年生だから、来年も活躍するんだろうなぁ。
スケートは、浅田真央選手が金メダル。最後ちょびっとだったけど、溌剌とした
笑顔が見られて、かわいかったなぁ。中盤のステップが、動きが大きくて、見栄え
していた。中野選手も、ジャンプがおしかったけど、スピンがとても美しくて、うっとり。
それにしても、スポーツ観戦って、どうしても、涙ナシでは見られないんだよな。
選手の方々、本当におつかれさまでした。

さて、回り道して、やっと映画の話に戻りますが、「ボーン・アイデンティティ」は、
記憶を失ったCIAの暗殺者、ジェイソン・ボーンの話で、2002年の作品。
暗殺者とか、工作員という人は、映画や小説でのことしかわからないけど、
きっとフィクションのプロフィールを生きるんじゃないのかな。
この間観た「グッド・シェパード」でもそうだった。フィクションの自分を
一生懸命生きるあまり、ノンフィクションの家族との生活が崩壊していた。なのに、
記憶を失ってしまうなんて、すごい人生だ。嵐の夜、背中に2つの弾痕を受けて、
ぷかぷか海に浮かぶ男、がジェイソン。なんとか息を吹き返して記憶をたどるものの、
何がなんだかわからぬまま、彼は、暗殺者に狙われる。
観ている間、ずっと緊張していた。次から次に、一体今後、どうなってしまうのか。
「ボーン・スプレマシー」そして、
来週末11月10日公開予定の「ボーン・アルティメイタム」と続くのだけど、
早く観たい!!早く観たい!!!放送作家の基太村さんも、絶賛してたし。
この勢いで、目標鑑賞映画100本までのノルマも一気に達成したい。あと、45本。

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2007/10/29

ALWAYS

年間鑑賞映画目標の100本まであと46本。今日も映画に涙してしまった。
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」の試写を観て、
なんでこんなに泣いてしまうんだろうか、と考えてみる。
舞台は、昭和34年の春、夕日町三丁目。そこに住む人たちはもちろんだけど、
その人々が育む東京という町そのものが主人公のように思う。
吉岡秀隆さん、堤真一さん、薬師丸ひろ子さん、掘北真希さん、小雪さんなど、
前作のキャストがそろい、とても豪華。でも、映画の中ではとても貧しくて、
一生懸命だ。それぞれの中に、一縷の希望を胸に秘めて生きていて、
その初々しさに触れた時、涙が溢れてしまうのかもしれないなぁ。
公開は、今週末、11月3日。
私も、もう1回、大きなスクリーンで、じっくりと、昭和の世界に浸りたいと思う。
それは記録更新にはならないけど・・・。

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2007/10/28

1秒でできること

お昼を食べながら、杜の都全日本大学女子駅伝を見ていたら、
第5区と第6区の中継所で、あとほんの1秒早かったらたすきをわたせていたのに、
本当にほんのわずか、もう姿ははっきり見えているのに、手をのばせばとどく
距離なのに、繰上げスタートになる、というシーンがあった。
5区を一生懸命に走ってきた女子大生が泣き崩れる。私も思わず涙がこみ上げた。
優勝は、立命館大学だった。ぶっちぎり。6区ある中で、3区で区間新記録を出す
という、ものすごいスピード。頑張ってきた成果が結果として現れれば
もちろん嬉しいけれど、でも、すぐに結果にならなかったとしても、未来につながれば
良いんじゃないかと、テレビの前で喜怒哀楽な女子大生たちを見ながら思った。
若ければ大丈夫、なんて。自分もまだまだひよっこだと、信じているかも。

それから、映画を観る。「Little DJ 小さな恋の物語」。
鬼塚忠原さんの同名の小説を映画化した作品。
1977年、函館の病院に入院する少年・太郎(神木隆之介くんが演じている)と、
交通事故で入院した13歳のたまき(福田麻由子ちゃんが演じている)が出会う。
太郎は、ラジオが大好きで、入院中も、お昼の院内放送を担当したりして、
なんともその放送がかわいらしい。たまきは、大人になってFM局のディレクターに
なるんだけど、なんだか色々上手くいかなくて、幼い頃の、太郎とのやりとり、一緒に
楽しんだラジオ番組を思い出す。私は、またしても、この映画で涙してしまう。
台風一過、外は晴天なのに、なんて湿ったヤツなのか。膝を抱えて映画を観る。
私は、FMディレクターという職業柄もあるのかもしれないけれど、この映画の
間の取り方に感動した。いつもの生放送のスタジオでは、1秒のもっと小さな単位で、
時計が動いている。だから、1秒が本当に長く感じる。
1進む間に、もっともっと細かい単位で時間が進んでいるから、普段の生活の
1秒とは、全く違う時間のように感じてしまうのだ。いつだって急いでしまう。
空白の時間が怖い。音のない瞬間が怖い。待つことができない。1秒の無音だって、
えらい長い時間音が止まってしまったように聴こえることがある。
でも、きっと当たり前のことだけど、そんな風に時間が動いている場所が
他にあるだろうか。わかっているつもりでも、改めて気づく。会話、なんだものね。
神木くんは、声変わりもまだまだで、白く細い体が頼りないけれど、これから
素敵な俳優さんになるんだろうなぁと思う。福田麻由子ちゃんの笑った顔も、
溌剌として、とてもかわいらしかった。いや、映画の中のことだけど、私だったら、
あんな理不尽な怒られ方したら、きっと、恨んでしまう。
12月公開デス。ぜひ、観てください。

その後、続けて、「天然コケッコー」を観る。
月刊誌コーラスで、くらもちふさこさんが、連載している同名漫画の映画化。
小中学校合わせても、たった6人の生徒しかいない田舎の分校に、東京から
転校生がやってきて、うんぬん、というお話。
「リンダ リンダ リンダ」「松か根乱射事件」ととても印象的な映画を撮った
山下敦弘さんが監督で、「ジョゼと虎と魚たち」を書いた渡辺あやさんが脚本を担当
している。のんびりした映画なんだけど、尺も2時間とまったりし過ぎた感じもした
けれど、役者さんたちがみな初々しくて、手をつないで歩きたい、そんな最後に思った
のは、いつだったかわからないような気持ちがよみがえってきた。
まだ公開中の映画館もあるようなので、カップルで行っても良いかも。
仕事に生きる女子も、観たら良い、かも。

これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと47本。映画っていいな――。
でも、明日もまた私は、1秒、1秒、1秒・・・何が伝えられるか、ラジオの生放送デス。

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2007/10/27

極寒の映画

これから先、1日1本観ても、2007年の目標にしている年間鑑賞映画100本に
間に合わない。が、今日も映画「北極のナヌー」を観る。
84分尺だが、構想から10年をかけて完成させたそうだ。地球温暖化の影響で、
刻々と環境が変化する北極で生きる白くま家族の生活をおったドキュメンタリー。
セイウチ、一角鯨や、イルカ・・・氷の土地に住む様々な動物たちも登場する。
海洋研究家のアダム・ラヴェッチと、ドキュメンタリー映像作家のサラ・ロバートソンが
監督を務めている。ナショナルジオグラフィック社と「皇帝ペンギン」スタッフの
共同製作。この映画を観て知ったことだけど、このまま温暖化が続くと、2040年には、
北極の氷が全て溶けてしまうんですって。今も、白くまを初め、氷あっての生活を
してきた動物たちの生きる場所は、どんどん狭くなっている。
そんな厳しい生活の中、各種動物たちの親が、子を守る姿が本当に心温まる。
海の中でセイウチが、短いヒレを器用に使って子供を抱きしめていたりして、思わず
笑みがこぼれる。かわいい。吹雪のシーンとか、氷の下にどこまでも続く
海底のシーンとか、大きなスクリーンで観ると、寒さで鳥肌が立つような迫力がある。
暑い日に観たら、涼しくて良いかも。明日はまた台風接近中、雨で寒いらしいけど・・・。
あ、そうそう、エンドロールも、この極寒の地での撮影シーンが観られて楽しいデス。
これで、年間鑑賞映画目標100本まで、あと49本。

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2007/10/26

ついに半分

試写会の時間がぴったりはまったので、「DECEMBER BOYS」を観に行く。
ハリーポッターシリーズの合間に、ダニエル・ラドクリフ君が出演したという映画。

マイケル・ヌーナンの同盟小説が基になった映画で、舞台は、オーストラリア。
主人公は、内陸部にある孤児院でそだった4人の男の子たち。
そのひとりが、ラドクリフくん。
孤児院では、自分たちよりも幼い子供たちが、新しい家族にどんどん引き取られて
いき、彼らは切ない思いでその光景を見ている。私も、このシーンが辛かった。
そんな中、4人は、修道院の神父さまから夏休みをもらい、海辺に住む子供に
恵まれない夫婦の家にホームステイをすることになり、4人は喜んで出かけていく。
で、そこで起きるひと夏の思い出が、映画の大半を占めているというわけ。

映画の中で、1番印象的だったのは、怒られるかもしれないけれど、
ラドクリフくんのすね毛。太もものあたりまでびっしり。
青年の役なんだけど、半ズボンをはいて野山を駆け回る姿が・・・。きゃ――!!
ハリポタの子役のイメージが一新される感じ。お、大人なのね、もう。みたいな。
でも、子供から青年に変わる青い感じが本当に良く現れていて、なんだかちょっと
照れるというか、どきどきしてしまう。で、私が何より好きだったのは、ラストシーン。
ちょっとほろりとくる。公開は12月だそう。
これでようやっと、年間鑑賞映画目標の100まで、あと50本。ラストスパート!?

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2007/10/20

もうすぐ半分

お台場のメディアージュで映画を観る。「グッド・シェパード」。
ロバート・デニーロが、監督、製作、出演の3役を担当し、製作には、9年を
要したという力のこもった作品。なんと、「ブロンクス物語/愛につつまれた街」から、
13年ぶりにメガホンをとったそうだ。この「ブロンクス物語」は、以前、番組でご一緒して
いただいた映画監督の井筒和幸さんに観た方が良いと勧められた1本で、
世間的に悪い人、とされた人間が、必ずしも自分にとって悪い人ではないのだ、
という人間関係の複雑さ、また温かさが心に残っている。で、今回は、アメリカCIAの
誕生をめぐる物語。1人の男が、その渦中で運命を翻弄されていく姿を描いたもの。
主演は、マット・デイモンで、その妻の役をアンジェリーナ・ジョリーが演じている。
2人とも、学生時代から、40を超えるあたりまでを演じていて、その年を重ねていく
ディテイルがかなり細かい。マット・デイモンの眼鏡は最後は老眼鏡になり、
レンズ越しの目がかなり大きくなっていたり、アンジェリーナ・ジョリーの肌も、だんだん
と<寂しい感じになっていく。時間軸がいったりきたりして、あれ、これなんだっけ?と
思う部分もあったけど、あぁ、映画を観たなぁ、という満足感で満たされる。
今日から公開。これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと51本。よちよちだなぁ。

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2007/10/18

生演奏に涙

音楽を聴いて鳥肌が立った。仕事中なのに、思わず涙をぐっとこらえた。
ラジオの仕事を続けてきて良かった!!!
今日は、生放送の日。番組のゲストに、山崎まさよしさんがいらっしゃるというので、
朝から、普段はスタジオ周辺にほとんど姿を現さない社員がうろうろ。
なんだかな――なんて思いつつも、数年前まで、レギュラー番組があり、
週に1度は、TOKYO FMに来てくださっていたのだけど、今日は、かなりお久しぶりの
登場だから、ミンナ嬉しいんだな。私もとても嬉しい。山崎まさよしさんは、
10月31日に、ニューアルバム「COVER ALL YO!」と「COVER ALL HO!」をリリース
する。初のカバーアルバムだそうだ。Upch20051_mUpch20052_m洋楽カバー、邦楽カバー、それぞれ1枚づつあり、
こんな曲もカバーしたんだ!という驚きも
ある聴き応えのある2枚。スティービー・
ワンダーのカバーが特にかっこいい。と、
そんなアルバムのお話を聞く、ということ
もあったけど、メインはなんと言っても、
生演奏!!!!!
ずっ――と山崎まさよしさんの番組制作をしていたSディレクターが、何度も何度も
綿密な打合せを重ね、実現した。しかも、おひとりで演奏するのではなく、事務所の
後輩である秦基博さんとのセッションということで、日々、打合せから戻ってくる
S氏からの報告を聞いているだけでわくわくした。すごい!
で、今日がその日。S氏も、生放送が始まる前から、ずっとスタジオにいてくれた。
本当は自分で番組の演出をしたいんじゃないかな、なんて思ったけれど、手厚い
サポートはしてくれても、すべて私に任せてくれて、それだけで、涙が出そうだった。
番組は14時から。坂上みきさんの「ENTERMAX」。
山崎さんの出演時間は、16時25分から。15時には、これまた事務所の後輩の
MICRON' STUFFが5人そろってスタジオを盛り上げてくれ、
15時半には、秦さんがスタジオに来てくれる。とにかくゲストの数も多ければ、
スタッフ、ギャラリーの数も多い。でも、不思議と緊張しない。
だって、生放送をすることよりも、その前に打合せをし、番組構成の土台を形作る方が、
よっぽど大変な作業だ。感謝しながら仕事をする。ところが、16時になっても
山崎さんご本人がいらっしゃらない。車で向かっている、という連絡は入っていたので、
大丈夫だろう、なんて思っていたけれど、10分になっても到着しない。
生演奏の事前チェックができない。15分になっても来ない。さすがにあせるが、
20分に到着。挨拶を交わし、すぐに秦さんのと音あわせ。で、すぐに生放送用の
スタジオに入っていただく。アルバム製作について伺い、ずっと待っていてくださった
秦さんをスタジオに呼び込み、お待ちかねの生演奏。テレビ番組の取材が入っていて、
撮影のためにスタジオ内を明るく、私たちの作業する部屋を暗くして欲しいとのことで、
照明を落とす。真っ暗の中で、ただただ演奏する山崎さんと秦さんを見つめる。
ガラス1枚隔てた先で、ギターと歌。桑田佳裕さんの「月」をカバーしてくださる。
2人だけで演奏するのは初めてだったそうだが、どこまでも平行線をたどりそうな、
まったく質の違う声が、重なりあった時のぞくっとするような温かさ、なんだか、
相反するようなものだけど、平行に進む2本の線が、交わることなく、その間が
塗りつぶされて太い1本になってしまったみたいに、力強い音楽だった。
今まで聴いたこともないような音の誕生に立ち会えた、そんな感じ。
ディレクターが泣くなんて、ありえない、そこで次の判断ができなくなる。
こんなに感動している場合じゃナイ、なんて思っても、演奏から目が離せない。
真っ暗で良かった。終わると、大きな拍手だった。ラジオの前には、どんな方が聴いて
くださっていただろうか。きっと、これは、ラジオじゃないとできなかったこと。
共有することができていたら、本当にそれ以上に嬉しいことはナイ。
関わってくださった全ての方に感謝をする放送だった。思った通り、ディレクターが、
あんなに演奏に熱中するもんじゃナイ!ってあとでちょっとお小言があったけど・・・。
ありがとうございました!!!ラジオを好きだと言ってくださる方を増やしたい。
そんな気持ちが沸々と湧き上がったのでした。

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2007/10/14

睡眠より記録

帰国。飛行機の中で、この秋公開になる「License to Wed」を観る。
ロビン・ウィリアムズが主演で牧師役。婚約したてのカップルが彼の教会で結婚式を
挙げようとするのだが、その前に、彼の胡散臭い結婚準備のためのセミナーを
受けることになり、そのセミナーの内容がはちゃめちゃで笑える、というコメディ。
カップルは、ジョン・クラシンスキーと、マンディー・ムーアが演じている。
およそ90分と、適度な長さで、なんとなく展開はよめるのだけど、
ロビン・ウィリアムズのお茶目な感じが楽しい映画。
これで、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと52本。


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2007/10/12

間に合いました!

今年は、来日大物俳優の方々にインタビューをさせていただく機会に恵まれている。
オーランド・ブルーム(5分!)、ジョージ・クルーニー(10分!)、
そして今日は、ジェイミー・フォックス。
映画「Ray」でレイ・チャールズ役を演じ、みごと、主演男優賞を受賞した俳優さん。
今回は、今週末13日(土)に公開になる映画「キングダム/見えざる敵」の
プロモーションのために来日。今回は、オープンしたばかり、ペニンシュラホテルの
1室で、なんと、30分もの時間をいただき、新聞各社の方々との共同インタビュー。
ほぼ時間通りにお部屋に入って来たジェイミーは、朝ご飯かブランチかをぱくぱく
立ち食いしながら登場。「Good Morning!Good Morning!」と気さくに
話しかけてくれ、5人のインタビュアーとそれぞれ目をしっかり合わせながら握手を
してくださる。肉厚の手。ぎゅっと力を込めても、びくともしなさそうな大きな手。
「Good Morningは日本語で何と言うの?」と聞かれたので、おはようだと答えると、
「おはよ、おはよ♪」とにこやかに挨拶。映画「キングダム」で見せる緊張感はなく、
和やか。素敵な人だ。しかし、胸板が厚い。私は今だかつて、こんなにも胸板が
厚い人に会ったことがない。どっしりとソファーに座り、ひとりひとりの質問に、
ゆっくり丁寧に答えてくださる。30分間で、9個の質問。
この模様は、再来週あたり、TOKYO FM「ENTERMAX」で放送する予定デス。

その後、場所を新宿にうつし、PARK HYATT TOKYOの中にある「NYグリル」で
打合せを兼ねたランチ。とても天気が良かったので、
はるばる東京のスミからスミまで眺めがよくて、気持ちが良い。

しかし、私は今、台湾第2の都市、高雄に来ていマス!
ランチミーティングの後、大急ぎで成田空港に向かい、
夕方発のJAA日本アジア航空で台湾・高雄へ。
街は、とても賑やか!お兄さんが飴をのばしていたり・・・Photo_45これは日本にはナイ光景。 Dsc01021 Photo_46
明日は、1日高雄で取材デス。楽しみぃ♪
そうそう、機内で映画「キサラギ」を観たので、年間鑑賞映画100本まであと、53本。

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2007/10/08

今日も映画

今日も、記録を伸ばせ!と映画に没頭する。
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」。
主演は、佐藤江梨子さん。スラーっとしているのに、グラマーという恵まれたスタイルを、
この映画で堪能することができる。手足は長いし、お腹まわりはきゅっと
しぼれているし、でも、胸は大きい。いいな――。今は違うらしいけど、数年前は、
自分のプロポーションをどの角度からもチェックできるように、家中、天井まで
鏡だらけだったそう。でも、それも納得の体デス。

ストーリーは、佐藤江梨子さん演じる澄伽が、田舎に帰って来るところから始まる。
女優志望で上京していたのだが、両親が、事故で亡くなったため、戻ったのだ。
彼女は、売れない女優なのだけど、自意識だけは人一倍。そんな彼女の帰館に、
家族はとまどう。妹、兄、兄嫁。田舎の、のんびりした生活は、彼女の横柄な態度で、
どんどん軋んでゆがんでいく。妹役には、佐津川愛美さん。兄役には、永瀬正敏さん。
そして、兄嫁役には、永作博美さん。そしてなんと、大好きな明和電気の社長、
土佐信道さんも、出演していて、ちょっと嬉しい。まぁ、社長のことは、さておき、
永作博美さんが、とにかくかわいいらしい。私はこの女優さんがとても好きで、
「好きだ、」の時も、西島秀俊さんの恋人を演じていらして、ナチュラルなんだけど
印象的な表情がたくさんあった。美しいだけじゃなくて、いろんなお顔を持っている。
今回も、なんともブラックな映画で、永作さんの役にも、ブラックな部分はあるのだけど、
お茶目な演技が、ほっとさせてくれた。

それから、「吉祥天女」。鈴木杏さん、勝地涼さんなどが出ている映画。
目力の強い映画。皆、何かをにらんでいる感じ。
でも、目はもちろん語るけど、女の肌も語るなぁ、と思うのでした。

今日観た映画は、2本とも、ちょいハッピーエンド。完全に、ハッピーハッピーじゃない。
次観るなら、すっごく泣けるとか、すごっく笑えるとか、そんなんがいいな。
さてこれで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと55本。
今年はあと、2ヶ月と23日。

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2007/10/07

2枚目俳優!?

