甘辛弁当
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
映画「路上のソリスト」を観る。
この映画は、事実をもとにしているそう。
ロサンゼルス・タイムズの記者スティーブ・ロペスが、
路上生活を送る天才的な音楽家ナサニエル・エアーズに出会う。
なぜ、この男は路上生活者になったのか!?
ロペスは、直感的に、ナサニエルが自分の記事の題材になると感じ、
彼をおいはじめる。だが、お互いどこまで踏み込めば良いのか。
ついたり離れたり、傷つけあって救いあう。
ふたりの不安定な距離に、愛と憎しみが紙一重なものであると改めて感じる。
ナサニエルを演じるジェイミー・フォックスさんには、数年前、
「キングダム/見えざる敵」という映画のプロモーションで来日された時に、
インタビューをさせてもらったことがある。大きな人だった。
「キングダム」の中で、少年に「強く生きろ!」というシーンがあって、
ジェイミーさんの思う「強さ」とは?というのを聞いた覚えがあるが、
「信念がある人。そして、女性に優しくできる人。」と答えてくださった。
で、「Are you?」とたずねたら、ウィンクしながら、「I am!」と。
かっこいい―――!!
「路上のソリスト」で、年間映画鑑賞目標の100本まで、あと60本。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
タイのSPAプロダクトブランド「HARNN(ハーン)青山店」のオープニングレセプションへ。
店内に入ると、ふわ――っと良い香りに包まれて、幸せな気分。
石鹸や、ボディークリーム、シャンプー、スクラブなど、
お家でも優雅なスパ気分が楽しめるバス、ボディケアアイテムなどがそろう。
すべてのアイテムの主原料は、米から抽出したライスブランオイル(米ぬかオイル)が
ベースになっていて、とってもナチュラル。しかも、米ぬかオイルは、ビタミンEを含んで、
アンチエイジング効果が高いといわれているんだとか。
お店の奥にはSPAもあって、カップルで使用できる、
明かりをとことん抑えたお部屋も用意されている。
あまりの薄暗さに、しっかり構えてシャッターを押しても、写真がぶれてしまった。
大好きなレモングラスの香りの商品もたくさんあって、足しげく通うことになりそう!
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (2)
富士登山!
朝5時に、5合目からの御来光。
ひんやりとした空気。山中湖の雄大な姿。瑞々しく広がる樹海の森。
朝日を眺めるしばしの間、心がふっと、からっぽになる。
7月に山開きしてから、富士山が晴天に恵まれたのは、
今日を含めて2日目なんだそう。ぎらぎらとした日差しの中、頂上を目指す! 山道を案内をしてくれた、富士吉田にある居酒屋「糸力」のオヤジさんによれば、
5合目から頂上までは、5.5キロ。なんと、皇居1周と同じ距離なんだとか。
それならなんとかなりそう!なんて思っていたら、大間違いだった。
いやはや、苦しい。空気が薄い。
ほんの少し進んだだけで、ものすごい心拍数があがり、
ずきずきと頭が痛くなってくる。そして座り込む。ホントに辛い。
でも、座り込むと体温が下がって、余計に辛くなるらしい。
ウェストポーチひとつという軽装で、仙人のようにほいほい岩場を登っていく
糸力オヤジに励まされながら、深呼吸。
肺を開いて、深――い呼吸をしながら、1歩1歩確実に歩を進める。
1呼吸に1歩。
1呼吸に1歩。
途中なんどもリタイアを考えたけど、頂上からの景色が見たいという一心で、
1歩、また1歩。
1呼吸に1歩だから、本当に時間がかかる。
結局、頂上にたどりつくのに、6時間。 山頂は強く風が吹いていて、ものすごい寒い。
体を温めようと、熱燗で乾杯。
神社があるのだけど、糸力オヤジが良縁を願ってこい!としきりに言うので、
その通りにする。帽子をとってしっかり手を合わせ、お守りを買い、おみくじもひく。
大吉!頂上までがんばっただけに、ご利益ありそう。
良縁、あるかな!?
それから、がくがく膝に負担をかけながら、下りに4時間。本当につかれた。
だけど、No Rain, No Rainbow!!
麓でふと空を見上げたら、虹のBlessing!
つかれが吹き飛ぶ、絶景!絶景!糸力のオヤジさん、気合の入った富士山号の持ち主でいらっしゃるアサヒナさん、
そしてEMIのゴーラさん、椎名誠事務所のワタリさん、
それから名古屋から車を飛ばして来たイマイさん、ありがとうございました!
