プール
9月12日に公開予定の映画「プール」を観る。
タイの北に位置する都市、チェンマイにある静かなゲストハウスが舞台になった作品。
いろんな事情があって集った5人が、ともに過ごした6日間が描かれている。
タイトルにもなっているプールがとても美しくて、そこで交わされるやりとりが印象深い。
台詞は極端に少ないのだけど、一言ひとことが辛辣だったり、妙に的確だったり。
穏やかな風景と、緩やかな時間の流れに相反して、
なかなか気の抜けないストーリー展開だったりもする。
それに、登場人物がそれぞれ本当に個性的で、どの目線に立つのか、
観る人によって受けとめ方がかなり違う映画だと思う。でも、多様だからこそ、
どこかしらに、自分と重なり合う部分も見つけられそうな感じもする。
そして、もうひとつ興味深いのは、ロケーションとなっているのが、
ban rom saiのゲストハウスであるということ。
数週間前にも書いたが、バーンロムサイは、タイ北部のチェンマイ市外にある施設で、
両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちが生活している場所。
ゲストハウスには、前から行ってみたいと思っていたけど、俄然行く気が増してきた。
そして、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと68本。
先週、「キャデラック・レコード」と、「セントアンナの奇跡」も鑑賞したので。
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