10月に入り、今年もあと3ヶ月弱となったのに、年頭に立てた目標が果たせそうになく、
あせりが出て来た。年間鑑賞映画100本。まだ半分の50本にも達してナイ。
今日は、この秋公開になる映画「自虐の詩」を観る。
これで、目標にしている100本まで、あと57本となる。

原作は、1985年から90年まで、「週間宝石」で連載されていた業田良家さんの
4コマ漫画だそう。それを、堤幸彦監督が実写映画化している。
ストーリーは、健気な妻(中谷美紀さん)と無口な夫(阿部寛さん)の生活を追うもの。
中谷美紀さん演じる妻の幸恵は、子供の頃から不遇な環境で育ち、幸薄い雰囲気が
漂うの中で、幸せになりたい、幸せになりたいと願う。でも、
大人になってからも、極道出身で無職というどうしようもないダンナさまのイサオは、
幸恵がどんなに尽くして、貧乏なりに美味しい食事を用意しても、最後の最後は、
ちゃぶ台をひっくり返す。うおりゃ―――!!!
それにしても、こんな阿部寛さん、見たことないデス。
2枚目俳優だと思っていたのに・・・ロン毛あり、パンチパーマありで、笑える。
中谷美紀さんも、ふっきれていて、中トロを追う姿に、大笑い。
CGがたくさん使われているんだけど、生活の中の小さな幸せや、人の温かさで
ほろっとくる、なんだか不思議な感触の映画。出演者には、カルーセル麻紀さん、
西田敏行さん、竜雷太さん、名取裕子さんなど、次々と出てきて、とても豪華。
でも、なんだか全体的に褪せた感じがするからこれまた不思議。
キャストが派手でも、絢爛、という感じがない。そこにまた、温かみを感じるのかも
しれないなぁ、と思う。映画の公式ホームページでも、阿部寛さんのパンチパーマ姿が
見られマス。「自虐の詩」は、10月27日(土)に公開。お楽しみに、デス。

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2007/10/04

モテ人生

今日は生放送の日。
サディスティック・ミカ・バンドの加藤和彦さんが番組のゲストに来てくださる。
なんと!デビューは1968年。ということは、来年40周年。すごい。
今年還暦を迎えられ、赤いスマートを購入されたそう。赤は赤でも、車に赤を取り入れる
なんて、おしゃれ。しかも、加藤さん専用に、フェラーリのハンドルやエンブレムをつけて
きちんとカスタマイズされているみたい。かっこいい。相変わらずの長身で、
(って急に低くなることはないと思うけど・・・)、足が長くて、何度もしつこいけれど、
かっこいい――♥♥♥ 髪も金にそめている。打ち合わせをしようと話かけると、にこにこ
おしゃべりしてくださって、なんだか嬉しくなり、ショーもナイ世間話をしてしまう。
本題は、今年3月8日に、サディスティック・ミカ・バンド、一夜限りの再々結成ライブが
あったんだけど、その模様が映画になる。11月3日(土)公開。
「パッチギ」でおなじみの井筒和幸監督が監修していらっしゃるんだけど、
木村カエラさんがボーカルとして参加しているアルバム「NARKISSOS」の
レコーディング風景や、雑談や、ライブも、たくさんのシーンが撮影されて、なんと、
映画の元テープは、450時間以上あったらしい。それを観るだけでも大変な作業。
で、それが、ぎゅぎゅっと凝縮されて、1時間強のドキュメンタリー映画になっている。
1978年、マーティン・スコセッシ監督が
ザ・バンドの解散コンサートを映画にした「THE LAST WALTZ」や、
1999年、ヴィム・ベンダース監督が、
ライ・クーダとキューバ音楽をつづった映画「BUENA VISTA SOCIAL CLUB」。
そんな素晴らしい音楽と、その音楽にまつわる人の人生を詰め込んだ映画。
加藤さんも、井筒さんも、どちらともなく、そんな映画が作りたい、と思ったそうだ。
いくつになってもやりたいことがある人生、モテそうだなぁ。

それから、いつもお世話になっているライターの森綾さんが、バツイチでキレイになった
21人のハッピー・ストーリーをまとめたご本、「マルイチ」をBpbookcoverimage_3 マガジンハウスから
お出しになり、お話をうかがう。 私は結婚していないけれど、
「マルイチ」を読んで、結婚071004_145401ってこんなものなんだ、となんとなく
理解できたのと、なんだか、決意された
方々のお話に共感した。森さんは、
「皆さんでどうぞ。」と、鈴がころころと
かわいらしい最中を持って来てくださる。
ありがとうございます!博多に本店が
ある鈴懸のモノ。ひと口でぱくりと食べられるので、生放送中に、いくつもいくつも食べてしまった。粒餡が美味。美味しい
手土産を知っている人も、モテるなぁ。

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2007/09/23

ふにゃふにゃ

今日も夕方からライブへ。
浅草駅近く、金色の筋斗雲のようなモノがのっている建物、アサヒビールの
本社の中にある、アサヒ・アートスクエアにて、small colorの演奏。
あ、そうそう、あの屋上の金色のどでかいヤツ、本当は「炎のオブジェ」なんですって。
躍進するアサヒビールの心の象徴なんだとか。知らなかった。
で、small colorというのは、ギタリストのオオニシユウスケさんと
レトロ鍵盤奏者の良原リエさんの2人組。
アコースティック+エレクトロニクス+映像でとても美しい空間を創りだすユニット。
今日は、良原さんにお誘いいただいて、ライブを観に行ったのだけど、良原さんは、
鹿児島県沖永良部島出身のシンガー、大山百合香ちゃんのサポートをやっていらして、
大山ちゃんのライブを何度か見に行っているうちに、お話するようになり、
ソロ活動も見てみたいな――、と常々思っていたのでした。
なんだかゆる――い、ゆ―――ったりとした音楽。ふわぁ――っと音が紡ぎ出されて、
ふわぁ―――っと消えてゆく。良原さんは、ピアニカや、アコーディオンや、その他、
名前も知らない鍵盤楽器をたくさん弾いて、で、演奏する後ろには、キレイなスライドが
映されて、その写真の数々は、写真家の首藤幹夫さんが撮ったものだそう。
アナログスライドというもので、手のひらで影を作ったり、スライドを何枚も重ねて、
映し出したり、それはそれは角のない優しい映像。カーテンを開く少女が、
だんだんと、雲の浮いた空と重なっていき、消えていくシーンが、とても印象的だった。
でも、最後まで見て、ふと思ったんだけど、メッセージは何だったんだろう?
なんだか気持ちの良い空間を提供してくれたから、ま、それはそれで良いのかな。
昨日観に行ったドリカムは、その逆で、メッセージが、
元気いっっぱい強烈だったな。良い070923_203401バランスって、難しい。

夕ご飯は、月島で。本当は、せっかく浅草に来たから、久々に、東向島のレストラン「カタヤマ」で豪快に肉を食べよう!なんて
思っていたのだけど、small colorのライブを聴いたらそんな気が
失せてしまって・・・もっとふにゃふにゃしたものじゃないと、
消化できない感じだったので、もんじゃ。昭和25年から、
57年間にもわたってもんじゃを焼き続けているというお店、
「近どう」にて。アルバイト070923_210801のお兄ちゃんが、たぶん大学生なんだけど、しゃきしゃき良く働いて、あぁ、
こんな気のつく気のいいADがいたらなぁ
なんて、スカウトしたい気持ちになった。お兄ちゃんがてきぱきと作ってくれた明太子もんじゃ、美味しかったなぁ!!それに、
豚焼きそばも、最高だった。満腹で、大満足。
その後は、いつもの紀尾井町オーバカナルで、コーヒー。
もんじゃは美味しいけど、お洋服に臭いがつくのが、難点ね。
お口直しならぬ、コーヒーで、きりりと、もんじゃ臭直し、デス。

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2007/09/17

シャングリラⅢ

やっと、最終日になってやっと行くことができた、
『TOTO 90th anniversary ユーミンスペクタクル シャングリラⅢ』。Photo_3
フィナーレのステージを代々木第一体育館で見て来た。
コンサートでもあり、サーカスでもあり、
シンクロナイズドスイミングでもある。
担当番組にユーミンがゲストで来てくれたり、テレビの
ドキュメンタリー番組で見たり、事前の情報は色々あったけど
実際はどんなモノなのか、まったく想像がつかなかった。
少し前にお目にかかった時、ユーミンが、
「見たらきっと泣いちゃうよ。」とちょっと照れながら言っていて、
ステージが始まるのを待つ間、その言葉ばかりを反芻していた。
・・・泣いちゃうかなぁ、下まつげのマスカラをぬってくるんじゃなかったなぁ・・・なんて。
4年前に、シャングリラⅡをやった時は、何度も何度もステージを見た。
幸運なことに、ユーミンの番組スタッフだったので、香港公演にも取材で行ったりして、
その時は、音楽とサーカスとアイススケートだった。見るたびに、新しい発見がある
ステージで、何度見てもユーミンの存在感に圧倒された。その後、番組の収録で
会っても、私なんぞがこの方と口をきいて良いのか、緊張して震えが止まらなかった
のを覚えている。さて、今日はどんなか。

最初からドキドキした。
シンクロの金メダリスト、ヴィルジニー・デデューが出るはずだから、プールがあるはず
だけど、ステージ上に、水分ゼロ。まずは、ユーミンがピアノで弾き語り。
しかも、ディズニーランドのホーンテッドマンションみたいに、くるくるピアノが動く。
一体どうなってるの!?そうこうして、突然現れたダンサーに気を取られていると、
いつの間にかステージがプールになって、シンクロのスイマーたちが水中で美しく
舞っている。おぉぉぉ!!次に何が起こるのか、とにかく展開が速い。
ユーミンは堂々と歌う。
と、サーカスがどこからともなく現れて、鉄棒で大車輪を始める。くるくるくるくる。
そのくるくるをくぐり抜けながら、ユーミンは歌い続ける。びっくり。
上から人が降りてきたり、下からにゅっと出てきたり、自分の席のとなりにキャストが
急に立っていたり、気の休まることがナイ。本当に、練りに練られたステージング。
素晴らしい。

どれだけの手がこのショーに関わったのか。
4年に1度、オリンピックやワールドカップに情熱をかける選手と同じように、
体力と気力を蓄えて作り上げられた時間。感動デス。
人間の限界はどこにあるのか。このステージに関わる人、それぞれの豊かな才能に
感嘆するとともに、その才能がどの分野で発揮されるとしても、
そしてそれまで生きてきた世界がユーミンの音楽の世界とはまったく交わらない分野で
あったとしても、個々のパフォーマンスを高く保つことで、クロス、共演できるのだ、
と改めて思う。その出会いのきっかけとなるユーミンって、本当にすごい。
当然のスタンディングオベーション。
ステージを四方八方から囲むお客さん皆、ず―――っと拍手でした。
欲を言えば、もう1度見たかったなぁ。
今日のステージが、私にとって最初で最後だったのが、悔やまれマス。だって、
泣いたら見えない、泣いたら見えない、と思って、泣くのをずっと我慢しちゃった。
あぁ、風邪とかひいてる場合じゃないかも。こんなすごいモノ見たら、やる気、出ちゃう。
ユーミンが言ってたことで、忘れられないこと、
「なんで続けるんですか?辞めたくなること、ないんですか?」
「負けず嫌いなんだな、私。」

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2007/09/16

アートの秋

070916_135501乃木坂にある国立新美術館へ。
今年1月にできた美術館で、黒川紀章さんがデザインされた、
壁面が波打っているような印象的な建物。
鼻水たらして行くような場所ではないのだけど、今日は、
私の担当番組のひとつ、TOKYO FMの「ENTERMAX」が、
国立新美術館初の試みとなる、
ライブをプロデュースしたのでした。シンガーは、秦基博くん。
山崎まさよしさんや、スガシカオさんなど素晴らしいシンガーを
かかえたオーガスタの新人くんで、デビューは去年、11月。
秦くんはとても不思議な声をしていて、
なかなかその声にぴったりはまる形容詞が見つけなれない。
レコード会社は、鋼の声、と表現しているけれど、
なんだか、心の中にある嬉しいことにも悲しいことにもぴたっと寄り添うような、
変幻自在な声をしている。一声聴くだけでてきゅ―――んと切なくなってしまう。
27歳らしいけど、その27年間で、一体何を経験してきたんだ!?と
過去を掘り出したくなるような深みのある歌声。
美術館の高い天井に響いて、とても気持ち良かった。

ライブの後は、展示を見て回る。
「安齋重男の〝私・写・録(パーソナル・フォト・アーカイブス)〝1970-2006」。
国立新美術館の中でも1番広い展示スペースに、
およそ3000点もの写真が飾られている。安齋さんは、
1970年から、今日までずっと、東京を中心に、現代美術の現場を記録してこられた
写真家。お話を聞くと、それが例えばお仕事で写真を撮って下さい、と頼まれた時でも
自分自身がそれぞれのアーティストを撮りたい!!と思うその瞬間まで絶対に
シャッターをきらないそうで、写真1枚1枚に、とても意味があるんだなぁ、と思う。
イサムノグチさんのラストフォト、亡くなる1週間前のお誕生日会での写真は、
印象的で、なんだかモノクロのぼんやりとしたライトの中で、
ずっと生き続けておられるようにも見える。
それから、この4月まで番組でご一緒させていただいていた村上隆さんの
若かりし頃のお姿も発見。私は、ロビイストとしての村上隆さんをとても尊敬している。
でも、まだまだ髪も短く、スリムだし、めがねもまん丸じゃなくて、それとは全く逆である
今のお姿と照らし合わせると、あぁ、本当に時間をかけて自分をプロデュースして
プロデュースして、今の姿かたちになったのだな、と思う。
その他にも、安藤忠雄さん、勅使河原宏さん、草間彌生さんなど、まだまだたくさんの
アーティストの写真。安齋さんのお写真もアートなんだけど、
たくさんのアーチストと伴走してこられたような感じ。時間をかけて見たい写真展。
10月22日(月)まで開催しているそう。ぜひ、デス。

さて、今日も、薬を飲んでさっさと寝マス。

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2007/09/06

御年90歳!

アンリ・サルヴァドール。この夏で、90歳を迎えられたそうデス。
フランスのアーティストで、ボサノヴァ誕生のきっかけになったと言われている方。
070907_065501今日は台風接近中で、ものすごい風。
ビニール傘が、開いて10秒で飛んでいってしまう。
逆さまに開いてしまった傘を差しながら「く」の字にかがんで歩く人々が街に溢れて070907_075101いたけれど、きっとこれが最後かもしれない、アンリ・サルヴァドールのライブへ。
六本木のミッドタウンの中にある
ビルボードライブ東京にて。初めて行く。
会場は台風の影響でガラガラなんじゃ
ないかと案じたけど、なんのなんの、
ファンでいっぱいだった。しかも、
ステージに登場したアンリは、
しゃっきり!!!

白いパンツに、鮮やかなブルーのジャケット。ポケットにはきちんとチーフがさされて
いる。かわいい!!90歳とは思えぬ軽快な歌声とステップが笑みを誘う。
しわしわの使いこまれた!?手で握るマイク。踊りがとても色っぽい。
アンリの後ろを囲んだバックバンドも、かなり平均年齢が高かったように思う。
でも、彼らも、白いスーツに、おそろいのボーダーシャツを中に入れていて、
なんだかウキウキ、とても楽しそうだったなぁ。

最後、とても幸運なことに、ライブを終えたアンリさんの楽屋へ挨拶に伺うことができた。
ステージとは打って変わって、ぱぁっと明るいオレンジのスニーカーがさすが、な感じ。
にこにこ~と立ち上がって握手してくださり、そこに集まった女子全員に、
「かわいいね、かわいいね、あぁ、君もかわいいね♥」と声をかけてくださった。
一緒にライブを見にいったラジオパーソナリティの坂上みきさんは、ずっ――と、
「キレイだねぇ♥」と髪をなでなでされていたし・・・またまた、さすが。
説得力が違いマス!。
これが、90歳まで色気を保ち、元気に歌い続けられる秘訣なのかもしれないなぁ。
私がこれまで見てきたライブの最高齢アーティスト。どうぞお元気でいてください。

ライブ会場を出たのは23時過ぎ。台風の影響で電車がけっこう止まっていた。でも、
これから仕事。明朝は生放送で、朝どうなるかわからないから、久々の会社泊デス。

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2007/09/04

プポポポポ♪

朝からいろんな人に会う。
まずはユーミン、松任谷由実さん。
私の担当する番組に来てくださったのだけど、
いつお会いしても綺麗で、きゅっとした足首が目を惹く。
一体どんなお手入れをしているのかしら。なんてじ――っと見ていると、
「相変わらずば――ん、としてるわね。」とお言葉を頂戴する。
ほめてくださったのか、どうなのか、ば――んが意味するところはわからない。
まぁ、その言葉の大半が、私の体の大きさを指していると思うのだけど、
でも、そもそも、ば――ん、と声をかけてくださったこと自体がとても嬉しい。
明日、シングル「人魚姫」がリリースになり、そして、シャングリラⅢも終盤。
代々木体育館での公演を残すのみに。忙しいのに、美しいって、圧倒されマス。

それから、会議、会議、一瞬、大御所シンガー加藤和彦さんにご挨拶して、また会議。

で、夜は、丸の内TOKIAの中にある、COTTON CLUBへ。
ギタリスト小沼ようすけさんと、シンガー椎名純平さんのDUO。
珍しい組み合わせ。たぶん初、だと思う。
小沼さんのライブはちょくちょく見に行っていて、小沼さんの奏でるギターは、
常々エロイなぁ、と思っていたけれど、今日はそうでもなくて、なんだか、カラっと
していた。サーフィンを始めたからか、肩や腕のあたりに筋肉がつき、華奢なギタリスト、
というイメージが一新されていたせいかもしれない。
しかも、ここ数年見てきたライブでは、誰に勧められても、照れているのか、決して
ステージで歌わなかったのに、今日は、プポポポポ♪なんて口ずさんでいて、
びっくりすると同時に、あまりのかわいらしさに、笑いがとまらなくなる。スミマセン。
やっぱり、今までのエロスに、健康的な明るさや、いたずら心が加わった印象で、
これからも、どんどん変化していくんだろうなぁ、なんて思いつつも、
この音の中で、このまま眠りたいなぁ、と贅沢な気持ちになってしまう。

しかし、1日の始まりとしめくくりが、大好きなミュージシャンと過ごす時間というのは、
なんともディレクター冥利に尽きる。
私も、しまいこんだウクレレの練習をしよっと。

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2007/08/28

月食見物の代替案

昨夜は1時間半睡眠。正直、仕事中、ず―――っと眠かった。なのに!年齢と体力を
考えれば良いのに!素直に帰宅してさっさと寝れば良いのに!!お台場にある
メディアージュに映画を観に行ってしまった。070828_190001 まずは、今週末まで、アクアシティで
開催中のラーメン国技館にて腹ごしらえ。体に悪そうな真っ黒い
スープのラーメンをずるずるっといき、満足。選んだ映画は、
TAXI④。今となっては、どうしてこの映画を選んでしまったのかわからない・・・。フランスのカーアクション映画となっているが、私にとっては、どうとらまえてもコメディ映画。脚本はリュック・
ベッソン。④とついているからには、第4弾なのだろうけど、
当然(!)私にとっては、この作品が1作目。眠気で朦朧として
いるし、フランス語はまったくわからないし、正直、あんまり
ストーリーを把握できていないんだけど、ドジな刑事さんエミリアンが、世界17カ国から指名手配中の凶悪犯「ベルギーの怪物」を逃がしてしまうの。で、お仲間のスピード狂のタクシー運転手、ダニエルと、その怪物を追うってお話。朦朧としてなかったら、ホントにバカバカしい映画で、煮るも焼くもどうともできなかったと思うけど、箸がころがっても笑えるのと同じような感覚で、大笑いしてしまった。最後、
はちゃめちゃな破壊シーンがあるんだけど、あぁ、そのシーン、私も破壊に参加して、
ストレス発散したい・・・なんて思ったり。正気で観なくて良かったかも。まぁ、これも、
映画の年間鑑賞目標にしている100本に、近づく1本。あと、58本デス。
でも、ホントは、皆既月食、見たかったなぁ。

追記デス。
上記文章を書いた後に、映画をこよなく愛する、映画パーソナリティの伊藤さとりさんに、メール。ちょっとちょっと、変な映画でしたよね~TAXI④、と同意を求めたら、
吹き替え版は、高田純次さんが演じているのがおもしろくて、楽しめたよ♪
とのお返事。そうなんだ――。私も、日本語だったらもっと笑えたかも、なんて。もし、
これから観よう!という方が、もしも本当にいらしたら、吹き替え版の方が
良いのかも・・・しれませんねぇ。
(‐ω‐?)