ちなみに、糸力のカレーは絶品。糸井重里さんも愛するカレー。
富士登山に挑戦される際には、ぜひ足をお運びクダサイ。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)
8月1日に公開される映画「サマーウォーズ」の試写会を観に行く。
細田守監督の、「親戚とか家族って、なんだか面倒だよね・・・」っていう
他愛もない会話から、この映画の制作は始まったそうだ。
嬉しくも鬱陶しい馴れ馴れしさと、居心地が良いような悪いような感覚。
そして、デジタル環境の便利さと不便さ。
発展するネット社会で、人間は本当にコミュニケーションを育めているのか!?
泣いて笑って泣いて笑って、色んな気持ちがこみ上げてくる。
エンドロールが流れる間も、試写会場のあちこちからすすり泣く声が響き、
山下達郎さんが歌う主題歌がカットフェイドすると、大きな拍手が起こった。
私にとっても、この夏のBEST1 MOVIE!
年間鑑賞映画目標の100本までは、あと61本。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)
暑い暑い海の日。
思いっきり夏らしく過ごす。
短パン、Tシャツ、ビーチサンダルで、かき氷!!
三軒茶屋にある老舗の氷屋さん「石ばし」へ。
お店の外まで人が溢れて大賑わい。
おばちゃんがひとり、せっせせっせと氷を削る。
大きな氷を、昭和の時代からず――っとず――っと現役の削り器で、
1杯1杯丁寧に削り出して、たっぷりとシロップをかけてくれたかき氷は、
口に入れるとふわっふわで、すぅっっっと溶けていく。
あずきミルク、美味し――
夏って好きだ――
家への帰り道、緑濃くて立派なゴーヤを見つけて購入。
夜ご飯に、ゴーヤチャンプルーを作る。
適当レシピ。
ゴーヤ半分、ベーコンにお豆腐半丁と、たまご。
味付けは、塩こしょう、だし醤油と、
コクを出すのにオイスターソース。
シンプルだけど、とっても美味しい。
だけど、あと半分あるゴーヤはどうやって食べよう?
明日もゴーヤチャンプルーか!?
ゴーヤメニュー、緊急大募集デス!
| 固定リンク | コメント (6) | トラックバック (1)
「そんな彼なら捨てちゃえば?」を観に行く。
TVドラマシリーズの「Sexy & the City」の脚本スタッフによる同名小説の映画化。
恋愛や夫婦関係における男女の本音や勘違いによっておきるすれ違いが、
ベン・アフレック、ジェニファー・アニストン、スカーレット・ヨハンソンという
豪華煌びやかなキャスト陣によって浮き彫りにされていく。
だけどさ、邦題は「そんな彼なら捨てちゃえば?」だけど、
原題は「He's just not that into you」。
「彼はアナタにそこまで興味がない」ってことである。それって、辛い。
しかも、この映画によれば、私、完全な勘違い女か!?ははは・・・。
週末に、「ターミネーター4」を観たので、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと62本。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
梅雨が明けたら海へ行こう!
由比ガ浜海岸に今週末18日(土)、
グランドオープンを迎える「crocs beach house」の
オープニングパーティーへ。
今日は仕事の都合上、
ぴしっとワンピース&ピンヒールを身に着けて出かけて、
ビーチには不釣合いだなぁ、なんて思っていたけど、
心配無用。「こちらに履き替えてください」とcrocsの
captiva(キャプティバ)というモデルをいただく。
このサンダル、底がふかふかで履き心地が良い。
鼻緒部分もやわらかで、長距離歩いても疲れなさそう!
beach houseの店内には、いろんな種類のcrocsがたっくさん。
アニマル柄もあるし、携帯ケースなどの小物の販売もあり、目移りしちゃう。
Ccrocs素材で作られたバッグは、水辺でホントに重宝しそうで、夏の買い物リストに。
そして、Diningコーナーでは、
鎌倉・若宮大路にある「DONBURI CAFE DINING bowls」のbeautyかき氷と、
ダイニングバー「MACCA」
とのコラボカクテルや、
フードメニューを楽しむことが
できて、至れり尽くせり。
夏の足元は、軽やかなのがいいね
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
ところで、ハーゲンダッツのプリンはどうだったの?と聞かれる今日この頃。
とってもなめらかで、美味しかった
タマゴ型の容器にたっぷり入って3種類の味。
毎週土曜日のAM11時から放送している「Amitie du Weekend」という番組の収録で
いただいたのだけど、パーソナリティの中山エミリちゃんも、ゲストで来てくださった
放送作家の小山薫堂さんも、「クリーミー!本当にバニラ
アイスを彷彿させるね!」「ん!!甘さが良い~!」と
大喜び。3つめは私が・・・と狙っていましたが、
エミリちゃんの事務所のお偉方がぺろっと
召し上がられましたもちろんお味見しましたけど
!
