六本木農園
「六本木農園」へ。なんじゃ!?であるが、6月22日にOPENしたばかりのレストラン。
なんでも、農家のこせがれネットワークという、
「東京で暮らしながら実家の農業を応援しよう!」をコンセプトに、
日本の農業に革新をもたらそうとしているプロジェクトが中心になっているそうで、
実家は農家だけど、東京で仕事をしている”こせがれ”さんたちが、
各々の実家の食材の美味しさだったり、農業の楽しさや大切さだったりを
表現していく実験的レストランなのだ。お料理をプロデュースするシェフも、
バーデンダーの方も、皆み―んなご実家が農家なんですって。
今夜は、3,500円のコースをいただく。
最初の一皿は、茹でても蒸してもいない、生のとうもろこし。これは、友人の愛ちゃんが
プロデュースしている甘々娘、という品種。本当に甘い。こんな欠片じゃなくて、
1本丸ごと味わったら、感動的だろうなぁというお味。それに、きゅうりにお味噌。
そして、ゴーヤとりんごのジュース。これ、かなりツワモノ。にがっっっ!!!
口に含んだ瞬間に、ぐわっっと眉間にしわが寄ってしまう感じ。
その後、茄子とズッキーニの南蛮漬けや、シンプルな蒸し野菜などいろいろ出てきて、
メインは三元豚としょうがのお鍋。トマトがぷかぷか浮いていて、かわいらしいけど
食べる時に注意。がぶっとかみ締めると、じゅっと熱っくなった種が出てきてキケン。
お肉は旨みがぎゅぎゅっとしていて、もやしは火を通してもしゃきしゃき元気一杯。
お食事は土鍋で炊かれたご飯と、ゆったり味わいたい地味深いお味噌汁。
そして、野菜のゼリーとルイボスティーで〆。デザートはフルーツが良かったかも・・・
「六本木農園」、おもしろいのでぜひ1度!
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