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2007/08/26

あと59本!

暑くてぼ――っと過ごしてしまう。夜、テレビでやっていた映画を観た。「蝉しぐれ」。
藤沢周平さんの書かれたご本を映画化したもの。2005年の作品で、なんでも、
地上波初登場だったらしい。舞台は江戸時代。東北のある村に住んでいる下級藩士の
牧文四郎という人のお父さんが、冤罪によって切腹を命じられる。それ以後、
文四郎は、謀反をおこした罪人の息子として、たくさんの試練を乗り越えなければ
いけないのだけど、苦労をしながら、立派になっていく。子供時代のシーンでは、
幼馴染のフク、という女の子がいて、その子とのやりとりが初々しくて美しい。亡くなった
お父さんのご遺体を、文四郎がひとりで運ぶ場面があるのだけど、父親の存在の
大きさを感じてしまう。それから、時が経てば、文四郎もフクも大人になって離れ離れに
なるんだけど、2人にはまた出会いがあって、それがとても切ない。大人になった
文四郎を演じるのは、市川染五郎さん。そしてフクは木村佳乃さん。2人とも、本当に
キレイなお顔立ち。でも、華々しくキレイ、というのとはまた違って、凛としていて、並んで
歩く姿に惚れ惚れする。でも、そんな2人も、いろんな理由があって、共に生きることは
許されない。ずっと想い合うことはできても、一緒に並んで人生を歩んでいくことは
できない。「武士の一分」でもそうだったけど、ひとりの人を思い続けることに、やたらと
共感してしまう。もしかしたら、自分もそうしたいのかもしれない。映画を観ていて、ふと
ユーミンの曲を思い出す。「おしえて、大人になるっていうのは、もう平気になる心、
死にたい程傷ついても、なつかしいこと」。私自身、いろんなことが平気に感じられない
のは、まだまだ大人じゃないからなのか。今日観た「蝉しぐれ」の最後の方のシーンで
文四郎がフクを何も言わずに見送るのは、大人だったように見えたけど、たぶん、
平気じゃなかったと思う。今も昔も、恋は、いつでも、大人になりきれないんだな、
きっと。でも、平気でなつかしい、と思える日がくるんだろうなぁ。ちょっと寂しいけど。
あぁ、日曜の夜に、ひとりでこんなことを考えるのって、嫌だな。いつもはお休みが
少しでも長く続けば・・・って思うけど、今日は、早く明日になって欲しい。
お題にあと59本とつけたのは、この映画で、目標にしている年間鑑賞映画100本まで
あと59本だから。60本目のこと、書いてないけど「OCEANS12」。イマイチだった
という声もあったけど、私はくすくす笑えておもしろかったと思う。赤外線センサーに、
あたりまくってるじゃない!みたいなところとか、好き。あ――寝よ寝よ。

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2007/08/25

夏の音楽

今夜も、昨日に引き続き、夏だなぁ、と思った1日。
「桑田佳祐のキャノンFMワンダーランド」の公開放送へ。番組は夜11時からだけど、
実はその前からライブは始まっていて、会場だったTOKYO FMホールに集まった
方々は、大騒ぎだった。アコースティック。ご自身の持ち歌だけでなく、往年のスターの
名曲や、加山雄三さんの古希を祝う選曲と言って、懐かしい加山さんの名曲
(リアルタイムで聴いたことはないけど)を披露してくださったり、Moon Riverとか
古い映画の1シーンを観ているような楽曲を演奏してくれたり、至れり尽くせりの
1時間強だった。中でも印象的だったのは、桑田さんが、「ありがとう」を連発して
いらしたこと。「ありがとう、ありがとう」と何度も何度も言っていた。
「年を重ねて、涙もろくなった」・・・なんてこともおっしゃっていて、
「ありがとう、ありがとう」に、思わずもらい涙、してしまった。
「ありがとう」って本当に嬉しいコトバなんだなぁ。


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2007/08/15

せめて音楽で

このブログ上でちょっと饒舌になると、テキストが多すぎて、文字がつまっていて、
読む気にならない・・・なんてご指摘を受け、スミマセン。
(*。′m`*)
今日は短く・・・。最近気に入って聴いている曲。カナダ出身の男前、マイケル・
Wpcr12627ブーブレの3rdアルバムで、『コール・ミー・イレスポンシブル』。
発売から1週間の売り上げが、世界で200万枚を突破したん
だって。すごいなぁ。もてないのに、聴いていると、もてる女に
なった気分。世界の女性たちもそうJacket_mなのかしら。それから、もう
1枚。発売は少し先で8月22日なのだけど、
イギリスのガールズボーカル・グループLucky Soulのアルバム 「The Great Unwanted/恋はゴージャスに」。これは、かわいくないのに、
聴いていると、かわいい女になった気分。
忙しい生活にも、せめて音楽で色気を、ね。

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2007/08/11

映画日和

試写で見逃していた映画を2本立て続けに観る。
しまった!東京湾大花火大会の開催日だということをすっかり忘れて、お台場の
メディアージュで。選んだのは、「レミーのおいしいレストラン」と、「トランスフォーマー」
お昼前にお台場に行ったのだけど、まずは、2本の映画のチケットを買う。2本の
間には、1時間半の余裕があったので、その時間を無駄にしない為に、館内にある
サロンの足つぼマッサージを予約しておく。完璧。それにしても、浴衣のカップルで
あふれていた。苛々する程、着付けがきたなくて、だらしない。なんだか、旅館の
寝巻きのようなヨレヨレ感。そんなんだったら着ない方がよっぽど良い、と思うのけど
横を歩く殿方には、目を細める、愛らしい対象なのだろうか?嫌だ、嫌だ。三十路の
小言は、イタダケナイよなぁ、なんて思いながらも、暑苦しい浴衣姿に舌打ちを
したくなる。さて、映画の話に戻ろっと。まずは、「レミーのおいしいレストラン」から。
この映画は、試写を観た友人や仕事仲間から、賛否両論あった。でも、ピクサー
作品は大好きだし、とても楽しみにしていた。パリを舞台に、並外れた料理の才能を
持ち、一流シェフになることを夢見るネズミ・レミーと、料理の苦手な見習いシェフ・
リングイニの出会いが巻き起こす奇跡を描いた物語。まず、何よりも、パリの街並み
が美しかった。最後まで映画を観ていると、エンドロールに、街並みは全てアニメー
ションである、という表示がされる。写真などを取り込んで、手を加えたものではナイ
ということ。建物がもつ温かさ、街としての美しさは、目を見張るものだった。
ストーリーも、ちょっと泣けた。となりに座ったカップルは、エンドロールを眺めながら、
「これで泣ける人の気持ちがわかんな――い」と言っていたけど、着付けセンスもない
上に、感受性も失ったのか・・・それとも私の涙腺が平均以上に弱いのか、うるうる
してしまうシーンがあった。が、しかし、やはり私は、ねずみの作った料理は食べられ
ないと思う。これが、犬や猫だったら、また感じ方が違ったのかもしれないけれど、
ねずみ達が群れするところとかやっぱりぞっとしてしまった。ごめんなさい。
でも、休日を楽しむにはぴったりの映画だと思うな。

(*∋μ∈*)
(*:>。<:*)
(≧m≦)
足つぼマッサージは、人間ドッグに入ることを決意するくらい痛かった。
(┛_┗;)

それから、「トランスフォーマー」。こちらは、スティーブン・スピルバーグが製作総指揮
をとり、監督はマイケル・ベイがつとめる、という大作。未知なる地球外生命体と
人間との戦い。人が戦う相手は、あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム
(変身)する能力を持つ、得体の知れない“金属生命体”。かれらが暴れまくり、
地球に人類存亡の危機が訪れる。子供の頃、2歳年下の弟と、メカゾイドやロボットを
作って遊んだ私にはとても嬉しい映画。でも、幼稚園で習うような、ホントに
ストレートなメッセージ、「人は成長するのだ」みたいな、が、ホント――にストレートに
伝えられるのだけど、それを伝えるために、めちゃめちゃお金と時間がかかっていて、
そのあまりのアホさ加減に、観ていて笑いが止まらなくなってしまう。ちょうど花火の
時間と重なっていて、大きなシアターに、ほんの10人ほどの観客だったけど、
映画より、笑う私を見ていた様子。いや、これは人から注目されたい、なんて
自意識過剰ではない、私はそれくらいおなかを抱えて笑った。とにかくキャシャン、
ガシャンと音もすごいし、だんだん興奮して、笑いまくった。でも、ひとつ思うのは、
この映画はきっと子供たちも観ると思う。なのに、得たいのしれない地球外生物の
侵略行為、国家機密のハッキングとかを、これはロシアや中国や北朝鮮の
仕業に違いない、って疑うんだよね。それって、どうなのかしら。まぁ、
なんだかな――な部分もあるけど、車やラジカセが、トランスフォームするシーンは、
とてもおもしろい。これも、休日に良い娯楽映画だな。
これで、年間鑑賞映画目標100本達成まで、あと61本♥

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2007/08/09

畠山美由紀さん

大好きなミュージシャン、畠山美由紀さんに久しぶりに会う。本当に大好き。歌も好き
だし、人柄も大大好き。7月4日にリリースされたニューアルバム、「Summer Clouds, Summer Rain」Miyuki_summer も、本当に聞き応えのある、素晴らしい音楽がたっぷりつまっていた。今回のアルバムをプロデュースしたのは、ノラ・ジョーンズの「Don't Know Why」の生みの親としても知られる
ジェシー・ハリス。アルバムでも、美由紀ちゃんとジェシー、2人が奏でる音のみで構成されている。母のような深い
温かい歌声に、ほどよいギターの音。うっとりと時間が
流れていく。でも、レコーディングのエピソードを聞けば、
ジェシーさんがとにかくせっかちで、ご飯を食べる暇もなく、
トイレに行くのも躊躇したとか。笑ってしまう。そう、美由紀ちゃんは、母のような歌声からは想像もできないくらい良く笑う。ううん、母のようだからこそ、良く笑うのかな。まぁ、とにかく楽しい人だ。去年結婚したのだけど、不得意な
お料理も、きちんと毎晩作っているんですって。偉い。インタビューも笑い転げている
うちに終わった。繰り返しになるけれど、本当に楽しい人だ。近々ご飯に行く約束をして
分かれる。楽しみだな――。忘れちゃいけない、10月3日も、またまたニューアルバムがリリースされるそう。今度は、打って変わって、ビックバンドとの共演なんですって。
こちらもまた、楽しみ♪

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2007/08/07

トトロパワー

すみだトリフォニーホールでやっていた久石譲さんのコンサートに行って来た。
最寄り駅は錦糸町。錦糸町で降りるのって、いつ以来かしら。忘れちゃったけれど、
相当、前なのは確か。「久石譲&新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ」。
会場には、知ったお顔もちらほら。目の前の席には、RISEのジェシーくんが
座っている。首のあたりに彫られた刺青をしみじみ見てしまう。19時開演予定で、
ほぼ予定通りに、久石さんは、ステージに出ていらした。最初は、いろんな
映画音楽だった。今朝は、朝5時起きだったし、昨夜もほとんど寝ていなかったので、
か――な――り――うとうとしてしまう。申し訳ない。でも、眠気以上に、あんまり
おもしろい演奏でなかったのも、事実。20分の休憩をはさみ、2部に。次は、ロックと
ワーグナーのまぜまぜ。DEEP PURPLEや、QUEENがフルオーケストラによって、
クラシック調に奏でられる。ふむ。なんだかな――またまた、うとうとしてしまう。
作曲をする能力と、指揮をする能力って全然別物なんだなぁ。そんなことを考えてたら
拍手喝采スタンディングオベーション。久石さんは、にこやかにステージから去り、
鳴り止まない拍手に誘われてまた壇上に登場。ふわぁ――あ!な気分だったけど、
一転させたのは、ジブリ映画「となりのトトロ」のテーマソングだった。あの、イントロを
聴いたすぐそばから、湧き上がる高揚感はなんだろう。目の前のジェシーくんも、
のりのりだった。そのまたお隣に陣取ったちょっと強面のお兄さんも、のりのり
だった。人を選ばないウキウキなメロディー。あぁ、このたった1曲で、満足。
それまでの長い道のりのことは、忘れよう。トットロ、トットロ。

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2007/08/05

大山百合香ちゃん②

担当しているタペストリーという番組でリスナーの方々を招待して、大山百合香ちゃんの
ライブを開催した。070805_124001のびやかな声。リハーサルでは、お客様のいない会場で、歌声を
たっぷり味わうことができた。贅沢な時間。ご招待した
お客様は暑い中ミナ来てくださって、とても嬉しかった。
大山ちゃんも嬉しそうだった。どこまでも届きそうな声。
会場の1番後ろで見ていた私も突き抜けて、どこまでもどこまでも。窓のない会場に、青い空がのぞく。やわらかい
波が寄せる。心地よい。しかも、なんだか女らしさがアップ
している。歌う姿がとても色っぽい。最前列に座ったお客様で、涙ぐんでいる方もいたらしい。大山ちゃんもぐっときて、うるうるしていた。 いつ会っても純粋だ。来てくださった方々、ありがとうございます。また近々、大山ちゃんに会いたいなぁ。

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2007/08/01

ジョージさま♥②

なんと――!!おとといはOMEGAのレセプションで数メートル離れた場所から
うっとり見つめたジョージさまのお顔が、目の前に!!!微笑むジョージさま♥
妄想じゃないデス。今回、ラジオ局では、TOYKO FMだけが、映画「OCEANS13」
で主演のジョージ・クルーニーの単独インタビューをさせていただきました。
ありがとうございます、ありがとうございます。ご尽力いただいた方々に、心から
お礼申し上げます。僭越ながら、私がインタビュアーをつとめ、かなりな至近距離で
ジョージさまのお顔を拝ませていただいたのでした。
うっっっとり♥♥♥
仕立ての良い、体にぴったりとそったスーツをびしっと着こなされ、録音機材を
持ってお部屋に入るとすでにジョージさまはスタンバイされていて、しかも!
しっかり立ち上がって私のことを迎え入れてくださいました。きっと、何人もの方々の
インタビューに答えてきた後でお疲れのはずなのに、優しい、時にいたずらっ子の
ようなチャーミングな微笑みをたたえ、「Hello」と。そして、「Please」と、椅子を
すすめてくださったのでした。♥♥♥素敵!!!あぁ、どんなに辛くても、眠たくても、
この仕事を続けてきて良かった!!!さて、すっかり舞い上がっておりますが、
インタビューの模様は、来週7日火曜日のTOKYO FM「坂上みきさんの
ENTERMAX」の中で放送しマス。ジョージさまから漂った香りまで、しっかり
お話しますので、ぜひに、ぜひに、デス。
あ―――幸せ。
その幸せのさなか、かなりな余談ではありますが、私が子供の頃、母は、
職場結婚だった父のことを自慢げに、「パパはね――、会社でとってももてて、
和製ジョージ・クルーニーって呼ばれてたんだよ♥」と言っていた。子供の頃は、
何のことやら良くわからず、母が嬉しいならそれは良かった!と素直に思って
いたけれど、今日、本物にお目にかかって、残念、と心の底から思ったのでした。
言うのは自由だもんね・・・。

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2007/07/30

ジョージさま♥

今日は、ジョージ・クルーニーを中心にスケジュールが組まれた1日だった。
まずは、8月10日公開になる「OCEANS13」の試写会へ。公開前のマスコミ試写が
今日で最後だということで、混むことを予想し、ちょっと早めに会場入りする。
映画は、カリスマ詐欺師ダニー・オーシャンをはじめ、11人のプロフェッショナルが
集まった犯罪チームが騒動を繰り広げる人気シリーズの第3作。
「OCEANS11」「OCEANS12」と観てきた方も多いと思うが、いかんせん私は、
シリーズものの3作目が入り口、ということが常である。いや、大きな声で
言うことじゃないけど・・・「ロード オブ ザ リング」もそうだったし、
「パイレーツ オブ カリビアン」の時もそうだった。ご他聞にもれず、今回も、そう。
監督は「トラフィック」のスティーブン・ソダーバーグ。主役のダニー・オーシャンを
演じるのはジョージ・クルーニーで、そのほか、ブラッド・ピットや、マット・デイモン、
そして、アンディ・ガルシアなど、「OCEANS」シリーズのいつもの豪華キャストが
ぞろぞろ登場する。しかも!新キャストとして、私の大好きなアル・パチーノが
加わり、紅一点のエレン・バーキンも美しい。2時間2分。登場する役者さんたちの
あまりのかっこよさ、美しさに、飽きることがない。ギョーザを食べているシーンも、
ため息モノ。ただ食べているだけなのに。はぁ、やはり人は見た目なんだろうか。
いやいや、ストーリーもテンポ良く展開し、こちらも飽きることがナイ。
でも、たびたびジョージ・クルーニーにうっとり。あの重厚感は何なのだろうか。
とても品が良い。エンドロールの最後の最後までしっかり観て、試写会場を
後にする。オフィスに戻ってちょっと明日の生放送の準備をし、またお出かけ。
続いては汐留にあるコンラッド東京へ。なんと!なんと!♥♥♥♥♥
生ジョージ・クルーニーに会いに行くのだ。ジョージさま♥本物よ!スクリーンで観た
あの微笑を生で見られるなんて!!か070730_200201なり興奮。鼻息荒く出かける。今宵ジョージは、高級時計ブランドOMEGAのアンバサダーとして
登場。オメガwithジョージ・クルーニー レセプション。
いろんなものがOMEGAのロゴにかたどられている。
チョコも♪そして、スイスのOMEGA社の社長や、
スウォッチグループジャパンの社長も会場にいらっしゃる。もちろん、セレブリティの方々も多数出席されている。素敵!会は19時からで、ジョージ・クルーニーさまは、19時半に入場の予定だったが、やや時間がおし、19時50分頃に豊かな微笑みをたたえ、ご登場。
いや―――かっこいい!!!銀髪が美しい。
3メートルの至近距離に、生ジョージさま。あ――――
後をついて行ってしまいになる。ダメダメ。しっかりと
おつきの方々に止められる。挨拶があり、菊池凛子さんが、花束と、日本茶を贈呈。
ジョージは包みを開けると、「これ、空港でつかまらない?」なんて冗談を言う。
あ―――ん、素敵!そして、嬉しかったのがこれ!Sn340092OMEGA印の鍵のプレゼント。
実は、ジョージさまは、コンラッド東京の会場に入る前に、
銀座に新しくできたスウォッチビルを見てまわっていたようなんだけど、そこで、サイン入りのOMEGAの時計を宝箱に
入れてきたんですって。で、会場にいた全員にこの鍵が
配られたというわけ。その中の、たった1本が本物!!!
銀座のお店へ出かけ、宝箱に鍵をさし、見事、開いたら、
ジョージさまが身に着けていらした時計、しかもサイン入りをいただけるという仕掛け。
近々行ってみよっと。映画「OCEANS13」もぜひ。8月10日(金)公開デス。
忘れちゃいけない、一応ね、年間鑑賞映画目標100本達成まで、あと63本♥