この様子は、18日(土)AM11時から放送デス。
プリンは、東京・銀座のすずらん通りに今週末17日に
OPENする「ハーゲンダッツ ラ・メゾン・ギンザ」だけで
販売されるテイクアウト専用メニュー!しかも、数量限定。
夏のお福分けに、ぜひ。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
今日も運動!トライアスロン大好きっ娘の山田玲奈ちゃんが誘ってくれて、
久しぶりの自転車練習会。大井埠頭にて、
プロトライアスリートの松丸真幸選手に教えていただく。
なんて贅沢
初めて行く場所なのだけど、ロードライダーが
たっくさん集まっていてびっくり。
倉庫街なので、平日はたくさんのトラックが行き来する
そうなのだけど、土日はほとんど車が通らないので、
格好の練習場となっている様子。Keioとか、Chuoと
名の入ったウェアを着ている学生ライダーたちもいて、
ものすごいスピードで走りぬけていく。
本格的なライダーたちに囲まれて、よちよちスタート。
およそ25キロくらいの速さで、まずは10キロ。
走っている間に、松丸さんがフォームや走り方を
チェックしてくださり、もっと気分良く走れるよう、
丁寧にアドバイスしてくれる。ブレーキをかけている時が1番不安定なので、
カーブを曲がる時は、ブレーキはかけずに、カーブの内側にある足を上げ、
外側にある足に体重をのせましょうとか、ギアの使い方なども色々。
そして、2周目に入る前に、自転車のメンテナンスをしてもらう。サドルを少しハンドルの方に近づける。そうすると、今までつっぱって力が入って
しまった腕や肩周りが
楽になり、今までより軽く
走れるような感じ。
ほんの5ミリ程度動かした
だけなのに、すごい。
そして、3周目は、
松丸さんが普段1人で
走っている時のスピードに
どこまでついて行けるか、に挑戦。アベレージにして、40キロから45キロで
走っているそうだ。車じゃん!!頑張ったのだけど、ぐんぐんぐんぐん背中が小さくなり、
しゃかしゃかこぎまくったけど、まったく追いつけなかった。辛い――。
あまりの苦しさに途中で楽しくなくなってしまい、ひとり勝手にFun Rideに戻る。
やっぱり25キロくらいで走っているのが、ちょうど良い。
でも、玲奈ちゃんは頑張ってついて行き、5秒間だけ40キロ台を走った!と、
晴れやかな顔をしていた。素晴らしい。
最後、「1周目より全然キレイに乗れてますよ!」と松丸さんが声をかけてくださって、
大喜び。嬉し――
というわけで、松丸さん、玲奈ちゃん、スペースシャワーTVの大曽根さんと、
ATHLONIAの井上さんと楽しく30キロ完走!
そろそろレースにエントリーしてみようかな。
トライアスロンデビュー!なんて話もありますが、、、どうだろうか。
夕方からのお出かけ前にお昼寝しよっと。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)
アクティブに土曜日を過ごす。川崎市民ミュージアムで開催中の、
「ハービー・山口写真展 『ポートレイツ・オブ・ホープ』
~この一瞬を永遠に~」を見に行く。
国内外のアーティストの写真たち、普段はキメ顔を
しているところしか見たことがない尾崎豊さんや、
福山雅治さん、山崎まさよしさんが、屈託のない笑顔で
笑っている。ハービーさんという人は、そうゆう人なのだ。
経験から、そして穏やかな人柄から、人の心にある凝りを
ほぐし、澱を澄ませる達人なのである。
ほかにも、20代を過ごしたロンドンでの写真や、
かつての代官山同潤会アパートの風景や、
ベルリンの壁崩壊当時の写真など、
歴史を味わえるものもたっぷり、未発表作品を含む写真約240点が飾られている。
今日は、ハービーさんご本人も会場にいらして、丁寧に写真の解説などもしてくださり、
楽しいひととき。大規模な写真展なので、ぜひ。8月16日まで。
その後、錦糸町に移動。
East Tokyoランニングクラブの「秋のハーフマラソンで自己ベスト」に参加する。
今回は5回目。一ヶ月近く走っていなかったので、ちゃんと走れるか不安だったけど、
Top Gearの白方健一コーチと一緒に走る。周囲およそ1キロの公園を、
キロ7分のペースで6周走りましょう、ということだったのだけど、途中くたびれて、離脱。
1周分休んでから再びチームに合流し、5周する。ぶわ――っと汗が吹き出てくる。
なんだかとっても疲れたけど、でも、本当に気持ち良かった!