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2007/07/28

恋するマドリ

今日も映画を観る。雑貨屋さんフランフランの15周年企画映画「恋するマドリ」。
まだ公開が少し先で、8月18日(土)。映画初主演の新垣結衣ちゃんや、
松田龍平さん、そして、「Babel」で飛躍した菊池凛子さんも出演する映画。
なんだか、私よりも前にこの映画を観ていた人たちの評価は、イマイチだったの
だけど、ほんわかとして、休みの日にぼんやり観るには、とても良い映画だった。
新垣結衣ちゃんがとてもかわいくて、かわいい子を見ていてとても幸せな気持ちに
なるのもあるが、何より、映画に登場する人物の人間関係が良い。新垣結衣ちゃん
演じる美大生のユイを、知り合う大人たちがいろんな形でサポートする。そこで、
彼女が怒り、笑い、迷い、焦り、感じ、成長していく物語。とても一生懸命。昨日観た
「河童のクゥと夏休み」に続き、登場人物たちがそれぞれストーリーの中で納得し、
迎える優しいハッピーエンド。公開は春の方が良かったんじゃないか、とも思うけど、
なんか意図や事情があったのかもしれん、私には分からないけど。
8月18日まで、「恋するマドリ」この映画のことを覚えていたら、観ても良いかも。
私、お部屋の模様替えしたいなぁ。その前に、大掃除、だけど。
あ、そうそう、年間鑑賞映画目標の100本達成まで、あと、64本。

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2007/07/27

河童の世界

シンガーの大山百合香ちゃんにすすめられ、そしてまた、金曜日のTOKYO FM
「よんぱち」という番組でパーソナリティをつとめる木夏リオちゃんが、あまりにも
映画「河童のクゥと夏休み」をすすめるので、観てみた。なんだか、河童がリアルで
ちょっと怖いなぁ・・・と思っていたのだけど、涙してしまう場面多数。最初はなんだか
もっと可愛いキャラクターにすれば良かったのに・・・!と思っていたのに、だんだん
愛着がわいてきて、最後は本当にぼろぼろ泣いてしまった。ストーリーをざっと、
本当にざっと振り返ると、夏休み前のある日、下校時に、主人公の小学生・康一が
不思議な石を拾う。帰宅してその石を洗っていると、中から河童の子どもが現れる。
(((!!(゚ロ゚ノ)ノえぇ!!
第一声は「クゥ」。そのまま「クゥ」と名づけられた河童は人間と同じ言葉を話し、
初めは驚いていた家族も結局クゥのことを受け入れ、クゥと康一は本当に本当に
仲良くなる。でも、やがてクゥが仲間の元に帰ると言い出し、康一はクゥを連れて
河童伝説の残る遠野へ旅に出る。私は、ここ最近映画を観ていて、1番最後、
エンディングを観ていつも思うことがあって、ここからが本当は大変なんじゃない、
ここから先が知りたいんじゃない、なんて、フラストレーションをかかえることが
多かった。でも、「河童のクゥと夏休み」は、清らかなハッピーエンド。あぁ、河童って、
もしかしたら本当にこの世にいたんじゃないか、河童の住める世界って実はとても
幸せなんじゃないかって思ってしまうような、気分になった。それも、クゥの心根の
美しさがなせる業。なんと、「クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶアッパレ!戦国代合戦」
などを手がけた原恵一監督が、5年の制作期間をかけて完成させたそう。
明日公開、ぜひに、デス。年間鑑賞映画100本まであと、65本!

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2007/07/26

大山百合香ちゃん

シンガーの大山百合香ちゃんに会う。2005年のデビュー当時から知っていて、
ご実家がある、鹿児島県・沖永良部島に、彼女のライブを見に行ったこともある。
どでっかい花火、今まで30年生きてきた中で1番大きな花火、なんと顔に灰が
はらはら落ちてくるくらい近くで見た、のも、大山ちゃんと一緒だった。のんびりした
島で育った大山百合香ちゃんはいつもほんわかしていて、何年経っても変わらない
純粋さに心を打たれる。Jacket_m_2何度会っても素敵だなぁと思える印象が変わらないのって、
すばらしいと思う。今回は、昨日リリースになった6枚目の
ニューシングル「夏のしずく」のプロモーション。
今週末公開になる映画「河童のクゥと夏休み」のテーマ
ソングにもなっていて、伸びやかな声があたたかい。
しかも、「河童のクゥと夏休み」ってどんな映画だった?
なんて聞いたら、感動した場面を思い出してしまったらしく目がうるうるしている。なんで泣いてるの―――!?って
ちょっとあせったけど、そのピュアさがたまらない。近く
一緒にご飯を食べに行く約束をした。楽しみだなぁ。またじんわり泣かせちゃう話題を
考えておこ!って、あまりの可愛らしさに、なんだかオヤジのようになってしまう。

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2007/07/19

くるりを聴く♪

木曜の夜は、金曜日の朝の生放送の準備でてんてこまいだ。
でも、今日はくるりのライブ、NHKホールにて。示し合わせたわけでもないのに、
両脇に知った顔。ちょっと安心する。ミナも仕事を抜けてきている・・・はず。
くるりのライブは、去年の夏、サマーソニックで見て以来。その時は、会場が満員で、
後ろの方で立って見たけど、今日はゆっくり座って見られてとても嬉しい。
6月27日に、7枚目のアルバム「ワルツを踊れ Tanz Walzer」Disco_1180316795_f がリリースされていて、そこからの楽曲が多い。ゆるゆる流れる時間。60秒は、
家にいても、会社にいても、電車に乗っていても、同じ
スピードで流れるはずなのに、なんだかゆるやかに
感じる。なんでかな。ハーモニーでらーらーらーって、
らーらーらーだけなのに、いろんな音階に揺れる声に
包まれて、仕事の忙しさにかさかさだった頭の中や、
心のはしっこが潤っていく。気分がいいなぁ。でも、途中、
「猫の手も借りたいくらい いそがし僕らのハーモニー 
気になって夢にまで見るさ♪」たぶん「THE WORLD IS MINE」というアルバムに入って
いる、「砂の星」という曲だったと思う。歌が始まって、なんだか歌詞に反応して、ぷっと
吹き出してしまう。夢にまで見るというか、どうしても明日の準備ができていないことが
気になって、結局この曲を聞くのを最後に、ライブ会場を後にする。やっぱりせわしない。
時計を見れば、しっかり1時間、進んでいる。さて、仕事だ!
明日の放送で、くるりがかかるかも!?

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2007/07/16

葉加瀬太郎さん

バイオリニストの葉加瀬太郎さんにお会いする。今月頭にニューアルバム「SONGS」を
リリースされSongsjk3、そのプロモーション。このアルバムは、1曲目からぐわわわんと力強い。なんと情熱大陸を、布袋寅泰さんがプロデュース。
なんとも不思議なコラボレーションで、聴きながら
ほくそ笑んでしまう。楽しそうだなぁ。大人になるのっていいなぁ、そんな感じ。で、お話を伺うのをとての楽しみにしていると、びしっとスーツを着て登場。相変わらず顔中を笑顔にして幸せな気持ちにさせてくださり、
「いやぁ、久しぶり、久しぶり」なんて挨拶をかわす。
今はツアー中だし、毎日忙しい日々を過ごして
いらっしゃるはずなのに、どうしていつもこんなに横綱のような圧倒的な存在感とエネルギーとHAPPYなオーラに包まれていられるのか。
ものすごく見習いたい。今回お話を伺っていてとても印象的だったのは、まず、ご家族の
お話。女の子と男の子のお子さんがいらっしゃるが、やはりバイオリンを習わせて
いるとのこと。でも、バイオリニストの子供だからバイオリニストに、ということでは
ないそうだ。子供に、何でもいいから与えるのが親の使命なのだとおっしゃる。
ご自身もそうだったようで、気づいたらバイオリンを持ち、10歳の頃には、プロの
バイオリニストになろうと思っていたんですって。成長が早いなぁ。それからもうひとつ
感動したのは、なんと葉加瀬さんは、今年でバイオリンを弾き始めて35年。やっと、
バイオリンで表現できることがわかったとおっしゃる謙虚な姿勢にも心を打たれた。
謙虚であり、本物であること。これが私の目指すべきなのかもしれない、と思う。
まだまだ、だけど。だって葉加瀬さんに言わせれば、ひとつのことに30年かけてやっと
何かが見え始めるそうだ。私は、生きることにようやっと30年。この先は長い。
今日またお目にかかれて良かった。

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2007/07/11

映画WEEK!⑤

今日もかい!!という感じになってまいりましたが・・・観たさ。「神童」。
人気漫画家さそうあきらの同名傑作コミックを原作にした映画で、ストーリーは、
才能をもてあます天才ピアノ少女(13歳!)と、音大浪人生の心の交流を描く。
ピアノの才能に恵まれた少女うたを演じるのは、成海璃子ちゃんで、神童として周囲の
期待を背負いながらも自らの才能をもてあましていたし、母親との関係や制約の
多い窮屈な日常に嫌気がさしているというちょっとヒネタ感じが良く出ていた。
で、彼女が、松山ケンイチくんが演じる落ちこぼれ音大受験生ワオと出会い、
彼と一緒に過ごすうちに音楽の真の喜び、人の心の温かさに目覚めてゆくというもの。
この漫画は家にあって、お風呂で半身浴をするのに、何度か読んだことがあるけれど、
映画ではいろんな細かい部分が省かれていた。私は漫画を読んでいるから映画で
描かれていないことまでわかったけれど、読んでいないとどうかな。登場人物たちの
心の動き、心理を感じ取れるところまでいけるかどうかはちょっと疑問。でも、
漫画では想像することしかできなかったピアノの音色が実際に聴けたのは良かった
と思う。「神童」は、6月16日に公開したから、まだ間に合う映画館もあるかも。
あぁ、だんだん息苦しくなってきたけれど、年間鑑賞映画100本まであと、66本!

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2007/07/10

映画WEEK!④

今日もいきマス!決めたらとことんいきマス!ってずっとさぼっていたんだけど、(-_-|||)
さて、5月に来日していたブルース・ウィリス。その時は「ホステージ」の記者会見
だったと思うけど、私が今日観たのは、同じくブルース・ウィリス主演「16ブロック」。
手にぐぐっと力が入ってしまうアクション映画。ストーリーをざっくり説明すると。
証人護送の任務を言い渡された刑事(これがブルース・ウィリス)が、留置所から
裁判所までのわずか、たった16ブロック、しかもその16ブロックは、普段使い慣れた
はずの場所なのに、その間に過酷なトラブルに巻き込まれ、16ブロックがやたら
長く感じるアクション。4つのタイヤ全てがパンクしたバスを運転したり、
おいおいそれは無理でしょ――、それはないよ――、なんて映画ならではの強引な
シーンもたくさんあったけれど、眠く重い目がかっ!!っと開いてしまうような映画。
ブルース・ウィリスもとても渋い。これも、お休みの日にオススメのDVDだなぁ。
4日連続で映画を観続けて、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと67本!
まだまだだなぁ…ζ(_ _|||)

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2007/07/09

映画WEEK!③

またまた今日も映画デス。やはり目標は達成しませんと・・・ということで、今日は
「イタリア的、恋愛マニュアル」。私はこの映画好き。まさに、愛と食と歌の国、イタリア
ならでは、という感じの映画。男女のやりとりがもちろん真剣なんだけど、めちゃめちゃ
ポップ。恋愛指南映画というか、イタリア人ってホント――に気が良くて明るくて笑って
しまう。一目惚れだったり、夫婦愛だったり、いろんな恋愛パターンが出てくるのだけど
映画はまず、若くて健康なのに失業中のトンマーゾ(シルヴィオ・ムッチーノが演じて
いる)の話から始まる。トンマーゾって、イタリアではよくある名前なのかしら?
私はまずこの名前だけで、くすりくすりと笑ってしまう。そして彼が何度も会社の
採用面接でドジを踏んでは落ち込む。あ――あ。しかも、面接から家に帰る道すがら、
不吉の代名詞である黒猫がバイクの前を横切ったために、彼はすっかり我を忘れて
しまう。わぁわぁ喚いていると・・・一目惚れの瞬間がやってくる。
その描写がなんとも明るい。ちょっと話はそれるけど、今年4月に入るまで、日本で
最も有名なイタリア人のひとり、パンツェッタ・ジローラモさんとお仕事をしていたの
だけど、隔週である収録終わりで、「じゃあ、次回の収録の打ち合わせしましょうか。」
と言うと、「来週のこと今考えるの嫌~よ!」とぷいっとしてしまっていたのを思い出す。
今を楽しむのに長けているというか、それが私のイタリアの方々のイメージって
そんな感じなのだけど、この映画もまさに人生の瞬間瞬間を楽しんでいるようだった。
いろんな場面でぷぷぷと笑ってしまう。それってまったく解決されてないけど、楽しい
からいいか!なんてシーンもたくさんある。でも、ま、最後まで明るい気持ちで観られる
のって、とても幸せ。「イタリア的、恋愛マニュアル」今週末、14日から公開デス。
そろそろ私も恋したいなぁ。恋をする、なんて目標もありつつ、
年間鑑賞映画100本達成まで着々と記録を更新中、あと68本。

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2007/07/08

映画WEEK!②

さて、年間鑑賞映画まであと70本。今日も記録を更新デス。
だって、急がないと間に合わナイ!!今日選んだのは、
「ライフ・イズ・ベースボール」。
レッドソックスの岡島秀樹投手がオールスターメンバーに!なんてニュースを
聞いて、観たくなってしまった。この映画は、大リーグ史上“伝説の試合”といわれる
1986年のワールドシリーズ第6戦をモチーフにしたもので、熱狂的なレッドソックス
ファンが主人公(マイケル・キートンが演じている)。その主人公の本職は、劇作家。
で、大切な大切な自分の転機になるかもしれない最新作の初日が、なんと!大好きな
大好きなレッドソックスが、68年ぶりに優勝に王手をかけたワールドシリーズの
第6戦と重なってしまう。それだけでも大変なのに、ほかにも問題は山積みで、
これがもし自分のことだったらあまりに考えることが多くてパニックになりそうな
ものだけど、他人事なので、ゲラゲラ笑ってしまう。それにしても、低予算で
作られた映画だと思う。でも、面白い。派手じゃないけど、笑えるのって、いい。
ライフ・イズ・ベースボール」のんびりお休みの日におすすめデス。
これで、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと69本!

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2007/07/07

勝手に映画WEEK!

気がつくと、最後に映画を観たのは、5月!5月21日に、「パイレーツ オブ
 カリビアン」を観て以来、1本も観ていない。年間100本を目標にしているのに、
現段階で残り71本!このペースは完全にヤバイ(-_-|||)
なんて意思が弱いんだ!!決めたことなのに、どうしてできないんだ!!と
じたばたしても仕方がナイ。四の五の言わずに映画を観るのじゃ!!今週は
映画WEEK!年間100本の映画鑑賞を目指すのデス!まず選んだのは、
「ボルベール<帰郷>」。
ペネロペ・クルスが主演。カンヌ映画祭で最優秀脚本賞と最優秀女優賞を
受賞している映画で、ストーリーをざっと書くと、ペネロペ・クルスが演じるのは、
10代の頃に、母親を火事で失くしてしまうライムンダという女性。彼女は、結婚し、
15歳になる娘・パウラがいるが、夫は失業中のため、日々忙しく働いていた。
ある日、火事で死んだはずの母親が生きているといううわさを耳にする。そして、
そんなうわさに動揺するさなか、肉体関係を迫ってきた父親を、パウラが殺して
しまう。なんとも切なく、苦しい出来事が次々に起こるのだが、女性たちが、登場する
女性がたちがとても力強く描かれている。私が特に好きなのは、ペネロペ・クルスが
トイレに入るシーン。パンツを膝のあたりまでおろし、便座にすわる。その姿が
なんとも母親らしく、女らしく、とても逞しい。しみじみ、じんわり、女性の奥深さを
感じる。6月30日から公開になっているので、「ボルベール<帰郷>」ぜひデス。
さてこれで、年間鑑賞映画目標100本まで、あと70本。

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2007/06/27

「吉祥天女」

取材で気になるあの人やこの人に会えるのは、とても幸せなことだと思う。今日は、
「亡国のイージス」観てから、とてもいい演技をする人だなぁと思っていた、俳優の
勝地涼さんに会う。収録の始まる15分前に到着。あまりの余裕の登場に、
迎えるこちらがあたふたしてしまう。よろしくお願いします、と挨拶をすると、
「こちらこそよろしくお願いします!」と、かぶっていた白いキャップをとり、ぺこりと
お辞儀をする。礼儀正しいなぁ。落ちついているなぁ。勝地さんは、まだハタチ。
14歳の頃から役者さんとしていろんな映画やドラマに出ているから、もっと年上だと
思っていたけれど、実はとても若い。実際にインタビューが始まっても、最初の
印象とまったく変わらず、ひとつひとつの質問に、しっかりとそしてきちんと考えながら
話をする人だった。今回はこの週末公開になる映画「吉祥天女」に関するお話を
聞くことがメインだったんだけど、ストーリーにちょっとややこしいところがあって、
でも、勝地さんは、難しいことにも真正面から向かい、きっちりと説明しようとして
くれる。そして、自分の意見をちゃんと言う。ホントにいい若者だなぁ。10歳も年下の
青年の真摯な姿に、なんだか目頭が熱くなってしまう。なんでこの頃ホントに
涙もろいんだよなぁ。全然泣くところじゃないのに、若いのに、偉いなぁ、なんて
インタビューを聞いていると、じわぁっっとしてしまうのだ。恥ずかしい。
映画「吉祥天女」では、とてもクールなお顔をしているけど、はにかむ顔や、
一生懸命考える顔がかわいらしい。あぁ、もう30歳って、自分では
若いつもりでも、ふとした瞬間に、若くないなぁとも思う。
まぁ自分のことはさておき、勝地涼さん、これからもホントに頑張っていろ――んな
役にチャレンジして欲しい、注目の俳優さんデス。

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2007/05/25

MIKAライブ

金曜日ともなると、連日の生放送を終え、かなりぐったりしてしまう。ただ、今夜は
楽しみにしていたライブがある。2007年、イギリスの音楽業界人によって
投票される、「BBCが選ぶ最も期待する新人アーティスト」で1位になったMIKA。
私も自分の番組でMIKAの曲を何回もかけたし、いろんなディレクターが
MIKAいいよねーー、MIKA、MIKAと言っていた。
Albumcoversibsmallcopyzz6 日本でも絶対に有名になる、成功したい!!と
そんな力強い意気込みで来日したMIKAの
パフォーマンスは絶対に見たい。疲れてふらふら
だったけど、渋谷にあるBOXXへ。会場は、
風船がかわいらしくデコレーションされている。
チュッパチャップスもそこここにたくさん。
コーラ味をいただく。なんでも、MIKA本人の希望で、
ポップな雰囲気の会場に仕上070525_200001_1げたそう。うん、今回の
アルバムのジャケットもかなりポップでかわいい。
この風船でできたBig Girlは、良ーーく見るとちょっと不気味。
子供が見たら泣いちゃうかも。指のあたりが特に細かくて怖い。
ライブのスタートは19時予定。で、ほぼ定刻にライブが始まる。
最初の印象は、で、で、でかい!!!マクドナルドの
ドナルドに似ている。なんか、このポップなアートワークから、
小柄な人を想像していたのだけど、かなり大きい。
ステージから体がはみ出そうに背が高い。しかも、ライブは
とてもアクティブで、長い足と腕をいっぱいに使って歌う。
そして、お顔もインパクト大!!ぱちくりと睫毛が長くて、らくだのように
大きな目と、歌うと顔の半分くらいを占める大きな口が、笑顔を誘う。
自然に体がリズムをつかむ。楽しーーー!!!ステージ上のMIKAから目が
はなせない。ピアノを弾きながら歌ったりもしたけど、指が長い。鍵盤の上に、2匹の
タランチュラみたい。とことんポップだ。9曲。30分ほどのライブだったけど、
大大大満足。良く眠れそう。
次の来日は、夏のFUJI ROCKだそう。楽しみだなぁ。

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2007/05/24

5分で幸せになる方法

たった5分だったけど、至福の5分。なんと、オーランド・ブルームのインPresspassタビュー
収録。 明日、5月25日に、全世界同時公開される
「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」の
プロモーションで来日中なのだ。とあるホテルの一室。
というと妖しいが、スタッフも警備もかなり大勢。
14時からの生放送前、12時から5分間の予定だった。
でも、待てども待てどもオーリーさまはいらっしゃらない。
「15分おしです!」とスタッフから連絡が入る。
なんでも、オーリーさまは、ホテルのプールで優雅に泳いでいらっしゃるらしい。
おぉ!元水泳部の華麗な泳ぎを見せてやろうか!?いやいや、静かに待つ。
待っている間に室内をぱちり。オーリーさまが座る椅子の横には、映画に出てくる
Blachpearlブラックパール号。そして、ディズニーストアで購入できる
という、ジョニー・デップバージョンの黒船危機一髪。
その後ろには、オーリーさま扮するウィル・ターナーの
ポスターが輝かしい。うえーーん。まだかなぁ。15分
経ってもオーリーさまは現れない。まだ泳いでいるの
かしら。足がつって苦しんでいるのかしら?そんなわけ
ないよね。黙ってひたすら待つ。と、そのまた20分後、
スタッフがざわざわ。微笑みをたたえ、優雅に「Hi!」と
オーリーさまが登場。「Sorry」と待たせたことを詫びる。
あぁ、いいんデス。いいんデス。気にしないで下さい。
簡単に挨拶をし、着席。つくづく見つめてしまう。
グレーのコットンの長袖に、もう少し濃いグレーのパンツ。乾ききっていない髪の毛が、
くるくるとしている。整ったお顔。艶のある肌。そして、なんだかいい香りもする。
気づかれないように、鼻から深く深呼吸。おぉ、ホントにいいニオイ。
35分、早めに来ていたから、1時間ほど待っていたことになるけど、
オーリーさまの微笑みに、疲れも怒りもとろけていく。あ!5分しかないんだった。
質問、質問。と言っても、インタビュアーは坂上みきさん。てきぱきと質問をなげかけ、
笑い、5分を有効に使う。私は、マイクを2人と通訳さんに向けるが、一言も
漏らさず、吐息さえも録音しようと、力が入る。ずーーっと見つめてしまった。
なんだか、プールでリラックスしてきたからか、キラキラーーっとしたスターオーラは
感じなかったものの、その美しさはホンモノ。いつまででも見ていたい。はぁ、ため息。
いつもより入念にお化粧してしまった私。美しいオーリーさまの前で、
なんだか恥ずかしい気持ちになる。仕事、仕事。このインタビューの模様は、
来週29日(火)、TOKYO FM「ENTERMAX」で放送デス。

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2007/05/21

久々試写会

本当に久しぶりに試写会に出かけた。今週末25日に、全世界同時公開になる映画
「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」。試写会場は、稀に見る厳戒態勢で
何度も何度もいろんなところで名前と身分をチェックされる。しかも、入場前に、
係員の見ている前で携帯電話の電源を切り、指定の封筒に入れ、ぴっちり封を
されるという徹底ぶり。その上、金属探知機でボディチェック。飛行場よりすごい。
私は別に何もしないよ~、映画の出演者の方々に取材をする予定があるから
観に来ただけなのに。席に着くまでにどっと疲れる。で、席に座ると、先に会場に
来ていた友人が、「トイレに行っただけなのに、再入場でもチェックします、って
探知機あてられたよ、ひどい」・・・とぶーぶー言っている。うんうん、私もそう思うよ。
気を取り直して、パンフレットを眺めて上映開始を待つ。
今回は、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ3部作の完結編ということだけど、
実は、「呪われた海賊たち」も、「デッドマンズ・チェスト」も観ていない。
3部作・・・とか言われると、なんか、観る気を失ってしまうのだ。「ロード・オブ・ザ・
リング」の時も、3作目しか観てないし、「スターウォーズ」も、4作目しか観て
いない。そういえば、「ロード・オブ・ザ・リング」の試写に行った時は、隣の席に、
坂上みきさんが座っていらして、「坂上さん、ねぇ、あの人なんで耳がとがってるん
ですか?」とか、「坂上さん、あの人なんで白いんですか?」なんて、基本のき、
な質問ばかりしていたら、「うるさい、黙って観てなさい、そういうもんなのよ!!」
と、ぴしゃりと言われてしまったよなぁ。まるっきり理解できなかったなぁ。まさか、
今日もそんな目に合うんじゃなかろうか・・・と思ったけど、そうでもなかった。
ど派手な映画。スタートから大作。で、ところどころ理解できないところはあったし、
なんなんだろうかと思うこともあったけど、大体呑み込める内容。
私が気に入ったのは、ジョニー・デップの演技。「キミたち本気でこんなことやって
るの?」なんて、ちょっとふざけた感じが良かった。マジメに取り合ってない風な姿に
なんだかちょっとほっとしてしまったのかもしれない。
しかし、長い。エンドロールも長い。こんなにも多くの人が関わってきたのかと、驚く。
あ、もしこれから観に行く、という方は、エンドロールの途中で立っちゃダメよ。
最後までしっかり観るべし。さて、すっかり今年の年間鑑賞映画100本を
数えていないなぁ、あと何本だったっけ??んーーんと、残り71本。まだまだ、だ。
あぁでも、私、やっぱり「BLOW」のジョニー・デップが好きだなぁ。

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2007/05/15

テテと握手

今日はTeteに尽きる。Teteはフランスのシンガーソングライター。
私が初めてTeteを知ったのは、2003年、当時担当していたラジオ番組
「Supreme」をフランス・パリにあるラジオNOVAから放送した時。
バスティーユ広場にあるHMVで、CDを買いあさっImg6ていたら、オススメ新譜の中に
見つけた、かなりインパクトのあるジャケット。
「A La Faveur De L'automne(秋がやってきたから)」
試聴して、即購入したのを覚えている。
めちゃめちゃかっこよかった。全曲フランス語で、歌詞の
意味はまるっきりわからなかったけど、日本に戻って
からも、ひとり曲をかけまくった。でも、フランス語版で
訳もないし、タイトルの読み方もわからないしで、当時
一緒に番組をやっていたパーソナリティーに、「適当に
ローマ字読みしてタイトル書かないで!」って怒られたっけ。そして2005年。
来日情報をキャッチ。友人に無理を言って、渋谷クアトロで行われたライブに入れて
もらった。あのステージ、ギター1本弾き語り。
今まで見てきた数々の素晴らしいライブの中でも、私の心の中のBEST10に
しっかり入っている。なんだか、呼吸までもが音楽のような。何を言っているのか
まるっきりわからないのに、なんだか懐かしく、そして癒されるのではなく、
何かが漲ってくるような感じ。まったく飽きない。たったひとりなのに、何人も
存在するような。ギターと声だけで、こんなにも表情が出せるんだ、と心の底から
驚いた。そんなこんなで2007年、今日、勝手に、本当に一方的にお慕い
申し上げてきたTeteが担当番組にゲストとして来てくれた。しかも!生演奏も
してくれるという。なんて幸せ。Teteの来日に目を光らせていた甲斐があった
というもの。きちんとお話を伺うために、改めてTeteを知ろうと65f0b9f4d444a55309e70f2d134ac114調べてみると、
1975年にセネガルで生まれ、その後フランスで育つ。
おぉ、2歳しか変わらない。え?ホントに?たったの
2歳差。いろんな意味でうーーん。フランスでは、
音楽賞を受賞していて、今回は3枚目のアルバム、
「Le Sacre Des Lemmings(ル・サルク・デ・レミング)」の
プロモーションで来日。実際に会うと、すらりと背が高く
足が長い。左手にコーヒー。右手に趣味だというビデオ
カメラを持ち、左の背中には三脚を背負い、右の背中にはギターを背負い、握手をするのも一苦労。でも、ゆっくりといろんなモノを
体から開放しながら、「Hello!」と挨拶をかわした時はちょっと感動。
流暢な英語。冗談を言っては、くくく・・・と笑う。おもしろい。目がくるくる愛らしい。
目がいろんなところを見て、観察している。それを逃さずビデオでも追う。
ホント、おもしろい。でも、このアルバムで何を伝えたかったの?とDsc00661聞くと、
「迫害されるいる者がいるということを知って欲しい」
と言っていた。でも、音だけ聞いてると、
そんな風に聞こえないんだよ。
明るくて、ポップで、でもなんか、
悲しいほどお天気みたいに・・・
知れば知るほど心動かされる。
ましてや間近で聞く歌声。
当分のエネルギー源になりそう。
次回来日がすでに決まっていて、9月に再び日本でライブがあるそうデス。

ライブスケジュールは以下の通り。
9月17日(月・祝)福岡 ROOMS
9月19日(水)広島 CLUB QUATTRO
9月20日(木)心斎橋 CLUB QUATTRO
9月22日(土)名古屋 CLUB QUATTRO
9月23日(日)渋谷 CLUB QUATTRO
9月24日(月・祝)渋谷 CLUB QUATTRO
Teteって、1回聞けば名前を覚えるでしょう。歌も、相当な存在感、ぜひデス。

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2007/05/06

頼れる人

久しぶりにSOUL SOURCE PRODUCTIONの箭内健一さんに会う。半年ぶり
くらいかなぁ。先週久しぶりに電話をしたら、「今回のお願いごとはなぁに?」
なんて聞かれてしまう・・・うぅぅ、いつもスミマセン。ホントにお世話になっています。
箭内さんは、Upch1034JACKSON5のリミックスCDで知る人も多いだろうし、その他にも、
Earth Wind&FireのリミックスCDを出していたり、
オリジナルの楽曲もたくさんあるし、他のミュージ
シャンのプロデュースをしたりと多彩な人。でも、
そんな風にDJ、アーティストとして活躍する前は、
レコード店を経営したり、MONDAY満ちるさんの
マネージャーさんをやっていたり、経験豊富で、
私のような裏方の気持ちもとっても良くわかって
くださる方。だからついつい甘えてしまう。
しかも、今日は会ったとたんに、「ちょっと痩せたんじゃない?」なんて嬉しい言葉を
かけてもらって、嬉しい!!「でしょでしょ♥」なんて、余計に甘え心が湧いてくる。
いかん、いかん。3年前には、当時担当していた「Supreme」という番組を
イメージしてのコンピレーションアルバムも作っていただいた!私はほとんど何の
379 Vicp62828 作業もしなかったのに、ボーナスの
査定が上がったことは良く覚えている。
で、今日は、やっぱりお願いごとで、
私が担当する番組用のコメントを
録らせていただいた。急なお願いだった
にも関070506_233101わらず、丁寧に対応してくださり、
どうも、ホント、感謝感謝デス。
しかも、昨日おとといは、福岡でDJをしていたとのことで、お土産つき! 明太子なんだけど、ズボラな私が生ものを腐らせてしまわないようにと、ビーフジャーキーのように
かぴかぴに加工した、乾燥からし明太子を買って来て
くださった。何という気配り。こんな食べ物初めて見たよ。素晴らしい。箭内さん、今は、「乙女ハウス」という、女性
ボーカルが歌うハウスものをプロデュースしているそう。
乙女ハウスなんて初めて聞いたけど、7月4日には、
今まさに一生懸命レコーディングをしているというMedby
という女の子のデビューアルバムがリリースされるんですって。そしてその少し前、来月6月末には、東芝EMIから、箭内さんが得意とするめちゃめちゃ楽しい前向きな選曲コンピレーションアルバムがリリースされるとのことなので、こちらもホントに楽しみ!お祝いじゃ!!

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2007/04/19

Mr.Dandy

バイオリニストの古澤巌さんがゲストに来てくださった。葉加瀬太郎さんのお師匠さま
で、バイオリン暦は45年。去年、葉加瀬太郎さんのライブを見に行った時に、
古澤さんも一緒にステージに立っておられ、イタリア男顔負けの着こなしと、その
ダイナミックな弓裁きが本当にかっこ良かった。先週4月11日に、最新アルバムを
リリースしているのだけど、その名も「Dandyism(ダンディズム)」Hucd10027_120 。すごい名前、
なかなかつけられないよ、ダンディズム、なんて。
でも、決して名前に負けていないところがめちゃめちゃ
かっこいい。誰もが知っているクラシックの名曲が、
ホントに大胆にアレンジされていて、とてもおもしろく、
聞きごたえがある。こんなラップまじりの「白鳥の湖」
聞いたことないし、「Jupiter」だってびっくりアレンジ。
8曲目あたりのスペイン風な曲にもぐっとくる。
余裕や遊びがないときっとこんな風に楽しめない
だろうなぁ。今日だって、お忙しいスケジュールの中、
番組にも、素敵なハットを被って来てくださり、きっと私の目はハートになっていたことで
しょう。かっこいい。狭いスタジオの中で、生演奏もしてくださったけど、
なんて幸せ。思わず仕事も忘れ、見とれてしまった。演奏中に、時々にやっとする
顔がまたMr.Dandyっぷり満々で、たまらないデス。今は、「Live image 6」の
全国ツアー中。6月にはワンマンライブがあるそうだから、見に行っちゃおっと♪

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2007/04/15

LOVE&PEACE

半年ぶりくらいに、井筒和幸監督にお会いした。去年の10月まで一緒に番組を
やっていたのだけど、映画の撮影に入ってからは、たまにご機嫌伺いのメールを
するくらい。相変わらずのデニム上下に、サングラス。照れ屋っぷりは相変わらずで、
「ご無沙汰ですね、お元気ですか?」と聞くと、「眠い、眠い」とおっしゃっていた。
今朝は6時起きだったそう。でも、今日は、「パッチギLOVE&PEACE」のインタビュー。
070415_142401 眠くても、話していただかねばならないのだ!って、
ホントは伝えたいことがたくさんあるはずデス。
ごくごくっとコーヒーを飲むと、案の定、たくさん話して
くださったけど、力強かったのは、「どうしても絶対に
自分がこの映画を作らなければいけなかった。
描かなければいけなかった」とおっしゃっていたこと。
LOVEとPEACEの代弁者。辛口なイメージがある
けれど、本当に心優しい、人と映画を愛していら
っしゃる方だと思う。マイクの前で、コーヒーに添えた
スティックシュガーを、しゃらしゃら音を
立てながらしゃべる。監督、それ辞めてください、と言うと、手持ち無沙汰か、今度は原稿をさわさわとさわり始め、仕舞いには
コーヒーをこぼしてしまい、またまたしゅっしゅっと、大きな音を立てながら、でも、
それはそれは丁寧に粗相を自分で片したりして・・・なんだかかわいらしい。今日は、
キャストの井坂俊哉さんと、中村ゆりさんにも来て頂いていただいた。井坂さんは、
緊張と興奮のあまり、声がうわずって、監督に落ち着け!と注意されてたけど、背が
高くて、がっちりしていて男らしかったし、中村さんは、役どころの気の強い女は
趣味じゃナイと監督に言われながらも、本当におっとりかわいらしかった。
何より、この作品にかかわった全ての人から、ものすごい情熱を感じる。ホントに、
いい作品に参加できて、幸せだ、というハッピーエネルギーに満ち満ちている。
それが本当に気持ちいい。
「パッチギ!LOVE&PEACE」の公開は、来月、5月19日。
どうぞ、どうぞ、大きなスクリーンで観てください。
あ、写真はパッチギ!ステッカー。たくさんもらったんだけど、これ、どうしよう・・・。

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2007/04/10

ホントにハタチか!?

午前中に一仕事、生放送が終わっても、会議会議で、気の休まるヒマがなかった。
でも今夜は、楽しみにしていたライブがある♪しかも2つ。BEYONCEか、それとも、
Paolo Nutiniか。一瞬迷ったけれど、BEYONCEは映画「DREAM GIRLS」で
たーーっぷり観たから、Paoloにしようと、渋谷DUOに向かう。Paolo Nutini(パオロ・
ヌティーニ)は、スコットランド・ペイズリー出身、20歳のシンガー・ソングライター。
今年3月7日に、P3853mid 「These Streets」というアルバムを出して、その歌声はまだ10代
だった時のモノ。なのに、完全にオヤジ声。
めちゃめちゃシブイ。
今夜のステージも、アコギを抱えて、大きな目をぱちくり
つぶりながら歌う顔は、きょとん、とした
ダチョウのようでもあり、らくだのようでもあり、
とてもかわいらしいんだけど、その反面、
声はちょっと酒やけ?とも思える感じで、褒めてるようには
聞こえないかもしれないけど、とても魅力的。歌い方は、
ちょっと足元がふらふらして、吟遊詩人のようだった。
Paoloくん、今回が初来日だそう。曲と曲の間に、何度も何度も不安そうに、
「So quiet・・・静かだねぇ」とつぶやいていた。日本の国民性に慣れてくだされ。
次回の来日がまた、楽しみデス。

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2007/04/06

パッチギ!