やっぱり、心も体も、定期的に動かさねば、ね。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)
美味しいもの取材が多い今日この頃。少しテイストを変えて、ギャラリーへ出かける。Ginza Gallery Houseにて、「Disney+WA-Qu」。
ディズニーと、京都の人たちが大切に受け継いできた
日本伝統の技法のコラボレートが楽しめる。
欄間やランプ、漆塗りのお盆に南部鉄瓶、机、手ぬぐい、
ぽち袋など、色んなところにミッキーをはじめとする
ディズニーキャラクターが隠れていて、
小さな驚きと発見がたっくさん。
あ、ここにも!あ、あんなところにも!
見つけるたびに、笑顔になってしまう。
それぞれ購入することもできて、私はキャラクターものは持たないのだが、
あまりの可愛らしさに、購買欲に火がつきそうになる。
水にぬらしたてぬぐいを首にまいて走ったら良いだろうなぁ、なんて・・・
でも、最近走ってないので、深呼吸して心落ち着け、財布の紐を締めなおす。でも、こんなところまでミッキーなんだもの。→→→→→
お香よ、お香。とっても細いのにちゃんとミッキー。
手間隙かかった細工を前に、冷静でいるのは難しく、
どうしてもはしゃいでしまう。大きな○に小さな○をふたつ描くだけで、本当に愛らしい、そのデザインの力にも感動。
展示は、9月5日まで。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (0)
来週7月17日(金)11AMにオープンする
「ハーゲンダッツLA MAISON GINZA」へ。
開店前に、4階建ての店舗の全貌を見せていただく。銀座でお茶って、たくさんお店がありそうなんだけど、
いつも悩んでうろうろ。
4丁目の交差点からもすぐのこの店は、重宝しそう!
しかも、アイスクリームのメニューが斬新かつ
美味なんだもの。素晴らしい!!
なんと、ハーゲンダッツとしては初、甘いもの以外の
メニューもあるし、甘いものだって、ワインやシャンパンが
似合うものも多い。甘いものが苦手な恋人とのデートに
ぴったりだし、甘いもの好き同士でわいわい色んな味を
試しても良いし、席間がたっぷりとってあるので、
気の置けない仕事相手との打合せにも使えるかも。
レシピは全てこの店舗のために作られたオリジナルで、アイスクリームに、
スパイスやシロップを加えた、今までになかった味を楽しむことができる。
それらの創造的メニューは、6つのカテゴリーに分けられていて、
■アイスクリームを3つの組み合わせで楽しめるMARVELOUS、
■アイスクリームを爽やかなフルーツジュレスープに浮かべて楽しむSENSUAL、
■チーズやフルーツ、野菜と一緒にアイスクリームを楽しむMYSTIQUE、
■アイスクリームを焼き菓子と共にいただくGLAMOROUS、
■お酒と共にいただくアソートプレートCOCKTAIL、
そして、■厳選された香り高いそば粉を使って焼いたガレットGALETTE。
COCKTAILと、GALETTE以外の4つのカテゴリーから、
一皿ずつお味見させてもらいましたが、どれも絶品。
まず、写真の左から、MARVELOUSの「ベルジアンチョコレートとバニラアイスクリーム、ゲージェール、洋梨とイタリアンパセリのソース添え」。
これは、チーズを練りこんで焼き上げたシューの塩気が、
アイスクリームの甘みを抜群に引き立たせている。
バジルのソースは、甘々になった口をすっとさせ、おかげでぺろっといけてしまう。
そして、中央は、SENSUALの「グリーンティーアイスクリーム、スイカとフレッシュミントの
冷たいソルティジュレスープ」。抹茶とスイカの組み合わせなんて、想像したことも
なかったけど、絶妙。また、スイカのスープに少し塩気があって、とても爽やか。
このメニューは、スイカがある時期だけの季節限定。おそらく8月末まで、とのこと。
それから、右の写真は、GLAMOROUSから、
「イングリッシュミルクティーアイスクリーム、3種のステックパイ添え」。