徹夜明けだし、生放送で気力も体力も消耗したし、家に帰って寝ちゃおうかな。
いやいや、ここ最近、映画や本などから遠ざかって、INPUTできてないんだよなーー。
寝ちゃえよ。ダメよ、まだやることあるじゃナイ。なんて、天使と悪魔が囁き合う。
ふと手帳を広げると、おぉぉぉ!前々から楽しみにしていた映画試写会の予定が
入っていた。天使の勝ち!!寝てる場合じゃナイ!行かなきゃ。
「パッチギ!LOVE&PEACE」
5月19日に公開の井筒和幸監督の最新作。
渋谷にあるシネカノン試写室は大混雑だった。電話をしてあったので、
席はキープしておいてくれた、1番前のど真ん中。どうもありがと。
映画は、3世代に渡る在日韓国人家族の物語。おばあちゃん、息子(アンソン)、
そのまた息子(チャンス)。そして、その家族にまつわる人たちのお話。しょっぱなから
痛そうだった。あいててて、と、ちょっと顔を背けてしまう。監督らしい暴力シーン。
もしかしたら、前の日2日間で、3時間程の睡眠時間だったから、途中で寝てしまうかも、
と思ったけど、とんでもなかった。どんどんストーリーにのめり込んでいってしまう。
出て来る役者さんがミンナそれぞれ本当に存在感があり、生き生きして、勢いがある。
中でも、今井悠貴くんの演じたチャンスに惹きこまれた。言葉、表情、しぐさ・・・本当に
ブスかわいくて、憎めない。チャンスが笑えば思わず笑ってしまうし、苦しめば、私も
泣けてくる。実際、何度も泣いた。最後はぐずぐずになってしまった。子供だけど、
とてもいい役者さんだなぁと思った。でも、今回の作品は、本当にメッセージが多い。
いや、結果最後は、愛すること、思いやること、相手を信じること、自分を信じること、
ってことに私自身は落ち着いたけど、在日韓国人の方々のこと、戦争のこと、恋愛、
家族、芸能界・・・たくさんの議題があった。散漫になるかと思いきや、
腕相撲でぐいっとやられるように、ぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅーーっとまとまっている。
井筒監督のエネルギー、すごい。
「パッチギ!」もエネルギッシュだったけど、それを上回る、ものすごいエネルギッシュな
作品だった。たくさんの人にぜひ観て欲しいなぁ。大きなスクリーンで、ぜひ、いろんな
ことを感じられると思う。私も、まだまだできそうな気になる。とりあえず今は、出せる
力を出し惜しみせず(ってもともとそんなにナイんだけど)ガンバロウと思う。
もう1回観たいなぁ。
「パッチギ!LOVE&PEACE」で、年間鑑賞映画100本まで、あと72本。

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2007/04/05

JOY

目の回る日々が続いている。全てに終わりがあるということを、脳の中心で
ぶつぶつ唱えていないと、膨大な仕事を前にして心が折れそうになる。
眠い。背中をベッドにつけて寝たい。でも、
原稿が書けない・・・選曲が終わらない。書いても書いても、選んでも選んでも
また次の番組が始まる。強力な仕事スパイラル。あ、でも、こんだけ寝ないで働けば、
また明日ちょっと体重が減ってるかも・・・えへへ。とまぁ、忙しいのデス。でも、
今日は番組に嬉しいゲストが登場。ドイツからのお客さま。
Joy Denalane(ジョイ・デナラーニ)さん!Denalaneというのは、南アフリカの言葉で、
輝く星を意味するそう。そして、本名だと言うこと。名前負けしてないところがすごい。
ご本人は、好奇心旺盛で、体中にわくわくが溜め込まれている感じ。ものすごい
エネルギーに満ちた人だった。Jacket_m 生放送のスタジオ横に置いてあるマッサージチェアに
ごろんと寄りかかったまま打ち合わせ。にこにこ笑う。
ふふん♪ともらすハナウタだけで鳥肌が立つ声量。
おぉ。今年2月7日(私の誕生日でもある!)にリリース
されたアルバム「Born&Raised」のパワフルな印象
そのまま。でも、このアルバムジャケットを見る限りでは、
小柄な人だと思っていたけど、173センチと背も高く、
がっちりしていてちょっとびっくり。でも、170センチで、
がっちりしている私、なんだか仲間意識、嬉しかった。

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2007/03/21

ジャージな1日

嬉しい休日、でも、仕事がありマス。ただ、家でできることばかりなので、1日中
ジャージで過ごしてしまった。ジャージって、かわいいし、やわらかくて着心地良いし、
軽いし、温かいし、洗濯してもすぐに乾くし、ホントにとっても優れた万能着。
スバラシイ。特に、家では、足首の方がすぼまったオシャレ感ゼロのモノが良い。
まぁ、そんな格好で、ゆっくりゆっくり気まま仕事、思いつくままにカレーを作ったりも
して、のんびり。で、夜になってテレビをつけたら「愛の流刑地、後編」の文字。Non!
もうアイルケはいいや、って迷わずチャンネルを変える。小さい数字から順々に大きい
方へ。そしたら、映画をやっていた、「子ぎつねヘレン」。これで、年間鑑賞映画100本
まで、あと73本。竹田津実さんのベストセラー「子ぎつねヘレンがのこしたもの」を基に
描かれている作品。目も耳も不自由な子ぎつねを必死で世話する少年と家族の物語。
少年が子ぎつねに捧げる無償の愛が心に優しい。耳が聞こえないのをわかっていても、
いろんなことを語りかける。その一言一言が、映画に潤いを与える。目が見えないのを
知っていても、春を見せ、夏を見せ、一緒にいろんな景色で時間を過ごす。北海道、
網走の自然が豊かで美しい。子ぎつねのふわっふわの毛がとても気持ち良さそう。
顔をふわふわにぐりぐりぐりーーってうずめたいなぁ。映画の最後はちょっと切ないけど
レミオロメンの主題歌がとても似合っている。一緒に歌っちゃう。DVDが出ているので、
時間に余裕のある時に。でもホントは、映画を観ている場合ではナイ。たまりに溜まった
洗濯物を洗い、荒れ放題の部屋の掃除もしなくちゃいけないのに、腰があがらない。
やっぱり1日ジャージでいると、心持ちもジャージーになるんだねぇ。あーーあ、なんで
こんなに散らかっちゃったんだろう・・・後悔先に立たず。

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2007/03/18

コツコツの成果

夕方、携帯電話に嬉しいメールが入った。「完走したよ。」
やったぁぁぁ!!
このタイトルだけで、送り主はすぐにわかる!私をランニングワールドに
引き込んだランナー仲間でもあり、仕事の先輩でもある白滝桂子さんからのメール。
今は、仕事の先輩ってより、ランナー仲間、って方がしっくりくるかな。彼女が
走り始めたのは、昨年1月。私は昨年7月。私の場合は、ノリと勢いに任せて、昨年
12月にホノルルで、フルマラソンを走ったが、彼女はコツコツと、本当にコツコツと
練習を積み重ね、今日、湘南国際マラソンで、初めてのフルマラソン、42.195キロを
走ったのだ。手元の時計で5時間7分だったそう。スバラシイ!!私より1時間も速い!
詳細は、白滝さんのブログを見ると良くわかる。きっと感動して、読んだら走って
みたくなっちゃうはず!コツコツ積み上げた成果って、感動を呼ぶよね。
自分自身にももちろん達成感をもたらすけど、人にも清々しい気持ちを与える。私は、
結構コツコツやるのが苦手。あ、結局コツコツ続けてやってた、ってこともあるけど、
どうしても結果が早く欲しい。答えを早く知りたくなってしまう。だから、
中途半端で終わってしまうことも良くあるなぁ。ダイエットもそう、いつまでたっても
痩せない・・・恋愛もそう・・・いかんね。

で、今日は、そんなコツコツが積み上がった集中力の結晶みたいな映画を観た。
これで年間鑑賞映画の目標100本まで、あと74本となった映画は、
「ピンチクリフ・グランプリ」。
1975年、ノルウェーで製作された作品なんだけど、30年以上経って、今年
2月3日から日本で公開していたの。ノルウェーでは、今も、映画観客動員数
ナンバーワンの座をキープしているとか・・・すごい!で、この映画はね、人形
アニメーションなんだけど、家具職人だったとう監督が、本当に細かく細かく人形の
表情を動かして、90分のストーリーだけど、製作にはなんと5年かかっているんだって。
ピンチクリフ村でのんびり暮らしているのは、自転車修理工のレオドルと、楽天家で
有能な助手として活躍するアヒルのソラン、そして悲観的なハリネズミのルドビグ
という3人!レオドルは、自転車修理工だけど、発明もたくさんする。でね、その発明の
ひとつ、素晴らしい車のエンジンの設計図が、かつての弟子に盗まれてしまっていた
ことを知るの。そこから、レオドルとソランとルドルグは、協力して新しいマシーンを
作り、カーレースに勝負をかける・・・まず、動きがちょこちょこしてとてもかわいい。
歩く姿がとっても愛らしい。動きや表情の全てが手作業で作られているなんて、
ちょっと信じがたい。ノルウェーでは、このキャラクターのフィギュアとかあるのかしら?
アヒルのソランはかわいいけど、ハリネズミのルドビグはちょっと情けない感じで、
あんまりかわいくないところが憎めない。でも、ムーミンみたいな世界的スターには、
なりきれない感じ。ひとつ難点は、言葉がまるっきりわからない、
欠片もわからないから、字幕から目を離すと、まるっきりわからなっちゃうこと。でも、
どのシーンからも、本当に手がかかっていることがわかるし、くすりと笑えるシーンも、
ジーンとしてしまうシーンもあって、ピュアピュアな懐かしい気持ちになる。
そして、何よりも、この作品にかけるイヴォ・カプリノ監督の愛情に、ぐっときてしまう。
「ピンチクリフ・グランプリ」 機会があったら、ぜひに、デス。

あーー明日から、じゃなくて、今日から、コツコツ、しないとね。
コツコツ1月に1キロ痩せたら、半年で6キロだもんね。1年で12キロだよ。
1週間で3キロ、とか思っちゃうからいけないんだよね。
ホント、今日から!今日から!心を入れ替えたい。

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2007/03/13

東京タワー

銀座のデパ地下によったら、とても混雑していた。それも、普段はデパ地下で
見かけないスーツの男性多数。そっか、ホワイトデーって、イベントとして
成り立っているのね。知らなかった・・・以外と盛り上がってる♪♪

そもそも銀座へ何しに行ったのかというと、大好きな試写会デス。これで、
年間鑑賞映画の目標100本まで、あと75本になるんだけど、今日観たのは、
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」。試写で観た人、観た人、老若男女
いい人も悪い人もみーーんな「泣いた~」と言っていたので、とっても楽しみに
していた。どれくらい楽しみにしていたかというと、なんと1時間前行動!!
マスコミ業界には、約束の時間を守らない人が多い中、現地に1時間前に集合、
偉い!!というのも、「泣いた~」以外の情報で、1時間前に行っても大混雑で
観られなかったぁ・・・と聞いていたので、きっかり1時間前に張り切って行ったのだ。
でも、期待に反して、試写会場は真っ暗。人であふれ返っていると思っていたのに、
その気配ゼロ。えぇぇ・・・この「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」に対する
情熱はどこにぶつければ良いのぉぉ・・・。うぅぅ、涙目になっていたかもしれない、
何度も試写状を見直した。いや、やはり今日だ、場所と時間に間違いはナイ。でも、
誰もいない。仕方なく、真っ暗な扉の前で、呆然と、ただひたすら待つ。待つ。待つ。

15分ほど待つと、ばたばたと数人が準備をはじめ、それからまた5分後くらいに
開場。ようやっと座ることができた。が、ここで気は抜けない。この席選びが何よりも
重要。だって、試写会場はそんなに席数が多くないので、大きな映画館のように、
椅子に傾斜がない。どの椅子も同じ高さにあるので、目の前に座った人の座高が
高かったり、頭が大きかったりすると、まったく見えない状態になってしまい、かなり
落ち込むことがある。慎重に座席を選んで、パンフレットに目を通す。ストーリーは、
リリー・フランキーさんの原作を読んでいるので知っている。リリーさん自身の
亡き母への思いを綴り、200万部を売り上げたというからすごい。で、
そうこうしているうちに、席が埋まり始め、上映スタート。

ボク(リリーさん)を演じるのはオダギリジョーさん。そして、オカンは樹木希林さん。
それから、オカンの若かりし頃を、樹木さんの実の娘さんである、内田也哉子さん。
その上、ほんの数カット登場するちょい役にも、知った顔が続々出てくる。
ものすごい豪華なキャスト。しかも、豪華なだけでなく、それぞれがきちんと必要で、
まとまっていて、雑多な感じはない。脚本も素晴らしいと思う。
手掛けたのは松尾スズキさんだが、原作の本当にいい部分を、いい風に描いている。
小説ではクロニカルに、ボクとオカンのあれこれを書いていたけど、映画では、
ボクという人物を中心に、時空がばらばらに、現在と過去を行き来しながら描かれて
いるのがとても良かった。やはり、少しすると、会場のあちこちから、鼻をすする音が
響いてくる。ご他聞にもれず、私もすする。涙も落とす。術中にはまる。
背中越しに、野太いずびび音が聞こえてくる。ずび・・・男の人も泣いている!でも、
これは泣いていい映画なんだと思う。だって、無償の愛情に勝るものはないもの。
映画は2時間22分。その間、そんな無償の愛情にどっぷりひたることができたけど、
ホント、最後にひとつだけ残念だったのが、主題歌。私はとてもモッタイナイ気がする。
その曲を聴きながら、鼻をすすり続けることができない、どこか冷静になってしまう。
別の曲を持ってきた方が良かったんじゃないかなぁと思うけど、ま、色んな事情が
あるんだ、きっと。うーーん、私だったら、何を選曲するかなーー。

・・・と考えながら、出だしのホワイトデーの発見につながるわけだけど、
待ち遠しい「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」の公開は、4月14日。
どうでもいい情報だけど、韓国だと、この日は、バレンタインデーにも、
ホワイトデーにも贈りモノをもらえなかった人たちが黒い服を着て集まって、黒い
餡かけのかかったジャジャ麺を食べるブラックデーだよ。心当たりのある人は、
素直に日本で「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」を観た方が良さそうよ。

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2007/03/11

ドラえもん

昨日ふとテレビを見ていたら、映画ドラえもん「のび太の魔界大冒険2007」の
公開記念ということで、「のび太の恐竜2006」がやっていた。テレビ初公開、だそう。
他にも見たい番組があったので、迷わず録画。で、今日観た「のび太の恐竜2006」は、
去年公開になった時に、アーティストの村上隆さんが、「ある意味レボリューション。
キャラクターがのびのびとして、平面的でなく、本当に丁寧に丁寧に作っている」
と絶賛していた。(その時はまだ映画の3分の1しか観ていなかったようなんだけど・・・)
それから、過去25年にわたり、毎年映画を発表していた映画ドラえもんが、1年の
充電期間を経て発表した映画ということもあり、「絶対に観た方が良い」ともおっしゃって
いたので、1年がかりで言いつけを守ったことになる。もう覚えてないよな、きっと。

いつものように、ジャイアンやスネオに対する強がりで、恐竜まるごと1匹の
化石を見つける!なんて言ってしまったのび太くん。呆れたドラえもんは、力を貸さず、
のび太はひとりでせっせと化石を探す。そんな時に偶然、卵の化石を発見。
今度はドラえもんの力を借りて見事、孵化に成功。生まれたのは、フタバスズキリュウ
という白亜紀の日本にいたという恐竜。ピー助と名づけて飼い始めたら、さぁ・・・という、
1980年、子供の頃見たのと同じ「のび太の恐竜」のリメイク。

「のび太の恐竜」も、「魔界大冒険」も、素晴らしい物語。30歳の私が観ても、子供の
頃と変わらずに、じわりと涙が出てしまった。でも、それ以上のお話が生まれない、
ということなのだろうか。声優人は代替わりしても、技術が進歩しても、心を動かす
ストーリーは変わらない、ってすごいなぁ。それにしても、大山のぶ代さんが演じた
ドラえもんを知らない子供たちって、もうたくさんいるのかしら?私はやっぱり大山さんの
声が懐かしい。番組のゲストにいらした時、大山さんしか持っていないとう特注品
(他の誰も似合わないと思う)、黄金に輝くドラえもんのイヤリング(体長2センチ)を
左右の耳にぶら下げ、「ドラえもんの声はラジオではやりません」とおっしゃっていた
にもかかわらず、なんだか話が盛り上がり、楽しくなると、すぐにドラえもん声に
なってしまっていた。急に声量がぐわんと上がり、声の調整をしていたミキサーさんも
大慌て。きっと誰よりもドラえもんのファンで、愛して070310_231802いるんだろうな。
ホントに、とても懐かしい。

この「のび太の恐竜2006」も一応記録に入れておこう。
年間鑑賞映画100本目標まで、あと、76本。
で、写真は愛犬デス。のび太くんが、恐竜のピー助を
かわいがるのを見て、親にあずけっぱなしになっている
愛犬くんを思い出してしまったので、最近のショットを1枚。
あぁぁかわいい。会いたい・・・でも、
30に突入し、「結婚は?」の問いに答えるのが面倒で
なかなか会いに行く気になれないのダ。ごめんよ。

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2007/03/08

the Holiday

朝10時から、男ばかりの煙々会議がショーもなくてショーもなくて、くぉぉぉ!
鉛の塊に体を覆われてしまった気分。ま、まさか、ストレスか!?いかん、いかん、
こんなモノに覆われたまま生きるのはごめんだわい!ということで、むしゃくしゃ
しながら銀座へ。放送作家のカニリカさんが、「おもしろいよぉ」と前々から
おっしゃっていた「the Holiday」の試写会がいい時間に、運良くあったのデス。
はぁ、運には見放されていないようで、ちょっと安心。試写会の会場が混んでいる、
と聞いていたので、少し早めに会場入り。入ると、そこには、ん?出たなぁ。
美人系の仕事仲間たち。次から次へと知った顔が現れる。なんだぁ、一緒に来れば
良かった。そしたらここまで来る間に、愚痴も聞いてもらえて一石二鳥だったのになぁ、
なんて思いながら、全員横にずらりと並んで、頂いた映画のパンフレットを読みふける。

ロンドンとロサンゼルス。海も大陸もまたいだ、遠く離れた場所で、それぞれ仕事に、
恋に疲れて、どうしても、心も体も休ませる休暇が必要になる女、2人。
それが、ハリウッドの映画予告製作会社の社長であるアマンダ(キャメロン・ディアス)
と、ロンドン郊外に住む新聞記者のアイリス(ケイト・ウィンスレット)である。
ふむふむ。
で、パソコンの前に座って旅先を悶々とするアマンダの目に飛び込んできた、
「貸しコテージ」の広告。そこから2人は連絡を取り合い、条件の合うもの同士が、
お互いのバケーション中に、家も車も全て交換するという、「ホーム・エクスチェンジ」
が成立する。ほほぅ。なるほど。ここまでパンフレットでじっくり理解する。で、
えぇぇ!なんとも驚いたのが、監督、脚本、製作を手掛けたナンシー・メイヤーズ
(ジャック・ニコルソンがとってもキュートだった「恋愛適齢期」も彼女の作品)が、
なんと、なんと、58歳だということ。もうすぐ還暦・・・すごい!!
さぁ、そんな情報とともに、映画はスタート。

キャストは華やかで、なんだか現実味がないかなぁ、なんて思っていたけど、
だんだん会話に引き込まれて、なんだか自分の恋愛経験とも重ね合わせてしまう。
うんうん、そんな気持ち、わかるよ。悲しい時は、泣いていいと思うよ。なんて、
自分も泣きそうになるが、我慢、我慢。恋愛って、ホント、切ないねぇ・・・
ずびび・・・
え?

(*。′m`*)

・・・ずび、ずび・・・
お?こらえ切れなくなったのか、隣の席に座っていたパーソナリティの
栗原由佳さんが泣き始めた模様。そっか、そっか。ずびび・・・私も思わず解放。
テンポ良くお話は進み、笑い、涙とジグザグに気持ちを揺さぶるけど、
なんだかその感じがとても心地よい。心置きなくストーリーに心を沿わせて、笑って、
泣いて、楽しんだ。悪役じゃないジュード・ロウもいいかも。ジャック・ブラックもさすが。
そして、キャメロン・ディアスは、「イン・ハー・シューズ」の時は、なんだか肌つやが
良くない気もしたけど、ケイト・ウィンスレットとともに、今回はとても健康的な感じで
美しかった。それからしばらく、いろんな席から発される、ずびび・・・ずびずび・・・は、
エンドロールまで続き、映画が終わると、各々お手洗いへ、マスカラチェック?
はぁ、ホントに、発散した感じ。もう1回観たい!!

ただひとつ残念だったのは、映画の季節がクリスマスだったこと。
「ラブ・アクチュアリー」の時もそうだったけど、季節が合えばもっと良かったかも。
でも、まぁ、季節はずれのクリスマスソングも、いいかな、なんて気にさせられて
しまう映画だったなぁ。そんな映画公開は、3月24日!もうすぐだね。観てね、これ。
男の人はどうなのかなぁ。女子は皆、喜んでいたけど、男の人はどうだろう、
感想、聞いてみたいな。これで年間鑑賞映画目標の100本まで、あと77本。
あぁ、でも、私も、ナンシー・メイヤーズ監督のように、58歳になっても、
もっともっと年を重ねても、乙女心を忘れないでいられるようにしなくっちゃ。
さて、心は開放されたから、体を開放しに、ランニングでも、するかな。

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2007/03/06

エマニュエルの贈り物

自分自身の無知や怠惰を恥じる時がある。今日試写会で観た映画、
「エマニュエルの贈り物」は、義足のアスリート、エマニュエル・オフォス・エボワの
ドキュメンタリー。エマニュエルは、1977年、右足に障害を持って生まれた。
なんと、私と同い年。彼が生まれ育ったガーナでは、障害者を持って生まれた子供は、
呪われた者、生きる術は、物乞いしかないそうだ。

話は私自身のことになるが、私は中学、高校と、1989年~1995年まで、父親の
赴任先だったタイのバンコクで育った。今でこそ発展し、ハイウェイもできたし、
モノレールもできたし、新しいホテルもたくさん建っているが、当時は
まだそんなもの、着工もされていなかった。メインストリートには、数メートルおきに、
物乞いをする人たちがいて、彼らは、前世の悪を償うために、障害を持ったり、
苦しい思いをしているから、施してはいけないとも教えられた。
本当にそうなのか、疑問はたくさんあったけれど、目の前の痛々しい現実を
受け止めるには、その理屈をそのまま理解するしかなかった。だから、
「エマニュエルの贈り物」の話の入り口、背景に、そう驚きはしない。

でも、このエマニュエルという人は、その理不尽な理屈を決してそのまま理解しな
かった。どうにかしてその考えを覆したい、という一心で、自ら行動を起こす。
そして、その行動の最初の1歩が次の1歩に繋がり、また次に繋がり、人々を影響し、
奮い立たせ、たった1人の人間が、社会や国を動かす原動力となった。そしてこれは
物語ではなく、真実。彼の挑戦は今なお続き、その歩みが止まることはない。
そこに感動する。そして何よりも心動かされるのは、彼が彼自身のために努力を
しているのではなく、同じような障害者たち、そして未来を生きる子供たちのために
行動していること。彼1人が1人分の幸せの円を描くわけではなく、大きな大きな大きな
幸せの円を描くための弧になっている。
皆が後に続けるよう、太くて濃くて強い、円の入り口になっているのだ。

「エマニュエルの贈り物」は、公開が少し先で、6月に入ってからだそうだけど、ぜひ。
できることは、まだまだ、たくさんあると思う。
きっとこの映画を観ることも、そのひとつだと思いマス。
あ、この先は私のメモなので、お気になさらず。週末DVDで「トンマッコルへようこそ」、
それから、日曜洋画劇場で「ドクター・ドリトル」を観たので、年間鑑賞映画100本まで、
あと78本。

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2007/03/03

アルゼンチンババア

私がこの世でいちばん好きな場所は自宅リビングの床に置かれたテンピュールマットの上だと思う。・・・なんて、真似っこしてみましたが、大好きなよしもとばななさんの原作で映画が完成、ということで、観るのをとても楽しみにしていた。
「アルゼンチンババア」。
今日この作品を観たことで、年間100本目標まで、あと82本に。いいペースよね。うん。

さて、映画のストーリー。母親が亡くなってしまった娘、父親も行方不明になってしまう。
娘役には、堀北真希さん。そして、父親役には、役所広司さん。
壊れてしまいかけた家族が、風変わりなおばさん、アルゼンチンババアと交流する
ことで、絆が取り戻されていく。アルゼンチンババアを演じるのは、鈴木京香さん。
ぼさぼさ頭で、どうやら体臭もすごいらしいけど、美しい人は、残念ながら、何をやっても美しい。あんまり臭そうじゃなかった。

でも、アルゼンチンババアの、心の深さは、心を打った。心の強い人は、繊細だから
人を気遣って思うことができる。その精神が、映画の隅々にあって、観ている私自身も、
心の痛みを気遣われた気分になり、ちょっと涙が出る。なんだか、観終わった後に、
ふわっとじわっと幸せを感じる作品。「アルゼンチンババア」、公開はまもなくで、
3月24日。

あぁなんだか、今日は、1日テンピュールマットの上でごろごろ過ごすことになりそう。
夜は食事の予定が入っているけど、それまで、しばし、ごろごろ。
休息が、心を深くすることも、きっとあると思うのデス。
なんて、ちょっと言い訳、深みながナイ証拠ね。

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2007/02/28

完全、不完全

会議が予定より早く終わり、ぽっと空いた時間、どうしよう・・・走りたくはナイ・・・
だって夜は会食の予定があるのに、化粧品を持って来るのを忘れてしまって、
30歳の私、風呂上りのすっぴんで出かけるわけにはいきません。
そんな失礼なこと、できません・・・。
んーーー、ちょっと考えて、会社に届いた試写会の招待状をぱらぱら見ていたら、
調度良く時間の合うモノがあり、電車を乗り継ぎ、てくてく京橋の
映画美術学校へ。これで、目標100まであと83本になるなぁ!

o(^▽^)o

「不完全なふたり」
離婚を決めた、結婚して15年になる40代の夫婦が、友人の結婚式に参列するために
訪れたパリで過ごす数日間を描く、フランス映画で、しょわしょわしょわっと会話が
ノーブルで気持ちいい。しょわしょわしょわっと品良く、でも、離婚を決めた男女が、
言い合ったり、ののしりあったり。この映画を見ていて思い出したことがあって、
多分聖書の言葉だったと思う、もしかしたら違うかも・・・でも、遠い学生時代に
どこかで読んで印象に残っている言葉「人間が2人以上いれば、必ず争いがおこる」。
で、これを読んだ時、でも、2人以上いなかったら、愛し合うことも、
助け合うこともできないじゃん、って瞬時に思ったことも覚えている。
映画の中でも、男女が2人で生きていくことの難しさ、でも、2人でなくては
交わされることのない様々な感情のやりとりが、浮き彫りになる。
なんかさ、男ってずるいんだよねーー困ったり、面倒になると、黙っちゃうの。
ため息ついたりして、何も言わない。で、女は声を荒げてしまう。そうそう、
男ってそうよ、黙るのよ、なんて共感もあったけど、観ていてとても心地よかったのは、
この夫婦を見つめる、見守る人の優しい目を感じたこと。
監督なんだと思うんだけど、じっくりと2人の心の行方を追いかけている。

その監督はなんと日本人、諏訪敦彦さん。
興味深かったのは、この映画が日本とフランスの合作映画で、全編フランスロケで、
フランス語で展開していくのだけど、なんとフランス語はできないそう。
でも、思いがひとつ共有できていれば、言語の壁は感じないらしい。だから、きっと、
本当にずっとずーーっと見つめていたんだと思う。出演者の表情や、所作の隅々までも
見逃さないように見つめていたんじゃないかなぁ。言葉がわからない分、
かもし出されるものから、理解していたんだと思う。映画は108分と短めだったが、
私はもうちょっと長く観ている気がした。公開は初夏。

余談だけど、この映画、原題は「Un Couple Parfait」。
フランス語のできる友人に映画を観た後たまたま会って、パンフレットを見せたら、
原題は「完全なふたり」って意味だね、と言っていた。そうなんだーー
Unっていうのは、英語で言う否定、Notの意味だと思って「Not Perfect Couple」と
解釈していたら、ひとつの、という意味で、「A Perfect Couple」だそう。
でも、完全も不完全も、表裏一体よね、きっと。

(∵)?
はて、男女の機微を追いかけていたら、仕事に戻る気がなくなってしまった。
こんなに遊んでばっかりいたら、上司の機微を見逃して、クビになりそう・・・

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2007/02/26

DREAMGIRLS

どうしても、物産展という文字を見ると、足が向いてしまう、デパートの催し物会場。
今日も、横浜から取材の帰り道、渋谷の東急東横店でやっていた福島物産展に
寄ってしまった。14時過ぎていたのに、お昼を食べていなかったので、押し寿司を購入。
Dsc00393_2 鯖の押し寿司は大好きでよく食べるけど、鰊の押し寿司は初めて。
包みの中は切ってありますか?と聞くと、切ってないとのこと
だったので、わがままを言って切ってもらった。
だって会社で食べるんだもの、30歳の女子が、
1本、丸まる、ばくっとかじりつくわけにいかないじゃない。
で、会社で竹の包みをオーップン!!ふわっとお酢の香り。
Dsc00395_3ご飯がほんのり赤いのは、
黒米という種類のお米が一緒に炊いてあるからだそう。
きゅっとお酢がきいていて、とても美味しい。
ご飯は堅く押してあるのかと思ったけど、そうでもなくて、
はらはらと口の中でくずれていい感じ。
それから、お箸が包んであった紙を広げると、お店のチラシになっていて、
福島の医食同源のお店「じねん亭」と書いてあって、
なんとも味が美味しいだけでなく、体まで健康にしてくれる嬉しい1品
だったことが判明。ちなみに、このお寿司の正式名称は、鰊の山椒漬の炙り押し寿司、
1本、1,260円なり。福島物産展はあさって28日までなのでお急ぎを!

さてさて、今日の私のエンターテイメントは、この押し寿司ではとどまらず、まだまだ!
これから!!よいしょっっっ!!!(って無駄な気合・・・)アカデミー助演女優賞を、
BABELに出演した菊地凛子さんが惜しくも逃してしまったけれど、
あの演技以上のものをぜひ見なくては!と試写で見逃していた「DREAMGIRLS」を
観にお台場へ。20時スタートの回で、アカデミー賞受賞を受けて、混雑するのでは
ないかと心配して、ちょっと早めに行ったんだけど、取り越し苦労でガラガラ。
お台場っていう場所が悪いのかしら?ホント、どでっかい映画館に、
10人くらいの観客しかいなかったの。大丈夫なのかしら。
私は、I16っていう、映画館のど真ん中に陣取ったんだえけど、A~Hまでは、
誰も、ひっとりも座ってないの。まぁ、空いてる方が観やすいからいいけど、
なんか経営がどうなってるのか、不安になっちゃうなぁ。って私が懸念しても仕方ない
から話を進めるけど、この「DREAMGIRLS」は、ぜひ大きなスクリーンで
観るのがオススメ。それも、スクリーンに近い席がいい。出てくる人出てくる人
とにかく歌が上手で大迫力。きっと近くで観た方が、ライブ感がより味わえると思う。
ストーリーを簡単にまとめれば、3人のコーラスガールの成功と挫折の物語が、
たくさんの歌とともに綴られているんだけど、もう、各曲、歌い終わるたびに、
盛大な拍手を送りたくなる。誰も拍手してなかったけど、じっと観ている映画じゃない!
私は圧倒的な歌唱力にまいって、のりのりで拍手、しちゃいました。
BEYONCEはもちろんだけど、ジェイミー・フォックスも、
エディー・マーフィーも、ホントに聞かせて魅せる歌声!!
それから、この映画って、日本のお客さんを取り込もうと、いろんな工夫をしている
んじゃないかな。私だけかもしれないけどなんだか、山口百恵さんのラストコンサート
「Thank you for your kindness♪ Thank you for your everything♪ 
サヨナラのかわりに~♪♪」のデジャヴかと思わせるシーンとか、え???
演歌?このイントロって都はるみさん?って感じの曲もあったし、ちょっとした共感が
できる場面が多いように思う。音楽が楽しくて、私は、ワォオ!まだまだ観たい!
 o(*´▽`*)o
って気分だったけど、お隣で観ていた友人は、
「なんだか同じ味の料理をこれでもか!これでもか!と食わされた気分」とぐったり。
  (*_*)
人の好みはさまざまだのう。
うん、でも、助演女優賞をとったジェニファー・ハドソンはさすが、な歌声と演技デス。
あのおしり、とても新人には見えなかったよ。

さぁて、これで、年間鑑賞映画目標100本まで、あと84本。って喜んでばかりも
いられない。だって、お台場で映画とくれば、甘いニオイに誘われて・・・
CINABON食べちゃうでしょ。なんだかんだ言って、胃袋をエンターテインすることが
1番多い気がする。で、一体あのシナモンロールのカロリーはどれくらいあるのだ!?
全部食べてちょっと後悔・・・( ̄ω ̄;)
あぁ、明日はローカロリーを心がけよう。

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2007/02/23

バイオリン

今朝は鳥羽一郎さんの「兄弟船」から始まった。始発の電車が動く前に乗った
タクシーの中で流れていたラジオ。「波の谷間に命の花が・・・♪」ってごめんなさい、
私、そういう気分じゃないのよ。でも容赦なく歌は続き、
「兄弟船は真冬の海へ♪」って暦の上ではもう春ですぜ。はぁぁ・・・
(×_×)  

でも、運転手さんは上機嫌デス。
なんか、前にもそんなことあったなぁ。その時はラジオじゃなくて、
Gipsy Kingsのベスト版と思われるCDが車内で鳴り続けていた。
ほっておいて欲しいのに、ボラーレ!ってかなりの体力を消耗するよね。

で、なんだかずっーーっとそんな余計なお世話よ的な気分を、
1日引きずってしまったんだけど、そんな嫌な気分をざっくと変えてくれたのは、
バイオリンの音色・・・のはずだった。
♪(o≧∇≦)o♪
渋谷Bunkamuraオーチャードホールにて、葉加瀬太郎さんが音楽総監督を
務めるレーベル「HATS」のアーティストたちが次々に演奏してくれる。
葉加瀬太郎さん、古澤巌さん、チェロが素晴らしい柏木広樹さん、
フィドルバイオリンが熱い功刀丈弘さんなど・・・もっともっと。
葉加瀬さんのバイオリンは、横綱みないな音で響き渡ってすごいんだけど、
中でも私が好きなのは、功刀丈弘さん。フィドルバイオリンって、アイリッシュ
バイオリンとも言うのかしら。例えば、フィギュアスケートの荒川静香さんが
オリンピックのエキシビションで使ったケルティック・ウーマンにもフィドルバイオリンを
弾くメンバーがいたはず。バイオリン弾き弾き裸足でステージを飛び回っていたもの。
功刀さんは、飛び回ったりはしないけど、かなり印象的な音色を響かせる人。
私が功刀さんに興味を持ったきっかけは、昨年までシンガーの川村結花さんと
一緒にやっていた番組のゲストに来てくださったことで、アリスの「チャンピオン」を
フィドルバイオリンで演奏してくださったのを強烈に覚えている。
「ライラ、ライラ、ライラ♪」って部分がとにかくすごくて、「ラ」の部分だけでも、
弓が何度も弦の上をいったりきたりする。だから、「ライラ」だけでも、もーーのすごい
速さになる。なんとも必死なチャンピオンで、巻き舌な感じに、お腹を抱えて、
足をばたばたさせながら笑い転げたなぁ。
それでね、バイオリンは激しいのに、ご本人は京都の方で、はんなり柔らかに
話すっていうギャップもとても楽しい。
もちろん、今日も素晴らしい演奏・・・そう、そんな素敵な夜のはずだった。、
でも開演20分前に到着したBunkamuraオーチャードホール。ガラス扉はぴたっと
閉じられ、いつもは、たくさんのお花が飾られているのに、ひとつもない。
恐る恐る扉に近づくと、「今日の公演はありません。」と貼り紙がある。???
なんのこと?え??で、鞄の中のチケットを、よーーーく見たら、16日(金)と、
書いてあった。信じられない。信じられない。信じられないよ!!

がっかり。とにかくがっかり。
帰宅して、ささくれ立った気持ちで近所のマッサージに行ってしまった。なんだか、
マッサージって、コリをほぐしてもらうのはそうなんだけど、「こってますねーー」、
「ここかなりはってますよ」と言われるために行っている気がする。だって、
「お仕事頑張ってますね」と言ってくれているみたいだから。
はぁ、でも、今日は「こってますねーー」じゃ癒されない。
結局、眠る前に頭にぐるぐるまわるのは、鳥羽一郎さんの「波の谷間に・・・♪」だ。

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2007/02/21

ひとり笑い

今日も映画を観たので、年間鑑賞映画100本の目標まであと85本。
観たのは、「松ヶ根乱射事件」という映画。
乱射事件・・・というタイトルから、どんな映画を想像するか。
私はハードな映画なんだろうなぁと思った。実際にあった話らしい。

1990年頭のお話で、雪深い松ヶ根という街で、死体が発見される。
うん、ここまで聞いてもちょっとハードでしょ。
でも、この映画、まずひとりで観ることを勧めるなぁ。
だって、いろんな場面がくすくすおもしろい。でも、好き嫌いの激しい映画かもしれない。
もし誰かがとなりで観ていたら、自分がそのシーンで笑ってしまうことを
「何で今笑ったの?」と指摘されちゃうかも。それから喧嘩になっちゃうかも。
もしかしたら、性格の不一致とかで、もう二度と会いたくなくなっちゃうかも・・・
なんだか倫理観を問われちゃうことがあるかもしれない笑いなんだけど、全然ハードじゃ
ない。私は初っ端からゲラゲラ笑い転げてしまった。ひとりだったし。

監督は「リンダ リンダ リンダ」を撮った山下敦弘さん。
私は「リンダ リンダ リンダ」もとっても好きな映画だった。
ブルーハーツの懐かし力強い名曲の数々を、女子高校生たちが爽やかに
エネルギッシュに演奏する。サントラも自宅の棚に大事にとってある。
すぐに出せと言われると困るけど、絶対にアル。

で、今日はこの「松ヶ根乱射事件」に出演している三浦友和さんに
インタビューをさせていただいた。インタビュー用におさえた会議室を
ノックしてあけると、窓から外を眺める三浦さんの背中が見えた。
皮のジャケット。おぉぉ、三浦友和さんダ。
いや、そりゃそうなんだけど・・・。
初めてお目にかかる三浦さんはがっしりと落ち着いた印象だった。
自己紹介を終えて、マイクをはさみ、私が質問を始めると、
ひとつひとつ頷きながらきちんと答えてくださって、
とても楽しく話しを聞くことができた。監督さんの話を聞くと、
「この映画を撮った時、監督は29歳だったんだよ、本当に、天才だと思う」と
おっしゃっていた。役者さんにそう言わせる監督さんって、ホント、すごいんだろうなぁ。
それから、ちょっとした世間話になって、ご自身のドラマ撮影中(映画じゃなくて、
TVドラマ)のちょっとマヌケなお話もしてくださった。それを聞いて、
「ミンナ同じなんですねぇ、かっこ悪いのって」と言ったら、「そりゃあそうだよ」と
笑っていた。素敵な大人だ。

「松ヶ根乱射事件」の公開は、2月24日、この週末の土曜日デス。
ひとりでこっそり観に行ってくだされ。
もう2度と会わない人の前でだったら、気兼ねせずに笑えるでしょ。
それか、別れたい恋人と一緒に、とか!
(◎。◎)!