食べられるお花たちが彩られて、メルヘンでかわいらしいんだけど、大人なお味。
なんと言っても、3種類の味が楽しめるこのスティックパイが最高。
これだけで売って欲しい、と広報の方にお願いしたくらい。
最後に、MYSTIQUEの「リッチミルクアイスクリーム、白桃のコンポートと
フレッシュアボカド添え」。正直、やっちゃったかなぁ。色々と組み合わせているうちに、
わかんなくなっちゃったのかしらん・・・、と食べる前は思ったけど、これはすごい。私は次にお店に伺う時も、きっとこのメニューを
オーダーすると思う。もはや、デザートの域を超え、
食事と言っても過言ではないかもしれない。ミルクアイスに
たらりんとまわしかけられたオリーブオイルと塩こしょう。
シャンパンと一緒にいただいたら、たまらんでしょう。
この他に、この店舗でしか買えない数量限定の
テイクアウト専用スイーツもあり、こちらも興味津々。
なんと、ハーゲンダッツが、アイスクリーム以外に初めて
その味わいを生かしたという「ハーゲンダッツ プリン」。
こちらは、明日、担当番組の収録でお味見することに
なっているので、とっても楽しみ!
ところであの、絶賛ダイエット中の私、4皿独り占めしたわけじゃありません!
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
七夕の日に観るべきだったかどうか・・・。
8月1日公開の映画「山形スクリーム」。竹中直人さんの監督6作目。
「バカバカしい映画を作りたいっっっ!」という思いからスタートしたそうだ。
ストーリーも、キャストも個性的で、ちょっと力が抜けてしまう。不景気の最中に、
この映画を製作する余裕があるんだなぁ、とちょっと複雑な気持ち。
でも観終わって、GAGAの試写室があるミッドタウンタワー34階からの夜景に
心癒される。輝く東京タワーのすぐそばに、ふんわり顔を出した満月。絶景だった。
週末、劇場版のXファイル、「Xファイル:真実を求めて」。
それと、8月公開予定で、漫画家の西原理恵子さんの作品が原作になった
「女の子ものがたり」を観たので、年間鑑賞映画目標の100本まで、あと64本。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
銀座MAXIM'S DE PARISへ。
経済産業省がすすめている地域活性化プロジェクト「にっぽんe物産市プロジェクト」と、
銀座マキシム・ド・パリの協同企画の記者発表が開催される。
「日本の食材再発見の旅~ツール・ド・ジャポン・サブール・ド・セゾン」!!
経済産業省からも、担当の方が出席され、疲弊している日本の農業や漁業を
盛り上げるために、「高付加価値化」と「価格支配されない新たな販路の開拓」を
していきたいと言っていたけど、とにかく、地方を元気にしたい!ということだと思う。
銀座にマキシム・ド・パリの総料理長からのお話もあった。 驚いたのが、マキシムが銀座にオープンしてから43年。
なんと、家具から調度品から、全ての食材をフランスから輸入してきたそうだ。日本にフランス文化を伝え続けて
きた、ということだったが、CO2の排出量を
低下していこうとか、地産地消を見直そうとしている
昨今の世論に、なんと反することか。
だがここにきて、日本に目を向けよう、日本の良さを
発信していこう、ということになったようだ。
北から南まで、それぞれの地域では当たり前のように
食されている食材が、名店マキシムの手によって、
再発見される。今まで存在しなかった新しい流通を
つくっていく、という目的もある。日本に対する恩返し、という言葉も使われていた。
この企画の第一弾は、7月19日から。
初回のテーマは、沖縄!
ゴーヤーや、ヤシガニ、島らっきょうやパパイヤなど、癖のある琉球食材を使って、
クラシックなマキシムのフレンチの味を作るのが難しかったそうだけど、
きっちり実現させたという。もちろん、琉球食材とフレンチの融合をたっぷり試食!
張り切りマッス!!!