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2007/02/19

BABEL

昨日の疲れはなんのその!今日は、新作映画の試写会へ。
これで、鑑賞映画目標100本まで、あと86本となったわけだけど、観たのは、
アカデミー賞に6部門でノミネート、そして、ゴールデングローブ賞では、
最優秀作品賞を受賞。「BABEL」

昔、聖書で読んだバビロンのお話。
神に近づこうと、空に向かって高く高く塔を建てたことの罰に、
人々の言語をわけ、コミュニケーションのとれない、ばらばらな世界にしてしまった・・・
小学生までカトリックの学校に通っていたために、聖書の中のお話は、いくつか
覚えているけれど、この「バベルの塔」のお話も、きちんと覚えているもののひとつ。

映画では、モロッコ、メキシコ、アメリカ、日本と、4つに国にまたがって、
それぞれの国で起こる事件が時空と場所を越えて関わり、重なり、シンクロし、
ひとつの真実へ導かれていく。言語、人種、宗教、国を超えて、人々が結ばれる物語。

遠く離れた異国の地で起こるさまざまな出来事を、ブラッド・ピット、
ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司、菊地凛子、
その他にも、モロッコの子供たちや、村人たち、メキシコの街の人々、
それぞれが本当にそれぞれの役割を理解し、演じきり、物語のリアリティが増している。
何にしても、菊地凛子さんのヌードがとてもリアル。というのも、
ハリウッドの女優さんって、ヌードもなんだかとても美しくて、
作られたもののような気がしてしまうのだけど、菊地さんのヌードが、
いつも私がランニングの後に入るお風呂屋さんで良く見る裸に近くって、
あぁ、生身の人間なんだ、悲しみを抱えたひとりの人間なんだ、って思わせる。
いや、美しくない、ということではないのだけど、そのきっとどこかコンプレックスを
抱えているのではないか、と思わせる裸に、ぐっときてしまう。
悲しみを湛えたひとりの女子高校生の心を、より深く感じられる気がする。
それから、私は、役所広司さんという役者さんがとても好きで、中でも1番好きなのは、
三匹が斬るという時代劇で、久慈慎之介、千石と呼ばれる浪人を演じている役所さん。
なんとも慈愛に満ちて、悲しみを喜びで蓋をしたような表情がたまらない。バベルでも、
もちろん印象深い。なんだか日本人贔屓のようだけど、2人ともホントに素晴らしいの。

監督は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ。
きっとこの名前は1度では覚えられないし、正しく発音する自信もないけど、
映画は忘れずに記憶に残ると思う。監督のインタビューにも、
とても印象的な言葉があって、「一番よかったのは、人を隔てる壁についての映画を
撮り始めたのに、人と人を結びつけるものについての映画に変わったこと」というもの。
観ていて、深い深い愛情を感じて、好きな人に会いたくなってしまったのも、きっとその
結びつきによるものなんだと思う。それから、菊地さんのキャスティングについて、
「彼女を選んだことは、僕がこれまでしてきた判断の中でも、最も優れたものだった」
と言っていること。ホント、菊地さんに、アカデミー賞助演女優賞、とって欲しいなぁ。

それにしても、モロッコは今1番行きたい場所。デブラ・ウィンガーや、ジョン・
マルコヴィッチが出演している映画「The Sheltering Sky」を観た時もそう思ったけど、
本当に砂漠が美しい。きっと、その美しさは、厳しさと裏腹なんだろうけど、
その景色を実際に見てみたい。あ、ちなみにこちらは、夫婦愛、葛藤、そして孤独を
描いた映画。デブラ・ウィンガーが砂漠を散歩する時にはいている白い靴がかわいいん
だよなぁ、そんな所に注目する映画じゃないんだけどさ。

と、他の映画の話になってしまったけど、BABEL、4月ゴールデンウィークの公開だそう。
これはぜひとも!!

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2007/02/15

貴重な時間

今日は、長渕剛さんのレコーディングスタジオにおじゃましてきた。
新曲にベースを入れているところだったんだけど、ものすごい緊張感。
スタッフは、無駄な動きを一切せず、てきぱきと作業を進め、
長渕さんも、ベーシストと短い単語で意見を交わしながら曲が完成に近づいていく。
「ここ音多い?」「そうね」「少なくやってみる」「そうね」・・・
で、もう1回弾きなおすと、「いい?」「うん」「そう」「でもさっきの使う」「そう」ってな感じ。
お互い信頼し合い、いい曲を作るんだっていう基本的な気持ちが
同じボリュームでなかったら、びくびくしてしまいそうな真剣な時間。
でも、その間にも、私のような見学者に気を使ってくださり、
昨日のバレンタインにたくさん頂いたんだと思う高級チョコレートをすすめてくれたり、
「今の新曲どう?」なんて話かけてくださって、
なんだか優しい人なんだぁと思わずリラックス。最初は背筋をぴーーんっと
正して座ってたけど、いつの間にか、ソファに深く体を預けて、
長渕さんの圧倒的な男艶成分がつまった声に聞き入ってしまっていた。

それからベースパートが完了すると、休憩だと言って、
レコーディングを見学させていただいていた何人かとお話をする時間も作ってくださった。
10人くらい、ぐるりと長渕さんを囲んでお話。30分くらいだったかな。
私が中でも印象的だったのは、「でかいこと、でかいこと、って、
でかいことを追いかけすぎて、足元をしっかりすることを忘れちゃいけないんだよ」
っておっしゃっていたこと。3年前の桜島での野外ライブを成功させた後はやはり、
何も手につかない状態になった時間があったのだそう。
桜島での充実感と達成感を超える何かを求めて、
力を蓄えるのに、3年かかったってことだと思う。
それくらいの
エネルギーを注げる対象があるのって、本当にすごいこと。
気持ちを衰えさせずに、少しでもいいから火種を残してまた燃やすのって、とっても
大変、底力が必要だもの。長渕さんの楽曲が大好きな人ってたくさんいると思う。
大相撲の朝青龍さんも、レーサーの佐藤琢磨さんも、
プロ野球で活躍する清原和博さんもファンだとのこと。
ミンナ、生きるか死ぬか、精神をぎりぎりまで追い詰めている人ばかりの、
勝負する方々の名前があがっていたから、きっと、長渕さんご自身も、
そこまで自分と向き合っているんだろうなぁ。
うーーん。私は、正直、長渕さんの曲を大好きで大好きで、ってわけではないけれど、
でも、その存在感と志に、四の五の言わずに感動しちゃえ!
って気持ちになりました。

足元をしっかり踏みしめられて、4年ぶりのニューアルバムは、
5月にリリースされるそうデス。
貴重な経験、本当にありがとうございました。
あ、最後に、スタジオには、おそらくもともとそこになかったであろう
体を鍛えるマシンがたっくさん持ち込まれていました!
すごい・・・

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2007/02/14

ハートな映画

昨日、Vinpicoeurで、一緒に豚料理を思いきり食べた友人が、
「こっちのアナゴの方が美味しそうに撮れている」と写真を送りつけてきた。
Photo_8 確かに上手!美味しさをそのまま伝える写真。
でもね、だけどね、この人、しつこくしつこくねばって、
早く食べたいのに、何枚何枚もこのアナゴ串の写真を撮って、
おかげでぱりぱりの皮が、ちょっとしっとりしちゃったと思うよ!!
って、そんな味にも見た目にも夢中になっちゃうアナゴ、
食べてみたくなるでしょ。ホントにぜひ!

で、今日は、食べモノではなくて、映画のお話。
でも、無理やりこのアナゴに共通点を探せば、見る前の期待感を、
観終わった後の感動が優に越えていた、ということかしら。
年間100本の映画を観るのを目標にしている私ですが、今日の時点で87本。
まだまだ先は長いけど、私のとっておき映画になりそうな作品に出会ったわけデス。

その映画というのは、 サンダンス映画祭を始め、多くの国際映画祭で、
スタンディング・オベーションの絶賛を受けたロードムービー。
第19回東京国際映画祭では、 最優秀監督賞、最優秀主演女優賞、
観客賞など最多3部門を受賞した、「LITTLE MISS SUNSHINE」

受賞歴もすごいけど、それがホンモノであることに感動する。
主人公は、眼鏡をかけたぽちゃりした女の子、オリーヴ。
彼女の夢は、ミスコンで優勝すること。
家族崩壊寸前のオリーヴの家族だけど、ある日、オリーヴが出た
ミスコンの地方予選で、繰上げ優勝したという連絡が入り、
家族は、そろって小さな黄色いワゴンに乗り、全国大会の会場を 目指すことになる。
で、自身で考え出した成功論に凝り固まったお父さん、
娘は大切だけど口やかましいお母さん、
自殺未遂にゲイの叔父さん、絶対に声を出さない兄、
そして麻薬中毒のお祖父さん・・・そんな家族の面々が、その
旅の過程で、どんどんお互いを認め合っていく、というお話。
オリーヴ役には、アビゲイル・ブレスリン。お腹がぽっこりして
ホントにかわいらしいんだけど、実際に彼女に会ってインタビューをした
大先輩Kディレクターによると、実物はとてもスリムなお腹で(๑→‿ฺ←๑)、
映画ではボディスーツを着て撮影をしたんですって。

美しさって、人によってとらまえ方が違うかもしれないけれど、
美しくいたい!って努力し続けることって、とても大切なことだと思う。
映画の中のミスコン全国大会のシーンを見ると、少女たちの笑顔の振りまき方、
人前での立ち振る舞い方が大人顔負けで、ここまでしなくても、ってちょっと思ったけど、
美しさをどう見せてアピールするか、考えちゃうなぁ。

なにより、何に対してでも、一生懸命打ち込む姿、これって、ホントに人を動かすよね。
オリーヴが、ミスを目指す姿、
そして、そのために家族が協力し合う時間を共有して欲しいデス。
さて、今後かわいらしさをどう見せるかも、一生懸命研究していかねばなぁ。
バレンタインだし。
(◕ฺ‿◕ฺ✿ฺ) うふ。

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2007/02/05

長の風格

年間100本の映画を観るのを目標にしている。
毎年、前半はいい感じでも、後半失速して、100本にとどかない。
昨年も92本で、今年こそ!と思っているのだが、今日までの間に、12本の映画を観た。
中でも印象的だったのは、「THE QUEEN」。
第79回アカデミー賞に、6つの部門でノミネートされているが、
1997年8月31日に、パパラッチの執拗なチェイスにより、
交通事故で亡くなったダイアナ元皇太子妃の突然の死を受けて、
イギリス王室、エリザベス女王がどうその死を受け止め、対応したのか、というお話。
パンフレットには、「世界中が泣いたその日、たった一人涙を
見せなかった人がいた」とあるけれど、
私はどうだっただろうか・・・
1997年8月31日、北海道の朱鞠内湖という湖のほとりの温泉にいて、
その脱衣所におかれたテレビのニュースでダイアナ元妃の死を知った。
「あんな美しい人が、死んでしまったんだ・・・」そう思ったこと以外は
覚えていないけれど、イギリスでは、国中で悲しんで、お花を供えて、
その死を悼んでいたというニュース映像を見たとも思う。
映画でもそうだった。
亡くなったダイアナ元妃は、その時点では
すでにロイヤルの人間ではなかったけれど、「人民のプリンセス」と称され、
国民は、ロンドンを離れ、バルモラルにこもるエリザベス女王を非難し、
マスコミのバッシングもどんどんエスカレートしていく。
そこを取り持ったのが、ブレア首相だったようだ。
女王に対する国民の怒りを解くにはどうすれば良いのか・・・
そんなエリザベス女王と、ブレア首相との関係も興味深く描かれている。

それにしても、エリザベス女王と、ダイアナ元妃は、対象的な2人だと思う。
少女の頃から女王として生きたエリザベス女王にとっては、 1に仕事、2に自分。
自分の気持ちは、自分の中で処理し、全人生をイギリス国民に捧げていた。
一方、ダイアナ元妃は、自分の感情を殺さず、
自分の気持ちを出し、時には弱さも見せ、それが国民の好意を受けたのだとも思う。
でも、きっと、2人が共有するのは、孤独。
お互い種類は違っても、薄い孤独のベールのようなものに、包まれているように感じる。
女王にしてみれば、全てを国民に捧げてきたのに、
その国民から支持を得られないとは、どんなに耐え難いことだろうか。
でも、エリザベス女王が、孤独の底から、自分自身を取り戻す時の姿が、
とても凛としていた。その目がとても澄んでいて、
何があっても挫けない姿に、涙が出た。
逃げたくても、逃げず、正面を向くタフさを尊敬した。
エリザベス女王を演じているのは、ヘレン・ミレン。
素晴らしかった。
あの、感情を心の中にしまい込む、なんとも言えない表情を ぜひ見て欲しい。
「THE QUEEN」、公開は、4月からだそう。

で、今日のエンターテイメントは、
株式会社フォーライフミュージックエンタテイメントのコンベンションライブ。
フォーライフミュージックエンタテイメントと言えば、吉田拓郎さんや、井上陽水さん、
長渕剛さんなどのツワモノミュージシャンから、BENNIE Kや、
KYOTO JAZZ MASSIVEなど、幅広いアーティストが所属しているレコード会社。
私は、このレコード会社を取りまとめる後藤由多加社長をとても尊敬している。
滅多にお目にかかることはないけれど、いつお会いしても姿勢良く、
湧き上がるエネルギーを隠すこともせず、パワフルなビジョンを聞かせてくださる。
おやじギャグなんだけど、おやじギャグとは呼びたくない・・・
ダンディギャグ?よくわからないけど、それも冴えてとても楽しい。
で、今夜は、その後藤社長が一押しする新人アーティストたちのライブを、
観に行くのデス。このコンベンションライブに関する報告はまた。

それにしても、国民をまとめる「THE QUEEN」も、アーティストや社員をまとめる社長も、
その自身を貫く姿勢、でも思いやりや、配慮を忘れない生き方に、
私は心底かなわない、と思う。
貫くのも大変な精神力が必要なのに、いつもしなやかな品がある。
でも、ついていかせてクダサイ!!
いつかは、そうなりたいと思うのデス!

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2007/02/04

春の歌声♪

立春を過ぎ、暦の上ではもう春・・・なんて、
今年は暖かいから、暦どおりに春がきそう。
3日ほど前に、会社のそばにある台湾料理屋さんのランチを食べに、
半蔵門のイギリス大使館の裏を通ったら、通り沿いにある大きなお屋敷の庭に
植えられた桜が、うっすら花を開いていて、驚いた。

070203_192901 自宅近所のお花屋さんにも、スイートピーの良い香り。
とっても良心的なお値段だったので、たくさん買って
カウボーイリトルの鎮座する自宅リビングに飾ってみた。
この香りがそのまま凝縮したような香水があればいいのになぁ!

そういえば、この間試写会で観た映画が、
そんな「ニオイ」のお話だった。
「パフュームーある人殺しの物語ー」
原作は、世界45か国で発売され、1500万部の売上げを記録した、
パトリック・ジュースキントのベストセラー小説。
18世紀のパリ、悪臭のたちこめる魚市場で産み落とされた
主人公・ジャン=バティスト・グルヌイユ(ベン・ウィショーが演じている)。
彼は、驚異的な嗅覚を持ち、とにかくいろいろな香りに興味を もつのだけど、
その中で、もっとも執着するのは、芳しい少女の香り。
そして彼は少女の香りを求めて調香師になり、香水作りに没頭してゆく。

とにかく、これは忘れがたい不思議な映画で、この作品を観て
改めて思ったことは、映画にはホントに善悪がない!!!ということ。
それは、その映画そのものが好きであるとか、 嫌いであるとかそういうことではなくて、
映画に登場するキャラクターたちに善悪がないということ。
昨年一緒にラジオの番組を作っていた井筒和幸監督も、
クリント・イーストウッド監督の「許されざる者」という
映画を解説する時に、そのようなことをおっしゃっていた。
「映画の中の人物たちがどんなに凶悪な殺人をおかしても、
その人が愛する人のためだったり、その人をとりまく複雑な
環境に、スクリーンの前で共鳴していくと、
(もちろん殺人は 悪いと知っていても)善も悪もなくなってしまう。」

「パフュームーある人殺しの物語ー」もそんな映画だった。
いろんなシーンで、いろんな香りを想像し、そしてまた、
映画の結末に、あんぐりしてしまった。 うーーん、忘れられない。
えーーと、この作品は、3月3日に公開。

で、ながながと映画のお話を書いたけど、
今日は、そんな春に漂う香りをそのまま声にしたような、イギリスの歌姫
Corinne Bailey Raeのライブに行って来た。
Corinne Bailey Raeは、Tocp66600 第49回グラミー賞で、
Best New Artist、Record of the Year、
そしてSong of the Yearの3部門にノミネートされて、
世界的に注目されているけれど、
今夜、恵比寿ガーデンホールに集まった私たちも
早速、次の来日を待たずにはいられない。

「コンバンワ♪」から始まったライブ。アルバムの曲はもちろんだけど、
新曲、レッド・ツェッペリンのカバーや、スティービー・ワンダーにインスパイアされて
作った曲など・・・全11曲に、アンコール1曲。
ノースリーブの紺色のワンピースを着て、小さくて華奢な体だけど、けっこう筋肉質で、
肩から三角筋、そして上腕二頭筋まで、きれいな筋肉がついていて、声がパワフル。
両腕を上下左右に泳がせ、体をいろんな風に揺らして、
全身を指揮棒のようにしてバンドの面々と音楽を奏でていく。
Corinneは、「Music is our soul language!」
ノーブルなイギリス英語で最後そう言って、
オールスタンディング、ぎゅうぎゅうの人の中、私はうんうん、とうなづいていたら、
ドラマーが「イチ、二、サン、シ!」と日本語でカウントして曲がスタート、ってちょっと粋。
なんとも心地よい1時間だった。
アリガトー!!!

ただね、オールスタンディング、後ろの方でもどの場所からも良く見えるように、
8cmヒールの靴を履いて行ったから、
ふくらはぎの筋肉がぴきぴきしているワ (*>з<*)

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