まずランチメニューのご紹介から。■前菜に、沖縄太陽の恵み夏野菜と南フランス風
煮込み トマト・バジル風味海ブドウを添えて。■スープは、健康野菜青パパイヤの
冷静クリームと山羊のコンソメゼリー。■魚料理は、珊瑚礁の海から直送ハマダイの
ポワレ ゴーヤーピューレ添え 琉球泡盛古酒のバターソース アルベール風。
このゴーヤソースの苦いこと、ったら。だけど、しっかりフレンチなのが不思議。
■肉料理は、沖縄アグー豚背肉とフォアグラ・やんばる地鶏のムースパイ包み
胸肉のスパイシーな煮込み 栗国の塩と島胡椒をアクセントに。
このアグーという種類は、本当に豚の旨みが凝縮している。(+3,150円)
■デザートは、ジーマーミ豆腐のブラン・マンジェ
沖縄のトロピカルフルーツを散りばめて。で、琉球カフェで〆。以上で、5,250円。
続いて、ディナーメニュー。■アミューズ ブーシュは、フォアグラのフラン
ドラゴンフルーツのコンフィテュール 島胡椒をアクセントに。これ、すごい濃厚。
■前菜は、沖縄のタカサゴと夏野菜のサラダ グルマンディーズ 甘酸っぱい
アセロラのビネグレット フランスからの贈り物サマートリュフを添えて。■スープには、
南国特産の珍味ヤシガニの冷たいビスクと 夏鹿のコンソメゼリーデュエット。
これ、すんばらしく美味。ひと口サイズの試食だったので、おかわり。
■魚料理は、珊瑚礁の海から直送アカジンミーバイのポワレ 甘く爽やかなフェンネルの
香るソース リゾットとともに。■肉料理は、特選沖縄和牛サーロイングリエ
パリマキシム伝統ペリグーソースで 各地から集まった旬の芋たちのアソートと
島らっきょうのベニエを添えて。このソースは最高。何にでもかけたい!お芋たちも美しく
カットされて、島らっきょうとともにかわいらしい。手間のかかった一皿。(+4,200円)
■チーズは、琉球泡盛でマリネしたロックフォールチーズとマンゴージャム 胡桃パンと
ともに。う――ん、チーズとマンゴージャム合うわ!宮古島土産のマンゴージャムが
家にあるからやってみよう。■デザートは、完熟パイナップルのロースト
琉球純黒糖カラメリゼ 稀少な島バナナのシャーベットを
添えて プティフールに、琉球カフェで〆て、10,500円。
この琉球フェアを皮切りに、9月は新潟・会津。
10月中旬から京都・伊勢。そして、1月中旬から
2月にかけては、土佐・阿波から集められた地域食材を
マキシム流に調理して、新しい価値の食を
発信していくとのこと。楽しみ!
どの地域も、全部ぜ――んぶ楽しみ!
お問合せは、マキシム・ド・パリ0120-55-6291へ。
地域と東京を結ぶ地域プロデューサーも募集中だそう!
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (4)
「Kids Meet Jazz!」無事に終了。
Jazz for Kidsではなく、Kids Meet Jazz。
これは、プロデューサーのゴンザレス鈴木さんがいつもおっしゃっていること。
お子さまランチではない。子供のためにアレンジするのではなく、
本物のJazzを楽しんでもらう。ちょっと、このカラスミかじってみる!?みたいな。
このわさび漬け、美味いからなめてみな!!という感じかしら。
それにしても、子供ってすごい。
百戦錬磨のミュージシャンたちに、物怖じしない。楽しそうに立ち上がって踊っていたかと思うと、
「さっきの曲の方が上手だなぁ。」とか、
「この曲つまんないなぁ。」とか言って
椅子にふんぞり返っていたりする。
いやぁ、大人にはできない反応。実はミュージシャンや
スタッフの方が緊張していたんじゃないかな。
だって、まったく手が抜けないんだもの。でもだからこそ、
学ぶことが多い、とも思う。今回初めてKids Meet Jazzの
ステージに立ったアコーディオニストのcobaさんも、
ギタリストの押尾コータローさんも、
口々にそうおっしゃっていた。
このコンサートの模様は、一部ではありますが、
7月12日(日)、夜7時からTOKYO FM80.0にて、OA!
しかし、人間はいつから、嘘を覚えるのだろうか。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
大井町にある「きゅりあん大ホール」。主がいないホールはがらんと広けど、明日はきっと賑やかになるでしょう
TOKYO FMと、音楽プロデューサーの
ゴンザレス鈴木さんがプロデュースするライブ
「Kids meet Jazz!」。
一流のミュージシャンたちが、子供たちも、親たちも、
同時に楽しめる本物の音楽を提供するコンサート。
本日リハーサル中。
今回で5回目になるのだけど、思いおこせば、
初回はTOKYO FMのスタジオで、20組の親子を迎えての
コンサートだった。それが、今回のきゅりあん大ホールは、
1000人規模の大きなホール。
アコーディオニストのcobaさんと、ギタリストの押尾コータローさんがゲストとして参加
してくださるのも素敵。リハものりのりで、色んなアイディアが出て大盛り上がり
明日、7月4日(土)14時開演。
お時間のある方は、当日券もありますので、
ぜひ、ぜひ、お子さまと一緒にいらしてクダサイ。私もとっても楽しみ!
そして、JR京浜東北線に乗って有楽町へ。
「ハリー・ポッターと謎のプリンス」を観る。シリーズ第6弾だそう。
2時間34分とちと長いけど、最終章に向けて、新たな展開がいろいろ。
そしてハーマイヨニー役のエマ・ワトソンちゃんがホントにかわいい。
公開は7月15日。私的には、この映画で、年間鑑賞目標の100本まで、あと67本。
| 固定リンク | コメント (2) | トラックバック (1)
フランスのフレグランスブランド「diptyque」のプレスパーティへ。
1961年に、パリで創業されたディプティック。フレグランスキャンドルは、
カトリーヌ・ドヌーブとか、レオナルド・デカプリオやデイビッド・ベッカムをはじめとする
セレブリティたちにも愛され、日本でも、お洒落なインテリアショップなどで
目にするけれど、ひとつ6,000円くらいするのよね。お値段もセレブ。
で、少し先ですが、9月に新作ボディケアライン「L'ART DU SOIN」が発売になるそう。
L'evasion~逃避~、というのがディプティックのキーワードなのだけど、
今回の新作のテーマは、地中海の旅路。
フィレンツェから、ビザンチン、
アレップからアレクサンドリア、
そしてコルドバへと誘われる5つのボディケアフレグランス。
それぞれ異なる香りだけど、自由に組み合わせて
自分なりの新しい香りを作り出すこともできるんですって。
確かに、今夜の会場には、全ての商品のキャップがあけてあって、
様々な種類のキャンドルも灯されていたけど、
香りたちは決して喧嘩せず、素晴らしく芳しく調和していた。ちょっと楽しい。
お土産に、新作のミニチュア5種セットをいただいたので、色々と試してみたいけど、
私は、ビザンチンからインスピレーションを得た36枚の花びらを持つバラの
リッチクリーム(200ml、9,450円)と、
コルドバをイメージしたアプリコットのハンドクリーム
(50ml、5,460円)がかなりお気に入り。
だけど、キャンドルもそうだけど、もう少しお手ごろだと、
普段使いできるのにな・・・。
でも、大切な人への贈り物に良さそうだわ♪
| 固定リンク | コメント (4) | トラックバック (2)
9月12日に公開予定の映画「プール」を観る。
タイの北に位置する都市、チェンマイにある静かなゲストハウスが舞台になった作品。
いろんな事情があって集った5人が、ともに過ごした6日間が描かれている。
タイトルにもなっているプールがとても美しくて、そこで交わされるやりとりが印象深い。
台詞は極端に少ないのだけど、一言ひとことが辛辣だったり、妙に的確だったり。
穏やかな風景と、緩やかな時間の流れに相反して、
なかなか気の抜けないストーリー展開だったりもする。
それに、登場人物がそれぞれ本当に個性的で、どの目線に立つのか、
観る人によって受けとめ方がかなり違う映画だと思う。でも、多様だからこそ、
どこかしらに、自分と重なり合う部分も見つけられそうな感じもする。
そして、もうひとつ興味深いのは、ロケーションとなっているのが、
ban rom saiのゲストハウスであるということ。
数週間前にも書いたが、バーンロムサイは、タイ北部のチェンマイ市外にある施設で、
両親をエイズで亡くし、自分たちもHIVに母子感染した孤児たちが生活している場所。
ゲストハウスには、前から行ってみたいと思っていたけど、俄然行く気が増してきた。
そして、年間鑑賞映画の目標100本まで、あと68本。
先週、「キャデラック・レコード」と、「セントアンナの奇跡」も鑑賞したので。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (1)
最近のコメント